高木豊、プロ解説者が指摘するのはソコだけか?

高木豊、もっともらしく指摘しているが、本来、プロの解説者なら、もう少しあって良くない?

2回裏、岡本四球出塁、一死後に源田の場面で不可解な盗塁死が起きた。岡本のスタートは全く投手のモーションを盗めてなかったし、源田はボール球をフツ~に見送り捕手の邪魔一つせず、悠々と刺された。

誰が見てもミスとわかるコトを、1つ挙げて悦に入るの?

初回裏、無死一二塁で大谷、先取点欲しいなら、3回より初回にバントだったのでは?もちろん、本人にその後悔あったから、3回裏にセーフティーバントしたのだろうが。

本来、大谷の3回表以降、ピッチングは急激におかしくなった。特にストレートで、右打者インハイ側へタマが抜け、スライダーを狙われていた。せめて5回まで持たせたいなら、早めに注意すべく、吉井コーチを行かせる必要はあった。

大谷のピッチング傾向がおかしかったのは3回表から顕著だった。4回表や5回表から、右本格派大谷に代え、左の今永や宮城や高橋を使うべきだったのでは?伊藤は、アウト1つ取るだけだから済んだが、ダルビッシュだと大谷から伊藤からダルではタマ筋があまり変わらない。今永や宮城や高橋の後なら、ダルビッシュももう少し違う効き方をしてたと思う。

打線は左打者、投手は右本格派に偏り過ぎている。せめて、打順左右の並びや継投のタマ筋は考えるべきでは?準決勝以上になると、相手のレベルも上がる。起用も、よりシビアになるように思う。

野球は、守備での失点を抑え、攻撃で相手より多く点を取らなくてはいけない。それぞれ、リスクを考えて起用し、順番を考える必要がある。

 

 

 

 

 

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「これからはすまされない」侍4強も球界OBから指摘された「ミス」とは【WBC
3/17(金) 12:23 Yahoo!ニュース
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細部にわたって、より慎重なプレーが求められそうだ。(C)Getty Images
 侍ジャパンは16日に行われた「カーネクスト2023 WBC1次リーグ東京プール」の準々決勝(東京ドーム)でイタリアを9-3と下し、5大会連続となる4強入りを決めた。

【動画】侍ジャパンの岡本和真が魅せた!イタリアから放った「会心3ラン」と帽子を脱いで「お辞儀」で声援に応える様子

 投げては二刀流、大谷翔平(28)が5回途中まで投げ2失点、打線は岡本和真(26)に自身大会1号となる3ランが飛び出すなど、好調な打線を足がかりに快勝。いよいよ決戦の地、マイアミへと向かった。

 投打にわたって、力強い戦いを見せた侍ジャパンだが、今後は準決勝、決勝とより重責のかかる場面も増えてくる。そういったことを受け、早めに解消しておきたい「ミス」も球界内から指摘されている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍している高木豊氏は17日、自身のユーチューブチャンネルを更新。4強入りを決めたイタリア戦の戦いぶりを振り返った。

 先発の大谷に関しては「まずは気迫」として初球から常に声を発して投げ続けた姿勢と、最速164キロと力強い投球を見せたことで「エースが背中で引っ張る姿勢を見せてくれた」と評価。ほかにも投手陣では中継ぎとして登板した今永昇太(29)に関して「しなやかに投げている」と柔軟なフォームから150キロ超の球を投げるなど、メリハリのついた投球内容で今後も中継ぎの軸として活躍していくと予想した。

 一方で戦いの中で気になる点もあげた。2回の先頭打者となった岡本は四球を選びチャンスメイク。その後一死をはさみ、8番・源田壮亮(30)の2球目で突如、スタートを切り、場内をどよめかせた。結果は二塁タッチアウトとなった。単独スチールかエンドランなのか、詳細は不明だが、ベンチの栗山英樹監督が驚きの表情を見せたことから、サインミスの可能性が高い。

 この場面について高木氏は「サインの徹底をもう1度しておかないと。大事なランナーだけに、これからはすまされない」と今後、よりプレッシャーのかかる場面でワンプレーの重みが増すとあって、「間違いがないように」今1度、首脳陣、ナイン間でサインの確認、徹底を求めた。

 ほかにも高木氏が気にかかるポイントとしてあげたのは、この日、先発マスクをかぶった甲斐拓也(30)が3打数3三振(1四球)と打撃の調子が上がってこないことを受け、「今後は代打とかも検討していかないといけない」とした。8番を打つ源田にもバントで送らせるなど、下位打線で塁に出て、好調な上位打線で返すという形を意識していくことも大事なポイントとした。

 目指す世界一奪回まで残る戦いは2つ。いかにミスを減らしていくかも今後は求められるとあって、引き続き目を光らせたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部] 
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