ポルシェ一族が経営を引いて久しい。自動車作りの良心とも言うべきフィロソフィーが完全に置き去り、何故９１１がプロトでミドシップ２+２だったのに、ＲＲ２+２になったのか、今のポルシェにはわかっているヒトがいないのか？それとも、ＶＷアウディーの九官鳥が命令したから、仕方なく作っているのか？
ポルシェが９１１でＲＲを選択したのは、(エンジンやトラクションの)スポーツ性と(スペース的)実用性のバランスだ。長距離移動する際、車内後席に荷物を置いたり、エマージェンシー的にヒトを乗せる必要も発生する。
それら実用対応を排し、スポーツ性とファッション性に走るなら、ＲＲではなくミドシップにすれば良いのだ。９１１スピードスターとカレラＴ、２座にするなら、そうすれば良いのだ。その上で、２座ミドシップ９１１をベースに９１１ＲＳＲをラインナップすれば、ＲＲの９１１ＧＴ３と並立できるのではないの？
今のポルシェや親会社ＶＷアウディー、キチンとマーケティングできるヒトがいないのか？
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ポルシェ 911、軽量2シーター「カレラT」登場
10/19(水) 11:15 Yahoo!ニュース
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（写真：レスポンス）
ポルシェは10月19日、2ドアスポーツクーペの『911』シリーズに、新型『911カレラT』（Porsche 911 Carrera T）を欧州で設定すると発表した。
写真：ポルシェ 911 カレラT 新型
ポルシェは1968年、『911 T』を発表した。当時の911 Tは、軽量ボディにクロスレシオのマニュアルトランスミッション、機械式ディファレンシャルロックなどを備え、純粋なスポーツカーファンに支持された。
新型911カレラTでは、後席を省略し、断熱材を減らして軽量化を図った。「スポーツクロノパッケージ」を標準装備。「PASMスポーツサスペンション」によって、車高は10mm下げられた。
3.0リットル水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力385ps、最大トルク45.9kgmを発生する。0～100km/h加速4.5秒、最高速291km/hの性能を可能にしている。
レスポンス 森脇稔
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