BMW Mとアルピナ、関係逆転!

昔、BMWの車両に於いて、特にNAに於いてはクルージングのアルピナ、サーキットのMという位置付け、中低速重視のアルピナ、ピーク重視のMだった。

それが、ターボ化されたコトで、エンジンチューンがエンジン本体チューン&ターボチューンとなり、ピークに於いてもアルピナチューンの方がデータ的に優ってしまった。そうなると、BMWアルピナの関係がポルシェとRUF的な関係に変わってしまう。

BMWアルピナを吸収するコトで、何とか事なきを得た。

 

 

 

 

 

 

 

 

*****************************

【速報】アルピナ史上最もパワフルなV8を搭載した「BMW ALPINA B5 GT」が新登場 世界限定250台!
1/24(火) 7:30 Yahoo!ニュース

ニコル・レーシング・ジャパンを経由して、ドイツのボーフェンジーペン社(アルピナ社)から最新情報が飛び込んだ。BMW 5シリーズをベースにしたニューモデル「B5 GT」を仕立てるというのだ。その数たったの250台!果たしてニコルは何台確保してくれるのか?
 
BMWアルピナ B5 GTはセダンとツーリングが用意される。
我々は昨年6月に「アルピナB5とB3のツーリングを直接比較」レポートしているが、B5 GTは、そのB5のアップデート版と言える。セダンとツーリングが用意されるが、250台の内訳は値段も含めてまだ不明だ。

もはやスーパーカーの領域
 
634馬力V8ビターボエンジンにZF8速ATを組み合わせ、アルピナ史上最もパワフルなドライブトレインになった。
B5に搭載されている4.4リッター、V8ビターボ(ツインターボ)を13馬力アップしてB5 GTでは634馬力となり、アルピナ史上最高のパワーを得ている。たったの13馬力と言うなかれ、アルピナはチューナーではなくメーカーなのだ。アルピナ流の表示「巡航最高速度」は330キロ!その昔スーパーカーと呼ばれるエキゾチックカーが競い合った「瞬間最高速度」ではない。B5 GTは330キロで巡航できるのだ。

アルピナにスプリッターがついた
 
パーシャル フロント スプリッターと20インチ アルピナクラシック ホイールの最新バージョンが採用される。アルピナホイールはB5 GTのキャラクター カラーであるマロン・ヴォルチャーノの特別仕上げとなっており、さらに「B5 GT」のロゴがリムに刻まれる。
空力パーツもアップデートされている。リアのディフューザーは今や定番だが、アルピナもフロント スプリッターを採用したのだ。そのパーシャル フロント スプリッターはアルピナらしく控えめなのが堪らない。B5 GTになって、ボンネットに2本の細いふくらみがついてフロントマスクはレーシーな匂いがプンプンする。

B5 GTだけの特別なスポーツシート
 
サイドサポートが大きく張り出したスポーツシートは限定数での用意となる。
インストゥルメントパネルはレザーや高級ウッドトリム「アルピナウォールナット・アンソラジット」で上品に仕立てられ、随所にアルピナのメタルエンブレムがあしらわれる。シートのヘッドレストには、B5 GTのキャラクター・カラーであるマロン・ヴォルチャーノで「B5 GT」の刺繍が入る。限定数でサイドサポートが大きく張り出したスポーツシートも用意される。


手仕上げのスポーツレザーステアリングホイールの背後にアルピナ スウィッチトロニックのシフトパドルが見える。

 
アルピナグリーンのB5 GTツーリング。ツーリングはリアの車高を若干下げている。
BMW ALPINA B5 GTのボディカラーは、クラシックなアルピナ ブルーとアルピナ グリーンに加え、ぺトロールイカ、ベルデ ブリティッシュ レーシング、チョーク、イモラレッド、デイトナ バイオレット、アークティック レース ブルーの6色がオプションで用意されている。

 
スーパーセダン「BMW アルピナ B5 GT」アルピナストライプ入りバージョン。
ALPINA BMW 5シリーズの頂点に立つBMW ALPINA B5 GTの日本導入時期、台数、価格はまだ決まっていないが、はっきりするまでB5 GTの専用サイトhttps://alpina.co.jp/cars/b5gt/を見てその時を待とうではないか。
アウトビルトジャパン

*****************************