今のプロ野球に限らず、大谷翔平ら右投げ左打ちがかなり増え、利き手を打撃の引き手に活かすスラッガーもいる。
しかし、王貞治、中学時代左投げ右打ちだったって、知ってた？河川敷で練習中に、通りかかった大毎荒川博(後の巨人コーチ、ヤクルト監督)が左で打つよう勧めたし、自らの母校早実高行きを勧めた。
もし、それらの経緯を早実高ないし、巨人が詳細に知っていたら、高校時代か巨人入団後柴田勲より先にスイッチヒッターになっていたハズではないの？
だって、王貞治は入団後２７打席ノーヒットで初安打ホームランだったが、３年目まではそんなに打ってなかったハズ。
仮に、一本足打法やっていても、あの"世紀の愚策セット"王シフト＆インサイド配球がなければ、８６８号はあり得なかった。
ＮＰＢ、セ・リーグ挙げてのデキレースだったのではない？
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王貞治さん、自身の二刀流は「クビ」 WBC解説が話題に
3/9(木) 21:28 Yahoo!ニュース
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試合前に王貞治さん（左）と言葉を交わす栗山英樹監督＝東京ドームで2023年3月9日、前田梨里子撮影
野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表の初戦となった中国戦で、第1回大会を率いて日本を頂点に導いた王貞治・ソフトバンク球団会長（82）がアマゾンプライムビデオで解説を務めて話題を呼んだ。
放送席から試合を見守った王さんは、3番・投手兼指名打者の「投打二刀流」出場した大谷翔平選手について「よくぞ出場してくれたなと。WBCを盛り上げてくれましたね。（球場）全体の気持ちが（マウンド上の大谷選手）ひとつに集まっているのが分かるんですよ」と語った。投手として巨人に入団した王さんは「（自分も）二刀流だけど2週間で（投手は）クビになったからね。キャンプでもうやらなくていいと（言われた）」と、自身のエピソードを披露した。
昨季、王さんの1シーズン55本塁打を超える56本塁打を放った村上宗隆選手には「背番号57とか58とかに変えた方がいい。チャレンジしてできそう」と冗談交じりに激励。相手の中国に対して「しっかりした体格の人が多い。10年、20年後を見て大きな野球を目指してほしい」と期待を込めた。
SNS上で評判になり、「（王さんの）二刀流クビは初耳」「相手国の選手にもリスペクトして頭が下がる」などと王さんの解説を楽しむ声が相次いだ。【川村咲平】
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