ソフトバンクが、単に勝ったというだけで、明日に何の影響も残さない勝ち方だった。藤本監督の手腕のなさ、こういう明日に繋がらない勝ち方がデキないトコにある。逆に、ロッテはせっかく昨日大勝したのに、せっかくソフトバンクの主力を上手く封じていたのに、今日は揃い踏みさせてしまった。
両チームとも、振り出しに戻った。明日の先発ロッテ小島-ソフトバンク和田のデキ次第、打線との当たり次第という、わからない状況だ。小島は最終戦に好投している。和田は藤本監督の100イニング配慮の蛇足起用でピンチを招いて降板し、3位転落も招いた。実績、勝ち運、安定感含めて互角に近いか。
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【ソフトバンク】CSファイナル進出へ望みを繋いだ!キャプテン・柳田の勝ち越しタイムリー&有原6回1失点の好投
10/15(日) 21:23 Yahoo!ニュース
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勝ち越しタイムリーヒットを放った柳田悠岐 写真:産経新聞社
<2023年10月15日(日)福岡ソフトバンクホークス 3-1 千葉ロッテマリーンズ @ZOZOマリンスタジアム>
パ・CSファーストシリーズ第2戦を福岡ソフトバンクホークスが3‐1で勝利し、ファイナルシリーズ進出へ望みを繋いだ。
1回の表、2番・川瀬晃(26)の安打でチャンスを作ると、本塁打・打点の2冠に輝いた4番・近藤健介(30)がレフトへタイムリー安打を放ち、ホークスが先制。
2連勝でファイナルシリーズ進出を狙うロッテはその裏、藤岡裕大(30)と角中勝也(36)の連続安打で1アウト1・3塁のチャンスを作ると、4番・ポランコ(32)の犠牲フライで同点に追いつく。
1-1と同点とされたホークスは、2回に先頭の三森大貴(24)が二塁打をきっかけに1アウト3塁のチャンスを作ると、柳田悠岐(35)の二塁打で勝ち越しの成功する。さらに、2アウト3塁とし、中村晃(33)のタイムリー安打で点差を2に広げる。
ソフトバンクの先発・有原航平(31)は6回、2番・藤岡が安打で出塁を許すも、3番・角中を空振り三振に打ち取る。一塁走者・藤岡はスタートを切っており、甲斐拓也(30)の”甲斐キャノン”が炸裂、盗塁失敗で三振ゲッツーに終わった。続く4番・ポランコをレフトフライに抑えた。有原は6回、5安打、4奪三振、1四球でマウンドを降りる。
後を託された藤井皓哉(27)が7回、松本裕樹(27)が8回、最終回は守護神・オスナ(28)で締め、決着は第3戦へ持ち込まれた。
■千葉ロッテマリーンズ スターティングメンバ―
1. 荻野貴司(右)
2. 藤岡裕大(遊)
3. 角中勝也(左)
4. ポランコ(指)
5. 安田尚憲(三)
6. 山口航輝(一)
7. 藤原恭大(中)
8. 田村龍弘(捕)
9. 中村奨吾(二)
P. 西野勇士
■福岡ソフトバンクホークス スターティングメンバ―
1. 三森大貴(二)
2. 川瀬晃 (三)
3. 柳田悠岐(指)
4. 近藤健介(左)
5. 中村晃 (一)
6. 柳町達 (右)
7. 今宮健太(遊)
8. 上林誠知(中)
9. 甲斐拓也(捕)
P. 有原航平
テレビ東京スポーツ
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