BMWまで、昔の名前使い回し!

BMW3.0CSLとは言いながら、本来は3.0CSLターボだ。76年からのメーカー世界選手権、グループ5に於いてもCSLとCSLターボの2段構え戦略でポルシェ935ターボと戦い、終盤までリードした。

その名前をどう取り違えているのか、何故ターボ付のクルマをCSL呼称するのか?

3リッターNAのCSL、3リッターツインターボのCSLターボと、2段構えするべきではないの?

VWがランボルギーニに、レースと関係ないアヴェンタドールのグレードに対してSVJを命名させたり、ポルシェには911GT2皮替に935を作らせたり、クルマに情熱も歴史への畏敬もない。

他社でも、アルピーヌA110やミニクーパーやビートルなど、名前だけそれっぽくつけて、安直に人目を引き、バカからカネを巻き上げようという浅薄な目算が情けない。

 

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BMW M史上最強のストレート6搭載、『3.0 CSL』発表…560馬力ツインターボ
2022.11.26 12:23掲載 レスポンス 6
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BMWは11月24日、2ドア2シーターの高性能クーペ『3.0 CSL』を欧州で発表した。

BMW M社の前身となるBMWモータースポーツ社は1972年5月24日、BMWの技術と情熱を結集し、モータースポーツ活動に本格的に取り組むために設立された。今年で創業50周年を迎えた。設立された年の1972年に発表されたのが、オリジナルのBMW 3.0 CSLだ。翌1973年にはニュルブルクリンク24時間耐久レースで勝利を収め、その輝かしい歴史をスタートさせている。

今回、欧州で発表されたBMW 3.0 CSLは、BMW Mの創業50周年を記念し、50年前の3.0 CSLを最新のテクノロジーで再現した限定モデル。公道走行可能なBMW Mの市販車としては、最も強力な直列6気筒エンジンを搭載する。

BMW 3.0 CSL専用に開発された「Mツインパワーターボテクノロジー」を採用した3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力560hp、最大トルク56.1kgmを発生する。強烈なドライビングプレジャーを追求するために、6速MTと後輪駆動を組み合わせている。

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