コンバーチブル10選、スピードに十分な動力と重量。

風と共に去りぬ・・・最高のコンバーチブル10選というが、

マツダロードスターアウディーTTやポルシェボクスターは挙げても、BMW ZやメルセデスSLらは挙がってない。

風だ。どれくらいの風までが適切?個人的には、秒速40m=時速144キロあれば十分、幌を開けてソレ以上のスピードは要らない。このスピードを出すのに十分な動力と重量さえあれば良いのだ。

ポルシェ911カブリオレベントレーコンチネンタルやトヨタレクサスLCなどは過大動力&重量だと思う。

今は、BMW Z3に乗っている。

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風と共に走る最高のコンバーチブル 10選 毎日のドライブに刺激をくれるオープントップ
公開 : 2023.05.10 06:05

屋根を開けて走るコンバーチブル/カブリオレは、毎日のドライブにちょっとした刺激を加えてくれます。手頃に楽しめるものから最上級のラグジュアリーを味わうものまで、英国編集部がベスト10を選出します。
マツダ
ロードスター
ポルシェ
ボクスター
アウディ
TT
911
BMW
4シリーズ
ベントレー
コンチネンタル
レクサス
LC
ミニ
3ドア
フィアット
500
メルセデス・ベンツ
Eクラス
EV
PHEV
解説
 
1
もくじ
ー自然を肌で感じるコンバーチブル/カブリオレ
ー1. マツダMX-5(日本名:ロードスター
ー2. ポルシェ718ボクスター
ー3. アウディTTロードスター
ー4. ポルシェ911カブリオレ
ー5. BMW 4シリーズ・コンバーチブル
ー6. ベントレー・コンチネンタルGTC
ー7. レクサスLCコンバーチブル
ー8. ミニ・コンバーチブル
ー9. フィアット500 Cエレクトリック
ー10. メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレ



自然を肌で感じるコンバーチブル/カブリオレ
穏やかな陽射しの中で、オープンエアに勝るドライビングはない。気持ちのいい道路を気持ちのいいクルマで走れば、屋外の匂い、景色、音によって、楽しい感覚はさらに高まるだろう。昼でも夜でも、暑くても寒くても、コンバーチブルでルーフを下ろせば、どんな旅ももっと楽しくなるはずだ。

コンバーチブルには、ソフトトップのコンパクトカーから豪華なラグジュアリーカーまで、さまざまな形やサイズがあるのも魅力だ。その全てに共通するのは、ルーフを下げるだけで外の景色を間近に見ることができ、毎日のドライブにちょっとした刺激を与えてくれるということ。

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欧州で販売されるコンバーチブル/カブリオレの中からベスト10を選出する。

今回は、英国編集部が欧州で販売されているコンバーチブルカブリオレの中からベスト10を選出した。幅広いモデルを網羅するが、日常的に使えるかどうかを重視してピックアップした。つまり、漫画のようなルーフ開閉機構を備えたプロトタイプやハードコアな超軽量レーシングマシン、どちらかというとタルガに近いハイパーカーなどは除外している。

この10台はいずれも、平凡な旅路が一瞬にして味わい深いものになるような、わたし達に活力を与えてくれるクルマである。もし、まだオープントップのクルマを体験したことがないのなら、ぜひ体験してみてほしい。

 


 


1. マツダMX-5(日本名:ロードスター
マツダMX-5(欧州でのロードスターの名称)が世界で一番売れているのには理由がある。それも、たくさんある。初代がデビューしてから35年近くが経つが、日本生まれのコンパクトな2シーターとして、手頃な価格でドライビングの楽しさを提供し続けてきた。ルーフを下ろすだけで、素早く簡単に自然を楽しめる。

MX-5の魅力の大部分は、伝統的なフロントエンジン・リアドライブ(FR)レイアウトにあり、俊敏かつ親しみやすいハンドリングを実現している。そして、1989年の「曽祖父」とほぼ同じコンパクトなボディサイズと約1000kgという車重もあり、これほど軽快でちょうどいいサイズ感のドライバーズカーは他にない。

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1. マツダMX-5(日本名:ロードスター
最高出力131psの1.5Lエンジンでも十分な軽快感があるが、より逞しい184psの2.0Lには、より硬いサスペンション、強化ストラットブレース、リミテッドスリップディファレンシャルが装備されている。

さらに、手動式のファブリックルーフは片手で数秒のうちに開閉でき、天候が悪化したときには簡単に閉めることができる。より安心感と快適性を求めるなら、電動格納式ハードトップを装備したRFバージョンもある。どちらを選んでも、風と陽射しを最大限に楽しめる。

その他、軽快で正確な操作性、高い製造品質、低いランニングコストのおかげで、他のマツダ車と同様に付き合いやすいクルマとなっている。キャビンはこぢんまりとしていて、トランクはわずか150Lしかないが、週末のドライブを楽しむのに十分なスペースがあり、また毎日の通勤が苦にならないような快適さもある。特に太陽が輝いているときは最高だ。

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