左打者ばかりで・・・がチームの弱点?こんなコト言ってるからダメだった!

ソフトバンクを2年で去るコトになった藤本監督、今だから明かすけどと明かしたチームの弱点は、左打者だらけの打線なんだって!

バカじゃないの!こんなコト言ってるから、2年間ダメだったんじゃん!控え育ちの監督だから、野球の見方がレギュラーと違うのだ。きっと、阪神で川藤や関本が監督になるようなモノだろう。

ソフトバンクの最大の弱点は、その日その時選手の旬を指導者達が把握してないコト、レギュラーと称してお決まりのメンバーを使いたがり、苦手や故障不調や負傷を抱えた選手が試合に出てしまうコトだ。

指導者達が、1軍2軍3軍に渡る選手をキチンと見てないコト、苦手や故障不調や負傷抱えたまま出場して個人成績もチーム成績も落とし、その上で実力あっても使われないまま腐る選手が末広がりに増える。

今のソフトバンク、チーム内でキチンと機会を与える仕組みを作らないと、第2第3の藤本監督が出てしまう。工藤監督だって、半分は優勝デキなかったり、CS負けていた。打者は2打数無安打なら交替(2軍や3軍へ)落とし、1試合2安打以上で(1軍や2軍へ)上がれるとか、守備や走塁にもプラスマイナス査定して入れ替えれば良い。投手はその日自責点2点か四死球1イニング2個で交替、そしたら先発は5回メドなどと甘えてられなくなる。また、前の投手の残したピンチを防いだら、プラス査定にすれば良いのだ。

本来、そういう査定システムを小林至の時に作らせるべきじゃなかったの?今のドンブリ査定はムダ遣いばかりが増えるョ!

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ソフトバンク】退任の藤本監督「今だから明かすけど…」 自覚していたチームの致命的弱点
10/17(火) 20:26 Yahoo!ニュース
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最後にチームへの提言を行ったソフトバンク・藤本監督
 危機感を募らせた最後の提言だった――。契約満了により今季限りで退任するソフトバンク藤本博史監督(59)が17日、ペイペイドームで退任会見を行った。

【写真】会見中、目に涙を浮かべる藤本博史監督

 世代交代の過渡期に勝利と育成の両立を求められた指揮官。昨季はシーズン最終戦で首位から陥落し、今季は優勝したオリックスと15・5ゲームの大差をつけられてのV逸だった。「あれだけ補強してもらっているわけだから何とか優勝、日本一になりたかったが、それができなかったのは僕の責任」と潔かった。

 会見では悔し涙を浮かべるシーンもあったが、クローズアップすべきは常勝復活を切に願う男の提言だろう。「今年一年間やって、一番しんどかったことは左打者がズラっと並ぶことですよね。やっぱ右バッターが5番くらいに入るのが理想だった」。

 滞りない言葉に、明確な課題がにじんだ。「やっぱり左バッターが並ぶってのは、今年後半の成績を見たら分かると思うけど、出ても単打なんですよね。ウチの左バッターは左投手を苦にしないって言っても、長打があるのは柳田、近藤だけ。今だから明かすけど、CSで1番・柳田、2番・近藤も考えたんです。長打ってのがやっぱり魅力ですよね」。

 右打ちの5番打者を切望し、理想を言えば育てたかった。「アストゥディーヨとか、リチャードにも正木にも期待したけど、なかなかケガとかあってうまくハマらなかった」。最後まで埋まらず、来季に向けても懸案は埋まっていない。

 ゆえに、はっきりと進言した。「その左対左を苦にしないと言っても単打、単打ってそう続くものじゃないんでね。やっぱり右を入れないと。楽天でも左が7人並んでて、今年は阿部(寿樹内野手=昨オフ中日からトレード移籍)とか入ってバランスが良くなってきた。そういうのが来年以降は必要じゃないかなって思います。じゃないと、ウチにはいい左投手を当てられます」。ウイークポイントを明示した上で、補強の必要性と完遂を強く訴えた。

 現役時代を含めて30年、ホークスに身を置いてきた。当然、チームへの愛情は深い。未定ではあるが、今後はアドバイザー的役割で常勝再建のサポートが期待されている。
東スポWEB

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