ダラーラ、ストラダーレだってドコに指向があるのか意味不明に感じたクルマだったが、EXPに至ってはドコを走らせるのかすら不明なクルマに感じる。バカなカネ持ちからカネを引き出す上で、単に品揃えを増やせば良いとだけ思っているのだろうか?
ストラダーレ同様、イヤそれ以上にEXPでもカネをぼったくる値付けをするのだろう。もう、マクラーレンやロータスらがやって久しいカーボンモノコックを後追い使用したクルマに何の目新しさもない。
フォーミュラーカーのシャシー提供を長らくやって来たダラーラには、量産性再生の悪さ含めたカーボンモノコックの無意味さをわかっているハズ。鋼管やアルミフレーム構造やアルミハニカムモノコックの方が、量産も再生もしやすいコトをわかっているハズ。
ノウハウとしてわかっていながら、懲りもせずこんなクルマを出している。
まして、500馬力にトルク70キロ出していながら最高速度290キロ?70年~80年代グループ6系なら300馬力でも300キロ出していたのに、ショボくない?ダウンフォース最大1,250キロって、真下に掛かる空気抵抗じゃん!減速比のギヤリングと合わせて、セッティングが悪いと思う。
空力ダウンフォース、車両周辺気流がキレイに流れている間は有効だが、ピッチングやリフティングで姿勢が乱れると飛んだりする。
ヤバいじゃん!
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最高出力500ps ダウンフォース最大約1.2トン! ストラダーレベースの超過激レーシングマシン「ダラーラEXP」爆誕
11/19(土) 7:16 Yahoo!ニュース
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ベストカーWeb
2022年10月6日、富士スピードウェイ。数々のレーシングカーの設計に携わるレーシングコンストラクター「ダラーラ」から、「ダラーラEXP」がお披露目された。ダラーラ初の公道走行可能な市販スポーツカー「ストラダーレ」の性能を極限まで高めた「ダラーラEXP」。その強烈すぎる実力を見ていこう。
【画像ギャラリー】「ストラダーレ」も合わせて掲載!「ダラーラEXP」をギャラリーでチェック!(20枚)
※本稿は2022年10月のものです
文/ベストカー編集部、写真/DALLARA、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年11月10日号
■制約から解き放たれて生まれた純レーシングカー
[関連写真]
最大横加速度2.7Gが掛かっても体を保持してくれるバケットシートを装備。ルーフはない
フェラーリやランボルギーニといった一流メーカーが集結するエミリア・ロマーニャに本社を置き、SF、インディカーシリーズ、WECやIMSAなど世界中にレーシングカーを供給している「ダラーラ・アウトモビリ」。
そんなダラーラが発売する公道走行可能な市販スポーツカー、『ストラダーレ』をベースに、サーキット専用車として極限まで性能を高められたモデルこそが、この『ダラーラEXP』。
このマシンがなんと、日本に上陸したのである。
10月6日、富士スピードウェイにてお披露目されたダラーラEXP。
「EXP」とは、EXPerience(経験)、EXPeriment(実験)、EXPotential(潜在能力)、EXPertise(熟練)の頭文字を取ったもの。
ミドシップレイアウトで搭載されるエンジンは2.3L直4ターボで、最高出力500psを記録。
全長4180×全幅1870×全高1170mmのコンパクトな車体はCFRP製で、重量はわずか890kg。
強力なダウンフォースも相まって、その動力性能はまさにレーシングカーである。
ナンバーはつかないため公道は走れないが、スピードを愛する人たちにうってつけの一台であることは間違いない。
気になる方はアトランティックコレクションにご連絡を!
●ダラーラEXP 諸元表
・全長:4180mm
・全幅:1870mm
・全高:1170mm
・ホイールベース:2475mm
・車重:890kg
・エンジン:2.3L 直4ターボ
・最大出力:500ps/6000rpm
・最大トルク:71.3kgm/4000rpm
・最高速度:290km/h
・最大ダウンフォース:1250kg
・最大横加速度:2.7G
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