ソ3-0オ。ソフトバンク一矢!残り3戦。

NPB選手総年俸で考えたら、オリックスソフトバンクより格段に下だ。レギュラー年俸は格段に、控え年俸は額も人数も差がある。このCSファイナル第3戦は、千賀がソコソコ投げて、遥か格下の田嶋が打たれてチョンボして、オリックス控え投手がソフトバンク控え野手に打たれただけ、フツ~に考えたら、極ありきたりな試合だった。

しかし、3戦やって、そういう展開が1試合しかない。結局、シーズン通してソフトバンクは肝心な試合をこのCSファイナル第1・2戦みたいに落としたから、オリックスにリーグ優勝をカッ拐われたのだ。

ソフトバンクが残り3戦もそうして勝つ可能性がなくはないが、そうデキるくらいなら、リーグ優勝デキてるのだ。まして、残り3戦中1試合はオリックス山本由が投げる。ソフトバンク千賀は投げないだろうし、東浜をブツけるとは思えない。

ちょうど良いハンディ戦になっている。

 

 

 

 

 

 

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初黒星のオリックス中嶋監督サバサバ「あと1本ってホームランやで。そんな確率ある?」【CSファイナルステージ】
10/14(金) 21:55 Yahoo!ニュース
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8回、選手交代を告げるオリックス・中嶋監督
◇14日 パ・リーグCSファイナルステージ第3戦 オリックス0-3ソフトバンク(京セラドーム大阪)

 オリックスは6安打の完封負けで初黒星を喫した。それでも、ソフトバンクを苦しめた。

 3点を追う9回。1死から吉田正が抑えのモイネロから右翼フェンス直撃のシングルヒットを放ち、さらに敵失もあって1死一、二塁とした。一発が出れば同点という場面。前日に本塁打を放つなど2試合で5安打、5打点だった杉本裕太郎外野手(31)が二ゴロ併殺打に倒れ、最後の打者となってしまった。

 あと1本の粘りは見せた―の問い掛けに「あと1本って、ホームランやで。そんな出る確率ある?」とは中嶋聡監督(53)。シーズンから通して37試合ぶりの完封負け(間に0―0の引き分けあり)。先発・千賀については「(千賀の投球は)良かったですが(オリックス打線の)とらえ方としては、まあまあ良かったかな。(6回の無死一塁で)点は取れなかったけど、そういう形にしているのは良いことかなと思いますし、続けていってどこかで(点が)入るのが良いかなと思います」とサバサバと振り返った。

 守備の乱れも大きく響いた。初回無死二塁で、周東の送りバントを捕った田嶋が一塁へ悪送球して、先取点を与えてしまった。「やってしまったんで、しょうがない。この先、そういうことがないようにすればいいだけの話」。気持ちを切り替えて、第4戦の先発は山岡に託す。
中日スポーツ

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