今は選手を試しているが、本番では・・・。

稲葉監督に依るプレ12と東京五輪制覇があり、小久保監督の無能ぶりと栗山監督以降のプレッシャーがハネ上がった。栗山監督には、WBC本番での大谷招聘の期待希望もある。現段階では、プレ12と東京五輪戦力は置いといて、新戦力を発掘するコトにある。

ただ、新戦力を試すにしても、実際のWBCで使用される粗悪ローリングスボールを使用しているのか?特に、新たに招集される投手はタマのコントロールや変化球のキレの違いにてこずる。必ずしも、今の球威や変化球の状況とは異なるかも知れない。昔は、阪神川尻らがメジャー球で好投して、メジャーを志向するようになった例もあるくらい。フォークよりも、シュート/スライダー系やパーム系の方が、メジャー球には向いているのだし。

打者は、パワーボール/ムービングボールに対し、手元に引き付けて強打するバッティングが必要になる。大谷はデカいカラダとパワーで力負けしてないから、メジャーで成績を残せている。筒香でもダメだったし、鈴木誠でもビミョ~だ。打者として、他にはイチロー以外成功したヒトはいないのだし。

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侍ジャパン・栗山監督が語った課題点「たとえば…」
11/5(土) 19:47 Yahoo!ニュース
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日本ハムとの強化試合に勝利した侍ジャパン
侍ジャパンシリーズ2022】
侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●
<11月5日 東京ドーム>

 侍ジャパン栗山英樹監督は5日、日本ハムとの強化試合後に課題点について語った。

 侍ジャパン日本ハムに5-4で勝利したが、栗山監督は「効果的なホームラン、もちろん攻撃的な最初の盗塁を含めて、というのはあったが、勝ったことよりかは、こういう時にこういう風にしておかないとというのがいっぱいあった。課題をひとつひとつ潰していきたい」と厳しいコメント。

 具体的な課題について栗山監督は「たとえばピッチャーを繋いでいかないといけない、球数制限がある、ボールが滑る、すごい緊張している力が入る。どういう風にコントロールしていくかというのもあります」と語った。

 さらに栗山監督は「攻撃の兼ね合いを考えながら後ろのランナーの動きだったり、ダブルプレーを取れないところを取るようにとか、いろいろある。試合をやりながらいくつか見られた。思い切ってなれないところをやってもらった。こっちが思ったところもあるし、もう少しというところもある。しっかりと分析して選手と話しをしたいと思います」と続けた。

 6日には巨人との強化試合が行われる。栗山監督は「勝ちきりながら、なんども言いますけど、チーム、個人が持っている課題をできる限りつぶしていく。それしかない」と話していた。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司
BASEBALL KING

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