今更コブラ?ココまで速いオープンカー、要る?

クルマって、それぞれの形やスペックなどにより、楽しめる領域スピード域というモノがある。

スーパースポーツカーというなら、300キロ以上の直線や高速コーナーリングを頂点に全ゆるオンロードステージを網羅すべきクルマだ。スポーツカーは、それより幾分下の領域。

オープンカーやスパイダー系のクルマ、車体剛性や空力や安全面でのマイナスがある。200キロや300キロが必要なのか?このスピード域だと、ちょっとした飛び石ですら凶器になり得る。ワタシ個人、ホンダNSR250で160キロオーバーで走行中、ヘルメットバイザーにスズメバチが当たり、一瞬で砕け散ったのを目の当たりにした。前走車の跳ね石が、超高速走行中の運転席に飛び込んで来たらと思うとゾッとする。

ワタシがBMW Z3に乗ってるからかも知れないが、オープンカーは200キロも出れば十分なのではないかと思う。もちろん、今までオープンでは140キロまでしか出したコトはない。ちょっと、運転に集中しにくい感じになり、インターで幌を閉めた。

コブラ、元のクルマですらパワーとしては無意味に思う。もちろん、トルクは加速に有用だが。それを更にパワーアップ?もはや、所有の自己満足以外に何の意義もないように思う。注ぎ込めるカネをひけらかすだけか。

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400馬力超え!? 爆速の「新型ロードスター」登場! 超オシャ内装&MT設定がイイ! レトロ顔の“4400万円仕様”英で復活
12/22(金) 22:10 Yahoo!ニュース
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600馬力超え!爆速の新型「ロードスター」受注開始
 イギリスの老舗自動車メーカー「ACカーズ」は、歴史的名車のリブート版ともいえる新型オープン2シータースポーツカー「コブラGTロードスター」の受注を開始しました。

【画像】超カッコイイ! V8+MTの新型「ロードスター」を画像で見る(30枚以上)

 
内装カッコよすぎ!? AC Cars新型「ACコブラ GT ロードスター
 ACカーズは1901年創業。現存する自動車メーカーではイギリス最古とされ、数多くのスポーツカーを開発してきました。その中で最も話題を呼んだのがACコブラ(1963~1968)です。

 アメリカ人レーシングドライバーが立ち上げたスポーツカーメーカー、シェルビーアメリカンとの共同開発で、フォード製の4.2リットルV8エンジンを搭載して1963年にデビュー。

 その後、改良が重ねられ、最高出力500PS以上を発揮する7リットルV8エンジン搭載の「427ACコブラ」(Mk.III)は当時、世界最速の量産車としてギネスブックに記載されました。シェルビーアメリカンとの提携が解消する1968年までに1000台ほどが生産されました。

 そんな伝説の名車の血統を受け継ぐ最新モデルが今回の新型コブラGTロードスターです。

 新開発のアルミ製スペースフレームシャシーに、カーボン・コンポジット製ボディを組み合わせており、そのサイズは全長4225mm×全幅1980mm×全高1290mm。ホイールベースは2570mm。車両重量は1400kg。初代と比較して全長で350mm以上、全幅で400mm以上とずいぶん大きくなっていますが、誰の目にもコブラだと分かるスタイリングになっています。

 コックピットで印象的なのは7種のメーターがすべてアナログ式になっていること。ドアのリリースストラップも懐古調を演出しています。

 パワートレーンは、フォード製の5リットルV8エンジンまたはそのスーパーチャージャー仕様に、6速MTまたは10速ATを組み合わせたもので、後輪を駆動させます。

最高出力/最大トルクおよび0-100km/h加速は、自然吸気仕様が460PS/570Nm、4.5秒、スーパーチャージャー仕様が663PS/780Nm、3.4秒です。

 ACカーズのCEOデビッド・コンザ氏はこう述べています。「新しいACコブラGTロードスターの開発を通じて、私たちは全盛期のオリジナルACコブラのような比類のない体験を提供します」。

 価格は24万ポンド(約4400万円)からとなっています。
近藤 英嗣
 
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