ZでもGT-Rでもない、スカイラインニスモ要る?

ニッサンV37スカイラインニスモ?こんなクルマが1千万円近く?バッカじゃないの?今やレースにも無関係、Zとほぼ同じエンジンでも、ZでもGT-Rでもないクルマにいくらカネ出す?

もう、Z32やR33スカイラインと比べても倍くらいの値段?挙げ句、エンジンはレースとは無関係、陸別走って何なの?日本にはニュルブルクリンクノルトシュライフェのような、タイムアタックを比較するコースはないけど?

こんなモノ作るくらいなら、Z35とV38とS16用にフロントミドシップFR5ナンバーの共用プラットホームを立て付けたら?2リッター直4フロントミドシップで、2座/2+2オープンのZと2+2クローズドクーペのシルビアとハコ4ドアセダン/2ドアクーペのスカイラインで作り分けたら?

R30スカイラインの頃の、車重やサイズや値段に戻して欲しい。ニスモなんて名前も、400馬力も、陸別ニュルブルクリンクも要らないのだ。

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「GT」の集大成! 日産「スカイラインNISMO」ってどんなクルマ?
8/9(水) 12:11 Yahoo!ニュース
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日産が2023年8月8日に発表した「スカイライン NISMO
日産自動車が「スカイライン NISMO」を発表した。1,000台限定で発売は2023年9月上旬の予定。100台限定の「スカイライン NISMO Limited」は抽選販売で、納車開始は2024年夏ごろを見込む。日産の内田誠社長が「GTの集大成」と評する新型車はいったい、どんなクルマなのか。

【写真】最強スカイラインは空力もばっちり? フロントのエアロパーツを写真で見る

最大トルク550Nm!

現行型「スカイライン」は2014年にフルモデルチェンジした13世代目だ。発売からこれまでに何度も改良を繰り返し、ハンズオフが可能な運転支援技術「プロパイロット2.0」を採用したり、スカイライン史上最強の405馬力を誇る新グレード「400R」を追加したりと進化を続けてきた。

現行型スカイラインに追加となった新モデルがNISMONISMO Limitedだ。発表会にビデオメッセージで登場した日産の内田誠社長は、これらの新モデルを「GTの集大成」と評した。


新型スカイラインNISMOの開発コンセプトは「ザ・スカイラインGT」。歴代モデルが受け継いできた「GTカーの資質」に「NISMOならではのレーシングテクノロジーをいかした空力とシャシー技術を融合」させることで、「より速く、気持ちよく、安心して走れる究極のGTカーを目指して開発」したというのが日産の説明だ。

エンジンは「GT500レース用エンジン」に携わった開発者が同じ設備を使ってチューニングを施した特別バージョン。最高出力は298kW(405PS)から309kW(420PS)に、最大トルクは475Nmから550Nmにそれぞれ引き上げた。「スカイライン NISMO Limited」は特別な資格を持つ「匠」が手組みで作り上げる高精度なエンジンを搭載するとのこと。

星野一義さんの感想は?

クルマの開発では「シミュレーター」を使うのが当たり前になっているが、スカイラインNISMOについては北海道の「陸別試験場」に持ち込み、テストドライバーに何度も走ってもらい、対話を重ねながらクルマを鍛えるという「古風な」(NISMO開発者)やり方で作り込んだという。

発表会には元レーシングドライバーでホシノインパル社長の星野一義さんが登場。一足早くサーキットで試したスカイラインNISMOについて「大人の乗り心地」だったと感想を語った。とにかくバランスのいい仕上がりだったそうで、「高速でも環八(環状八号線)でも、箱根ターンパイクでも」走れるオールマイティなクルマだと高評価だった。

スカイラインNISMOの価格は788.04万円。RECAROのシートとカーボン製フィニッシャーを装着したバージョンは847万円となる。ボディカラーは専用色「NISMOステルスグレー」を含む全5色。「スカイラインNISMO Limited」は947.98万円、ボディカラーは3色展開だ。全部で1,100台のスカイラインNISMOだが、売り切れても追加生産の予定はないようなので、欲しい人は急いで販売店に問い合わせた方がいいかもしれない。
藤田真吾

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