週刊少年マガジン連載スポーツマンガ

週刊少年マガジン連載のスポーツマンガというコトだが、タイトルだけでも80年代中盤~90年代中盤辺りが抜けてない?単に、タイトルだけ拾って、何も読んだコトないライターがこの記事を書いているんじゃないの?

塀内夏子作品、サッカーの「Jドリーム」は上がっているが、本来彼女の作品としてはテニス「フィフティーンラブ」やサッカー「オフサイド」が先にあった。テニス「フィフティーンラブ」は、日本男子テニスで世界ランキング100位以内すらいない時代に、ニックボロテリーに行き、オレンジボウルに勝ち全仏ジュニアに勝ち、全英ジュニア準優勝、全米ベスト16、俊足とフォアハンドを武器とした少年が、ネットプレーやサーブを改良し、その翌年全英優勝して終わる。松岡修造出現より5年以上早かったし、錦織圭全米準優勝より30年以上早い。「オフサイド」は高橋陽一キャプテン翼」より簡潔に高校サッカーに絞り、高校卒業後にドイツでプロになるトコまでを描いた。「キャプテン翼」が約40年書き続けても10歳分しかトシを取らず、W杯にも話が進まないのとは対照的だ。

他にも、オートバイレースを描いた、しげの秀一バリバリ伝説」などもある。

題だけ並べれば終わりではない。

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少年マガジン」のスポーツ漫画といえば? 『巨人の星』『あしたのジョー』から『ブルーロック』まで、名作を振り返る
2/2(木) 19:35 Yahoo!ニュース
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週刊少年マガジン」の人気スポーツ漫画たち
 「週刊少年マガジン」(講談社)が2月1日、スポーツ漫画限定の漫画賞「ブルーロック杯」の応募受付をスタートした。同誌編集長で、『進撃の巨人』を手がけたことでも知られる川窪慎太郎氏は、「スポーツと言えばマガジン。マガジンと言えばスポーツ。『ブルーロック』のアニメ放送を記念して、スポーツ漫画限定の賞を開催します」と、同賞の開幕を宣言。『特攻の拓』や『東京卍リベンジャーズ』に象徴されるヤンキー漫画や、近年では多くのヒット作を輩出してきたラブコメ分野の印象が強まっている「マガジン」だが、確かにスポーツ漫画も名作が多い。印象的な作品を振り返ってみよう。

【画像】『ブルーロック』に『アオアシ』も 大躍進のW杯日本代表に送られた熱いオリジナルイラスト

 直近では賞のタイトルにもなっている『ブルーロック』(原作:金城宗幸、作画:ノ村優介)が大ヒット作となっているが、サッカー漫画に限っても『シュート!』(大島司)シリーズや『エリアの騎士』(原作:伊賀大晃、作画:月山可也)、『Jドリーム』(塀内夏子)や『DAYS』(安田剛士)など良作をコンスタントに掲載。また野球においても、『巨人の星』(原作:梶原一騎、作画:川崎のぼる)や『名門!第三野球部』(むつ利之)というスポ根漫画のレジェンド作品から、全71巻の長期連載となった『Dreams』(原作:七三太朗、作画:川三番地)、直近で大ヒットを記録した『ダイヤのA(actII)』(寺嶋裕二)まで、歴史をつないできた。

 現在も連載中の『はじめの一歩』はボクシング漫画の金字塔として愛され続けているが、漫画史に残る名作『あしたのジョー』(原作:高森朝雄梶原一騎)、作画:ちばてつや)も「マガジン」の連載作品だ。『タイガーマスク』(原作:梶原一騎、作画:辻なおき)や『1・2の三四郎』(小林まこと)をはじめ、プロレスや格闘技をテーマにした作品も多い。

 スポーツ漫画といえば映画公開中の『SLAM DUNK』(井上雄彦/連載誌は「週刊少年ジャンプ」)が話題だが、「マガジン」ではバスケットボール漫画としても『DEAR BOYS』(八神ひろき)、『HI5!』(松田尚正)、『Harlem Beat』(西山優里子)など人気作があり、現在続編(THE DAY)が休載中の長寿連載『あひるの空』(日向武史)の復活が待ち望まれている。

 アメフトなら名作『フットボール鷹』(川崎のぼる)があり、テニスならアニメ版も人気を博した『ベイビーステップ』(勝木光)など、ジャンルも幅広く、スポーツ漫画を積極的に掲載してきた「週刊少年マガジン」。野球界の大谷翔平、サッカー界の三苫薫、バスケットボール界の八村塁・渡邊雄太など、“漫画を超える”スポーツ選手が続々と登場しているなかで、スポーツ漫画の雄=マガジンから新鋭が飛び出すのか。特別審査員に金城宗幸&ノ村優介という、気鋭の作品『ブルーロック』を手がける二人が名を連ねていることもあり、かつてない爆発力のある作品の登場に期待したいところだ。
向原康太

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