モータージャーナリスト、整合性という観念はないの?

5位から1位は下記の5台らしい。

アルピーヌA110

シボレーコルベット

ポルシェ718ボクスター

マツダロードスター

フェラーリ812

5位から2位までは、多少整ったかと思ったら、1位にフェラーリ?モータージャーナリスト、バカなんだろうか?整合性という言葉を知らないのか?

1位にフェラーリ812を挙げるくらいなら、最初から好みだけで並べれば良いハズ。20位からアバルト595からジムニーからGRヤリスやBRZを並べて現実路線かと思いきや、マセラティーMC20やベントレーコンチネンタルやロールスロイスドーンやアストンマーチンDBSやフェラーリ296やポルシェ911ランボルギーニラカンを中位に散りばめ、A110からロードスターを5位から2位に置くって、もはや精神分裂じゃないの?

今、買って乗っておきたい選択なのに、このヒト、新車でこの20台に手が届くのか?まあ、モータージャーナリストって、カネ持ちボンボンも多いらしいから、アリなのかも・・・それなら、好み順列ならこの20台並びは支離滅裂だ!

ジャーナリストと付くのに、単なる書き放題と勘違いしているのか?イヤ、書き放題のクセに、自動車メーカー忖度記事しか書かない、ダメジャーナリストばかりだし。

 

 

 

 

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いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! モータージャーナリストの渡辺敏史が選んだ、”いましか乗れない”20台とは
9/28(水) 7:10 Yahoo!ニュース
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エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス2022 選考委員が選んだホット20のリストを公開
 
ジャーナリストの渡辺敏史のマイベスト20を発表!
大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの渡辺敏史さんのマイ・ホット20の第1位ははたして?

【写真51枚】モータージャーナリストの渡辺敏史が欲望のままに選んだ20台のランキングをイッキに写真で見る!

◆趣味的緊急性を考慮

考慮したのは「今しか乗れない、今だから乗りたい」。趣味的緊急性を基に選びました。例年ベスト10に入っていたアヴェンタドールGT-Rは今回も選ぶことが出来ましたが、市場では実質完売ということで自主除外。ロードスタージムニーのように、永遠に乗り続けられそうな普遍のクルマが日本発という点がなんとも感慨深いですね。

◆20位 アバルト595

FIRE系エンジンをぶん回して小さな車体を飄々と走らせる、古き佳きイタ車の運転の醍醐味が今も味わえる。素の595+MTの気張らなさがいい。

◆19位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

軽規格と軽価格で手に入る、マジもののオフローダー。移動時間にさえ縛られないなら、間違いなく日本の際の際まで連れて行ってくれる。

◆18位 トヨタGRヤリス

見た目だけでなく中身こそがマジもののWRCレプリカ。猛烈な剛性もさておきエンジンの緻密な摺動感はトヨタ系のそれとは完全に一線を画する。

◆17位 スバルBRZ

実用的な2ドア・クーペとしての顔も持ちながら、ど真ん中のスポーツ・ドライビングを満喫できる希少なパッケージ。シャシーの洗練度でBRZ推し。

◆16位 マセラティMC20

カーボンモノコックミドシップスポーツと、ハードコアな仕立てにして、マセラティらしいエレガンスを感じさせるスタイリングがまず見事。

◆15位 BMWアルピナD3S/B3(リムジン、ツーリング)

BMW傘下になることが発表された今、純然たるアルピナを味わう機会も大事にしなければならない。個人的には珠玉のエンジンでB3推し。

◆14位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

MSBアーキテクチャを得て走りの洗練度が一気に高まった。V8とW12、各々に期待通りの個性があるも、個人的にはやはり唯一無二のW12推し。

◆13位 ロールス・ロイス・ドーン(ブラックバッジ含む)

クーペのレイスも魅力的だが、人生最高のオープンエア体験という魅力には抗いがたい。トロトロの12気筒でロールスに乗れる機会も残り幾ばく。

◆12位 レクサスLC(コンバーチブル含む)

自然吸気の大排気量V8を搭載する流麗なクーペ。今やごくごく一部のクルマにしか許されなくなった贅沢を味わえる。スタイリングの鮮度も衰えず。

◆11位 アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ(ヴォランテ含む)

007では老いたV8と対照的に用いられていたが、根っこは同じ。麗しき内外装の鼻先に獰猛なエンジンを押し込んだこれぞど真ん中のアストン。

◆10位 ポルシェ911GT3

絶対使いこなせないだろうが、究極の内燃機体験として、このカミソリ6気筒をアナログな6段MTで操るという選択もありかなという気はする。

◆9位 フェラーリ296GTB(GTS含む)

パワートレインの電動化によるスポーツカーの未来は暗いものではないことを教えてくれる。回してなんぼの気持ちよさはV6史上最高クラス。

◆8位 マクラーレン720S(スパイダー含む)

とにかく肌馴染みがいい運転環境と、ヒタッと路面に張り付くような足まわりのタッチ。マクラーレンの特徴を最も色濃く示す1台。

◆7位 日産フェアレディZ

絶対的に速いこと以上に、気持ちよく思い通りに操れるよう注力されたことが、流しても飛ばしてもきっちり伝わってくる。大人のZが戻ってきた。

◆6位 ランボルギーニ・ウラカン(STO/EVO/スパイダー含む)

カリカリに研ぎ澄まされた最高のドライビングプレジャーを味わえるSTOの登場によって、ピュア・スポーツとしてのプレゼンスを一気に高めた。

◆渡辺敏史が今しか乗れないと思って選んだ5位~1位は後篇で!

文=渡辺敏史

(ENGINE2022年9・10月号)
ENGINE編集部

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