大谷翔平、会見の内容が正しく伝わらなかったなら、誤解を利用すれば良いのだ!

大谷翔平、日本に帰って来て、記者会見でのシーズンに対するコメントが、アメリカのマスコミに誤解して取り上げられているらしい。実際、大谷翔平個人としては、打者投手共に規定打数規定投球回数に達する偉業を達成したが、チームとしてはダメだった。だから、チームについて残念的なコメントが出るコトになる。ソコで、日本語のニュアンスをバカなアメリカ人が英語で忠実に訳せるとは限らない。アメリカ人記者達の中でも、今年シーズン終盤に1年43億円で来シーズンの分を契約延長した、ヤッカミも入っている。ある意味、悔やんでも仕方ない。

むしろ、来シーズン頑張るための起爆剤にすれば良いのだ。来シーズン中盤までに、今シーズン同等かそれ以上の成績を残していれば、エンゼルスからの増額提示か他球団からの交渉が来るハズだ。

カレがMLBで目指すモノは何か?チャンピオンリングか?投手や打者での個人記録か?はたまた、楽しく投げて打ってカネを稼ぐコトか?代理人の思惑も絡む。エンゼルス側の思惑も絡む。

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大谷翔平の帰国会見が米国で大きく報じられ波紋「エンゼルスのシーズンを批判」指摘、違う意見も
10/19(水) 10:42 Yahoo!ニュース
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米国から帰国し、笑顔で報道陣に応じるエンゼルス大谷(撮影・狩俣裕三)
 エンゼルス大谷翔平投手(28)が18日に行った帰国会見が米国でも報じられ、一部の発言に関して波紋が広がった。

【写真】会見を終え、引き揚げるエンゼルス大谷。右は水原通訳

 それは、今季印象に残った対戦について問われ「これというのはなかったですね。14連敗も含めてなかなか思うようなゲームが多くできていたわけではないので、そういうあまり良くない方向での印象に残る部分が多かったです」とコメント。この最後の言葉を一部の米メディアが「I have a rather negative impression of this season.(むしろ今季はネガティブな印象の方が大きい)」と訳した模様で、その訳文がクローズアップされた。

 スポーティングニューズ誌は公式ツイッターで「ショウヘイ・オオタニがエンゼルスへのいら立ちを口にした」と伝え、ESPNのジョン・リー記者は「すでにトレードのうわさが起こっているオオタニが、エンゼルスのシーズンを批判した」と指摘した。他球団をカバーするメディアからは、トレードで移籍する可能性が再浮上したと歓迎する声も出た。

 しかし、この騒動を批判する声も出た。「ビッグフラーイ、オオタニサーン!」でおなじみだった元エンゼルスの実況中継アナウンサー、ビクター・ロハス氏だった。ツイッターで「もしポジティブな印象を持ったとしたら、それは幻想でしょう。率直な彼の言葉をあまりにも大げさにしている。発言を切り取って結論づけるのはばかげている」と意見した。

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