価格高騰している国産スポーツカーは
4、ホンダEF8CRX
5、マツダPG6AZ1
オートバイでは
ヤマハRZ250
ホンダCB400スーパーフォー
だって!
需要と供給の関係か、それぞれ、相場が高いクルマ・オートバイというコトで、自分ならそんな選択はしない。
80年代中盤以降のクルマ・オートバイと言うなら、トヨタSW20MR2とホンダMC21NSR250だ。
クルマはずっとFR、この10年ちょいRRも乗っているから、残るはミドシップ。となると、国産ならトヨタMR2かMRS、外車含めてもポルシェ986ボクスター辺りか。MGFとかでは物足りないだろう。ロータススーパーセブンのミドシップ版あれば良いが、イギリス車は品質性能以上に割高だ。
オートバイ、90年代中盤以降メーカーのオートバイ作りが死滅に等しく、欲しいと思うモノが1台も出て来ない。辛うじて、カワサキZX25Rにターボ付いたら考えてみるかという程度。排気量任せの外国のオートバイにも、何の魅力も感じない。
クルマもオートバイも、中古車価格が新車価格以上にハネ上がっている現実、メーカーは恥じるべきだ!開発や企画の怠慢でしかない。
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いまだ人気衰えず!'80~'90年代の価格が高騰している「国産スポーツカー」5選
6/18(日) 21:00 Yahoo!ニュース
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お宝として注目されている1980~’90年代のスポーツカーをピックアップ!
新しく発売される車のほとんどがエコカー、しかもSUVやワンボックスが大半。スポーツカーに区分される車は絶滅危惧種だ。そんな中、1980~’90年代のスポーツカーの価格が高騰している。
「2018年頃から顕著になっています。これはアメリカで起きているJDM(Japanese Domestic Market=日本国内市場)ブームの影響です」とプロトコーポレーションの大塚さん。
アメリカでは右ハンドル車の輸入・走行が禁止されているが、初年度登録から25年経過すればOKになる。そのため映画やアニメで日本車を知ったマニアが買い漁り、日本で品薄になっているためだ。また、国内の根強いファンの存在も見逃せないのだという。どんな車種がお宝として注目されているのか、そして価格を見ていこう
【教えてくれた人】
プロトコーポレーション 執行役員 大塚憲司さん
中古車の売買傾向と人気車の分析に長けた、「グーネット中古車」の執行役員。グーネット中古車は、国内最大級の登録台数を誇る、中古車検索のポータルサイト。国産車・輸入車が検索ができ、ランキングや口コミ、車検や買取など、カーライフ全般の情報も満載
<こんなモノが高額化傾向!> 無改造で低走行距離、フルノーマルの美品物件が人気!
走行距離や改造、再塗装の有無、などの条件で価格が大きく動くのが中古車の常。欲しいと思ったら、根気良く探すしかない。
【1位】90年代国産スポーツのイメージリーダーは今も君臨
日産 「スカイラインGTR R34」(1580~2925万円)
【走り、スタイルともに今も魅力が詰まっている】
日産
「スカイラインGTR R34」(1580~2925万円)
R32型から始まる第二世代のスカイラインGT-Rの完成形といえるのが1999~2002年まで販売されたR34型。伝統の直列6気筒エンジンを搭載した最終モデル。当時のカタログスペックでは、ツインターボで280馬力、最大トルク40kg・mと、中低速域の加速力が凄かった。
【2位】漫画『頭文字D』での人気が今も続く走り屋の象徴
トヨタ 「スプリンタートレノ AE86」(381~800万円)
【こまめにメンテナンスされている物件が高値に】
トヨタ
「スプリンタートレノ AE86」(381~800万円)
1983年にトヨタから発売された、直列1.6L自然吸気エンジンを搭載したFRのライトウエイトスポーツ。95年から講談社『ヤングマガジン』で連載が開始された漫画『頭文字(イニシャル)D』で主人公が乗っていたことで人気が再熱。今もコアなファンがいることで高値に。
【3位】同じ「86」という形式を持つトレノの兄弟車も人気
トヨタ 「カローラレビン AE86」(183~700万円)
【走り込んでいる物件が多いので安いものは要注意】
トレノとプラットフォームこそ共通しているものの、レビンは固定式ヘッドライトを採用。共通するエンジンは出力130馬力と平均的なものだったが、高回転まで気持ちよく吹き上がるエンジンフィールと900kg台の軽量な車重で小気味よく走れるのが特徴。サーキットやラリーでも活躍した。
【4位】「FFライトウエイトスポーツ」という分野を確立
ホンダ 「CR-X EF8」(199万8000円~390万円)
【1.6L DOHC VTECエンジン搭載車が人気】
ホンダ
「CR-X EF8」(199万8000円~390万円)
初代のキャッチフレーズは“デュエット・クルーザー”だったが、89年に発売されたこの型からは“サイバー・スポーツ2に。パワーよりもハンドリングを楽しむコンセプトで設計され、FFライトウエイトスポーツ分野を確立させた。SOHC1.5Lモデルと間違わないように注意。
【5位】「世界最小のスーパーカー」と呼ばれた軽自動車
マツダ 「オートザム AZ-1 PG6SA」(168~389万円)
【全体的に中古車販売台数が少なく希少価値】
マツダ
「オートザム AZ-1 PG6SA」(168~389万円)
660ccの軽自動車にして直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジンをミッドシップ搭載。そのうえガルウイングと、一昔前のスーパーカーを連想させるデザインで人気に。外側ボディがほとんどプラスチックで、カスタム要素が豊富で装着できる社外エアロパーツなどがたくさんある。
■1980~’90年代のスーパースポーツバイクも高値に!
ヤマハ 「RZ250」(296万円)
▼爆発的な加速を誇った2ストバイクの名車
【ノーマルで低走行車を探すのが至難の業!】
ヤマハ
「RZ250」(296万円)
「ナナハン・キラー」などと呼ばれた350ccモデルの250cc版。無改造で優良な物件は300万円以上になることも。
▼長きに渡って愛されてきたネイキッドバイク
ホンダ 「CB400 Super Four」(156万円)
【新車に近い個体は、新車価格を大きく上回る】
ホンダ
「CB400 Super Four」(156万円)
ネイキッドのスポーツバイクとしてロングセラーの人気車だったが、2022年10月で生産終了してからは価格が急上昇。プレミアム価格になっている。
<取材・文/松尾直俊>
記事に関する報告
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