CS、本来1stを戦い終えると、2試合なり3試合で投手を使ってしまっている。2・3日インターバルあっても、ファイナルに向けて投手のローテや起用が苦しくなるのが一般的だ。まして、ファイナル全6戦は、優勝チーム側のホーム/下位チーム側はアウェイで戦うコトになる。練習や調整も厳しい。
しかし、1stを勝ち抜いたソフトバンクと阪神両チーム、優勝チームの1勝アドバンテージあるため6戦中4勝しなくてはいけないコト以外、投手ローテ的に困らないように見受ける。
よく考えたら、NPB12球団中、ソフトバンク・巨人・阪神と選手年俸高いベスト3チームだ。投手はもちろん、高額選手はウジャウジャいる。ソフトバンクは千賀と東浜、阪神は青柳と伊藤と才木を使っただけ。ソフトバンクは中継抑えも使ったが、毎度のコトだし、阪神は青柳はともかく伊藤と才木でもう1勝分を取った。ソフトバンクはまだ優れた投手はウジャウジャいるし、阪神も西勇や藤浪や外人投手らも温存されている。
ソフトバンクも阪神も、アウェイで6試合するコトと4勝しないといけないコト以外は困らないように見受ける。まあ、そのためにレギュラーだけでなく控えや故障離脱者に至るまで高額年俸払っているのだから、当然と言えば当然だが。
優勝チーム側、とにかく1・2戦のエース登板試合で2勝少なくとも1勝しないと、ソフトバンク千賀や阪神青柳が出て来るまでに勝ち越していないとヤバいのだ。
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ヤクルト小川泰弘―阪神西勇輝、オリックス山本由伸―ソフトバンク石川柊太 CS最終S初戦予告先発
10/11(火) 15:26 Yahoo!ニュース
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ヤクルト・小川泰弘と阪神・西勇輝
12日のセ・パクライマックスシリーズ最終S初戦の予告先発投手が11日、発表された。
京セラドーム大阪で行われるパ・リーグはオリックスが山本、ソフトバンクが石川と発表された。
報知新聞社
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