里崎、大抵は正しいのだが・・・コレは違う!

元ロッテ里崎智也、言わずと知れた、史上最大の下剋上ロッテ捕手、第1回WBC優勝捕手だ。カレの見方は、大抵は正しい。

しかし、今回の横浜に関して、必ずしも正しくないと思う。

野球とは、練習でデキてないコトを、付け焼き刃でやってもデキない。今のNPB、MLBの猿真似で練習時間が短くなり、質量共に落ちている。バントやライトヒッティング、キチンとやってる選手は極僅かだ。バントについても、球種や相手守備チャージ想定の練習はせず、単に本塁ちょっと前に転がれば喜んでるだけだ。更に、ライトヒッティングは気休め程度だ。

大田、巨人⇒日ハム⇒横浜と、バントなんて殆どやってない。カレや他の選手でもバント練習させてないなら、適切な人選で代打起用してヤらせるべきだった。

つまり、首脳陣の怠慢でしかない!

 

 

 

 

 

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「采配批判されることでもない」CS敗退のDeNA、広島との差を球界OBが指摘「選手がきっちり決め切れなかった」
10/17(火) 18:01 Yahoo!ニュース
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里崎氏は横浜の選手たちミスを指摘した(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
 10月15日のCSファーストステージで広島に負け、今シーズンの戦いを終えたDeNA。2試合いずれも接戦で、DeNAの2連勝でもおかしくなかった展開だったが、勝敗を分けたポイントはどこにあったのか。

 現役時代にロッテで活躍した里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。15日の試合を振り返りながら、DeNAの足りなかった部分を語った。

 里崎氏は同点で迎えた8回表の攻撃を回想。先頭の楠本泰史が四球で出塁すると、代走に俊足の桑原将志を送る。次の大田泰示はバントしてスコアリングポジションに桑原を進めようとするが、2球ファウルになって追い込まれてしまう。ヒッティングに切り替えるも空振り三振した大田に、里崎氏は「ここはバント決めなきゃいけない」とキッパリ。

 続けて、「この違いだよ。DeNAはバント成功率が著しく低い。でもカープは高い」「盗塁もカープのほうがしててDeNAはそんなに足を使ってない」という。DeNAは今シーズンの犠打成功率は.746、盗塁数は33だった。一方、広島は犠打成功率は.889、盗塁数は78。いずれもDeNAにかなりの差をつけて上回っている。機動力でも堅実さでも差があったことが勝敗を分けたのかもしれない。

 また、「三浦監督は采配批判されるようなことでもないと思う」と口にする。SNS上では三浦大輔監督の采配に疑問を呈す意見が少なくないものの、里崎氏は采配は特に問題はなかったとした。そして、「選手はきっちり決め切らなきゃいけない。それを決め切れないのは策の責任じゃなくて選手の責任だから」とベンチの意図通りに作戦を成功させられない選手側の責任を指摘している。

 2年連続のCSファーストステージ敗退となったDeNA。この経験をバネに来シーズンこそはCSを勝ち抜く姿を楽しみに待ちたい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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