岡田准一、ジャニーズでなければ不倫でオワコン!

ジャニタレ、ジャニーズのバックアップがなければ、90年以降頻発したスキャンダルでそれぞれツブれている。

岡田准一軍師官兵衛の頃、当時高岡蒼佑と結婚状態だった宮崎あおいとの不倫があり、本来大々的に発信されたら大河ドラマ主役の降板にも発展しかねない状況だった。高岡も金原あすかとの不倫疑惑もあり、宮崎の不倫とは、どっちが先だったかも不明だったし、芸能マスコミにも取材調査にストップ圧力がかかっていた。

それ以前にも、違法駐車場所に停めたベンツGの中で、優香とヤっていた話もあったが、ソレにもストップがかかった。稲垣吾郎(と菅野美穂)の場合は警官を弾いたコトもあって公になり、稲垣は1年休業するハメになったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジャニから独立、小柄な「岡田准一」が手本にすべき俳優が一人だけいる
10/23(月) 11:02 Yahoo!ニュース
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俳優業に専念するために
 
岡田准一
 61年の歴史に幕を閉じたジャニーズ事務所は10月17日からSMILE-UP.となり、再スタートを切ったばかりだが、元V6のメンバーで俳優の岡田准一(42)が、11月30日をもって同社を退社する。

【写真を見る】懐かしい6人組時代の岡田と、手本にすべき俳優の雄姿

 岡田は8月31日から米・ラスベガスで開催された、世界最大規模のブラジリアン柔術の大会「ワールドマスター2023」に出場。2回戦で敗れたものの、その奮闘ぶりが話題になっていた。一方で、当時すでに騒動になっていた故ジャニー喜多川氏による性加害問題に関しては「我関せず」のスタンスを貫き通していた。これ以上、ジャニーズの名前を背負って仕事を続けることへのデメリットを感じて退社を決意した模様だ。

「スポンサー企業が続々と旧ジャニーズ所属タレントのCM起用を見送りましたが、岡田さんは日本特殊陶業マクドナルト、東急リバブルなどのCMが飛びました。とはいえ、2011年に現在の妻で、女優の宮﨑あおいとの不倫疑惑を『週刊文春』に報じられたのを事務所がもみ消した形になり、17年12月に何事もなかったかのように宮﨑との結婚を発表しました。ネット上では“恩知らず”との声もあがりましたが、同じV6やV6内のユニット『Coming Century(カミセン)』のメンバーだった森田剛三宅健が既にジャニーズを退所しており、この2人に触発され、同じ元V6の井ノ原快彦・SMILE-UP.副社長と話し合いを重ねていたようです」(スポーツ紙芸能担当記者)

 俳優としては主演映画の「ザ・ファブル」シリーズ、「ヘルドッグス」(22年)などで国内では屈指のアクション俳優としての地位を固めており、今回の退社は俳優として海外進出の野望も絡んでいる。

「ジャニー氏の性加害問題に関しては、国連も調査に乗り出すなど、国際問題に発展したジャニー氏が作った事務所にいるとそれはかないません。海外進出の野望を達成するための退社であることは間違いないでしょう」(同)

 岡田はフィリピンの武術・カリ、ブルース・リー創始者の武術であるジークンドーの師範資格を持ち、柔術茶帯。14年に大河ドラマ軍師官兵衛」で主演、今年の「どうする家康」では織田信長役を務めているだけでなく、多くの時代劇もこなしているため、時代劇所作、剣術、殺陣、馬術もマスターしている。役者として演じるのみならず、格闘シーンを演出するファイトコレオグラファーも兼任することまである。ここまでのスキル習得に目覚めることになったのは、ある作品への出演がきっかけだったという。

「岡田さんも、大半のジャニーズタレントと同様で身内の母親が応募、1995年に日本テレビのバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のコーナー『ジャニーズ予備校』のオーディションに合格。半年後にV6のメンバーとしてデビューしました。最初は目の前の仕事をこなすだけで精一杯だったようですが、経験を積んで自信が出てきたところで出会ったのが、堤真一演じる主人公のサラリーマンに格闘技を教える役を演じた映画『フライ, ダディ, フライ』(05年)でした。ブルース・リーを敬愛する役柄とあって、関連書籍を読みあさっているうちにハマったようです。同作と同じ金城一紀氏が脚本のドラマで、映画化もされた『SP』(07年11月)では主人公の警視庁SPを演じるにあたり、渡米してカリ、ジークンドーなどを学び習得しています」(同)

 岡田の公称身長は169センチ。欧米の俳優と比べると、体格的には恵まれていないだけに、今後、海外進出を目指すために見習うべきベテラン俳優がいるという。

デューク真田の実力
「公称身長は170センチで、岡田さんと体格が似ている真田広之さんです。中学校入学と同時に、幼少時に共演した千葉真一の主宰するジャパンアクションクラブJAC)に入団。驚愕の運動神経でアクションに必要な要素をすべてマスターしました。当時、身長の低い俳優はカメラ映えしないなどの理由から『大成しない』と言われていましたが、真田さんは『人間離れ』の言葉がふさわしいアクションシーンを数多く披露し、脚光を浴びることになりました。82年、香港映画『龍の忍者』の主演で初めて海外に進出。師匠の千葉が、米の映画関係者が名付けた愛称“サニー千葉”としてハリウッドで活躍したのに続き、海外でも活躍するようになりました」(映画業界関係者)

 真田の活躍は映画にとどまらず、99年から2000年にかけて、故・蜷川幸雄氏が演出したイギリスのロイヤル・シェークスピア・カンパニー公演「リア王」に、史上初にして唯一の日本人キャストとして出演した。全編、17世紀の英語の台詞でイギリス演劇界の俳優達と堂々とわたり合ったのである。

 この舞台で英国文化普及に貢献したとして、02年9月に名誉大英勲章第五位(MBE)を授与され、貴族の称号である「公爵=デューク」から、海外では「デューク真田」とも呼ばれている。

 02年に公開されアカデミー外国語映画賞にもノミネートされた「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)で国内の各映画賞を総なめにしたことや、翌03年公開のトム・クルーズ(61)主演のハリウッド映画「ラスト サムライ」に出演したことで、日本を代表する俳優の一人となった真田だが、日本のドラマには20年以上、映画には15年以上出演していない。

「真田さんは95年に葉月里緒奈さんとの不倫が発覚し、97年に妻だった手塚理美さんと離婚しました。当時は散々、ワイドショーでネタにされて日本での生活に疲れてしまったようで、ロサンゼルス移住を決意しましたが、英語をマスターしていて現地での生活にも困らなかったからです。そのため、自らオーディションを受けて作品に出演することもありました」(同)

ラスト サムライ」では殺陣や日本語を親身になってトムに指導し、トムはそのことに対する感謝を各媒体のインタビューで明かしていた。13年公開の「47RONIN」に大石内蔵助役で出演した際は、献身的で気配りのできる姿勢を「まさに大石であった」と主演のキアヌ・リーブス(59)が会見で絶賛。「師匠(マスター)」と呼んで尊敬の意を表していた時からの関係で、現在日本でも公開中の、キアヌ主演の人気シリーズ最新作「ジョン・ウィック:コンセクエンス」にも呼ばれている。

「英語力」を身につける難しさ
 岡田に限らず、海外へ活躍の場を広げようと思うなら、格好の成功モデルではあるが、もちろん、同じ道を辿るのは決して容易ではない。

「まず、海外進出を目指す岡田さんがやるべきことは徹底的な語学の習得。そして、真田さんのように現地に住んでコネクションを作り、コツコツと作品に出続けることです。あわせてトムやキアヌのようなハリウッドスターと共演するチャンスに恵まれたら、自分の顔と名前を売ることも必要です。時間はかかるでしょうが、真田さんのように向こうに骨を埋めるマインドで飛び込まないと成功はないでしょう」(配給会社関係者)

 ひとくちに「語学をマスターする」といっても、現地に住んで“日常語”にしてから、芝居に使える英語にブラッシュアップすることが求められるという。例えば、日常生活で話している日本語でも、芝居でしゃべる場合は抑揚をつけたり、語句の間を空けたり、言い方、話し方、声の強弱など、俳優が全てを総合して“演じる”ことになるが、それは英語でも同じこと。一般に「英語を話せる」以上のものが要求されるのだ。

「岡田さんが、家族とともに現地に渡る覚悟があるかも重要です。海外で成功したアジア人のアクションスターはブルース・リージャッキー・チェンジェット・リー、そして真田さん。ちなみにブルースは172センチ、ジャッキーは174センチ、ジェットは168センチ。ジャッキーはコメディ要素も交えた演技にオリジナルのアクション、ブルースとジェットはその格闘術が世界中の映画ファンを引きつけましたが、岡田さんの格闘術も世界の映画ファンを引きつけるレベルにはあります。特に海外に強力なコネがあるとは聞いていませんが、成功するかどうかは、海外進出第1弾の作品でどのぐらい爪痕を残せるかにかかっているでしょう」(同)

 長年、邦画への出演はない真田だが、岡田が主演を務めた、妻で女優の宮﨑あおい(37)と共演した映画「天地明察」(12年)ではナレーションを務めた。そんな接点がある岡田と真田だけに、岡田が頭を下げて弟子入りを志願するのもありかもしれない。

デイリー新潮編集部
新潮社

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