FRポルシェ、エントリー取込と次代を見据えたクルマ!

ポルシェ911がデビューして、空冷RRの2ドアクーペの将来性は、高速フロントリフトや限界域オーバーステアや長時間運航での冷却やオイル噴きなど、色んな点で悲観されていた。911Rや73'カレラRSなどの成功がなければ、ポルシェ自体も早くにVWアウディーに吸収されていたろう。

911のネガを解消すべく、水冷直4FR2+2クーペ924を開発した。RRコンポーネントの流用を兼ね、フロントにエンジン、プロペラシャフト経てリヤにミッション&デフを配した、リヤトランスアクスルレイアウト!あの視界や実用性も高い3HBスタイリングは、世界中のFRスポーツにマネされた。

928でV8を自社開発すると、片バンクを充て944にモデルチェンジ!FRリアルスポーツとして、全てを理想的なバランスで備えた。

911でない屈辱?高橋ひとみ、確か、クルマも相当運転デキるヒトだったハズ。貶すヒトにもキチンと言い返し、毅然と944を乗り継ぐくらいで良かったのでは?

まあ、後継車両3リッター直4FRの968はガッカリした。3リッターにするなら、ターボ化も見据えたV6フロントミドシップ化を進め、似たヘッドライトの928すらブチ抜ける、スーパースポーツカーを目指して欲しかった。

今は996カレラとZ3を2台持ちしてるが、次の(終の)クルマとして、ミドシップボクスターや944を見ている。

 

 

 

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高橋ひとみさん「高速運転中に投げかけられたある一言が屈辱で…」
5/22(月) 9:39 Yahoo! JAPAN
【公式】GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~
TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週日曜お昼12時から放送中!

5月21日(日)放送後記

今週のゲストは俳優の高橋ひとみさん。

舞台「ハリーポッターと呪いの子」に出演中、忙しい合間を縫ってご出演いただきました。

 
高橋ひとみさんと車との出会い
高橋ひとみさんが車好きになった理由。
それは小さな頃から家族で出かける際は常に「車」だったから。
いろんなところにドライブした思い出があるそうで、いわば「車好き」になるのは必然だったとか。

そんな高橋さんが免許を取ったのが19歳の頃。
そして初の愛車は赤い「ジェミニ」だったそうで、この車、なんとある日、ウチに帰ったら置いてあったとか。
どうやらお父さんが内緒で買ってきたそうで、「その時ほど父が大好きと思ったことはない!」と、嬉しいやら悲しいやら…

そんな愛車「ジェミニ」ですが、何と最初に助手席に乗せたのは、寺山修司さん!?
その頃、寺山さんの舞台に出ていた高橋さんは、しょっちゅう寺山さんを乗せて移動していたそうで…「初心者の運転する車に足を乗せて寝ていた」と、当時を振り返ります。

高橋ひとみさんとポルシェ
これまでの愛車歴の中で、特に思い入れのあるマシンとして挙げられたのが「ポルシェ911」。
一番最初に購入しようと思った時、911にはMT仕様しかなかったそうで、仕方なく(?)AT仕様のある「944」を購入したそうです。
しかしある日「944は911が買えない人が買う車だよね」と言われたことにカッチーンと来てしまったそうで…
その後、某CMが決まり、そのギャラでティプトロ仕様の「911カブリオレ」を購入!
そのカブリオレについて「これまでの人生で一番愛した車」と語ります。

そんな高橋さんですが、「911カブリオレ」で高速を走行中、隣で並走する「パトカー」から「流れに乗って!」と注意を受けたことがあるんだとか。
「私、ポルシェに乗ってるんですよ。そんな私に“流れに乗って!”って失礼じゃないですか!80キロくらいで走っていたと思うのに、遅いってこと!?」と、数十年前の出来事ですが、今も忘れられない“屈辱”を味わったんだとか。

そんなポルシェとの出会いが高橋さんに与えた影響。
それは「ポルシェに負けない人になる、ポルシェに似合う人になる目標を持てた。負けないようにカッコよくいきたいと思えた」
1台の車との出会いが人に大きな影響を与えるってありますよね。
高橋ひとみさんにとって、そのマシンこそ「ポルシェ911カブリオレ」だったんですね!

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