崔洋一監督(73)膀胱ガンで死去!

崔洋一監督(73)、ワタシが個人的に知ったのは、内田裕也の映画「十階のモスキート」に当時デビューして早々の小泉今日子を起用した監督としてだ。約40年前、当時のたのきん映画などとは全く違う、割とダークな問題作だった。

嘗て、織田信長今川義元との決戦前、幸若舞で「人間生きて50年」と言ったらしく、奇しくも49歳で亡くなり、豊臣秀吉が53歳だっけ?今の田村正和長門宏之や津川雅彦らが70~80歳で亡くなっている。因みにワタシの父親も74歳、ガンで亡くなった。

要因は様々だが、キチンとエネルギーを燃やして生きてるヒトは、大体それくらいで亡くなるように感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画監督の崔洋一さんが死去 在日コリアン作品、「血と骨
11/27(日) 18:01 Yahoo!ニュース
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崔洋一さん
 「月はどっちに出ている」「血と骨」など在日コリアンの物語をリアルに描いた作品で知られる映画監督で前日本映画監督協会理事長の崔洋一(さい・よういち)さんが27日午前1時0分、ぼうこうがんのため自宅で死去した。73歳。長野県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻、青木映子(あおき・えいこ)さん。

 在日朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれ、大島渚監督「愛のコリーダ」などの助監督を経て1983年に「十階のモスキート」で劇場映画監督デビュー。93年の「月はどっちに出ている」で数々の映画賞を受賞し2004年の「血と骨」で日本アカデミー最優秀監督賞受賞。

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