ナイキ最旬スニーカー?エアマックス使い回し、ダメじゃん!

ナイキシューズ、基本ハード使用前提のシューズでなければ買わないようにしている。特に、エアマックス系はかなり懲りてる。一番クッション性が必要なランニングシューズにケージズームを使っているなら、もはや、エアマックスは不適当ではないのか?元々、S・ピッペンがヒザ下の故障に再三見舞われたのも、エアマックス系シューズのクッションとレスポンスのズレに依るモノではないの?

V・カーターだって、ショックスで足許の故障が重なったのではない?

 

 

 

 

 

 

こんなシューズばかりをリニューアルしてお茶を濁すのか?

個人的には、フォームポジットをカラーバリエーション含めて充実させて欲しい。レザーでないから、雨でも割と気安く履ける。

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今季は定番シリーズの“進化型”に注目!ナイキの新作・最旬スニーカー5選
12/24(日) 21:00 Yahoo!ニュース
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NIKEの最新ラインナップから特に気になる5足をピックアップ!
ヴィンテージ古着の人気、ハイテクモデルの登場、ストリートファッションの隆興など、さまざまな要素が重なり合った結果、1990年代に巻き起こった第一次スニーカーブームから、30年以上を経過した今も変わらず圧倒的人気を誇り、スニーカーシーンの旗手として、不動の地位を守り続けている王者といえば、ご存じNIKE(ナイキ)。

【注目の最新スニーカーを細部までチェック】

ここでは、革新的テクノロジーを搭載した実験的なモデルから、ストリートで長年にわたり支持を集めている定番作まで、種類豊富に揃う同ブランドの最新ラインナップから特に気になる5足を厳選。名作や定番をベースとしつつ、アレンジによって周囲と差を付けることのできる、“ヒネリの効いたモデル”に注目!

1. 王道バッシュと革新的ランシューの鉄板マッシュアップ
 
NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア) 「ナイキ エア フォース 1 ミッド エヴォ」(2万900円)
NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)
「ナイキ エア フォース 1 ミッド エヴォ」(2万900円)

“ナイキの象徴的テクノロジーといえば?”そう問われたら答えは一択。ミッドソールに搭載された“エア”と呼ばれるクッショニング技術にほかならない。

本作は、そのエアを初搭載した王道バッシュ「エア フォース1」と、エアを可視化したビジブルエアで新たな扉を開いた革新的ランニングシューズ「エア マックス」。この2足を融合させたハイブリッド機種として、今冬デビューしたばかりのまさにサラブレッド的存在である。

細部において第一に目を引くのが、アッパーサイドを飾るスウッシュだろう。波型にカットされたその下からは、メッシュパネルが顔を覗かせて軽快さを演出する。

ミッドソールの前後で二段分割されたビジブルエアユニットもまた、これまでにない斬新な一足であると主張。近年、再評価の機運が高まるミッドカットという点もポイントが高い。

2. 防水透湿機能の先駆者と90年代「エアマックス」の共演
 
NIKE SPORTSWEAR 「ナイキ エア マックス 90 ゴアテックス」(1万9800円)
NIKE SPORTSWEAR
「ナイキ エア マックス 90 ゴアテックス」(1万9800円)

続いては、ナイキの大名跡「エア マックス」シリーズから、悪天候下でも快適な履き心地を実現するゴアテックス仕様の「エア マックス90」に注目したい。

その名の如く、1990年発売の同モデルは、従来のレザーやメッシュのほか、先進的なTPUパーツもアッパーの構成材料に列することで当時最先端のハイテクムードを演出。さらにミッドソールに搭載されたマックスエアのクッション性能を際立たせるウィンドウデザインで、機能性をより高純度で具現化させることに成功。今も多くのファンに愛される名作となった。

2023秋冬に登場した新色では、玄人好みなオリーブとブラウンのコンビカラーを採用。そこに防水透湿機能のパイオニアゴアテックスを搭載することで、野外のフィールドから都会のコンクリートジャングルまで、幅広い場面で優れたユーティリティ性を発揮する。

見た目と機能性とが高次元で融合したスニーカーをお探しであれば、選択肢に加える価値アリ。

3. 今年25周年を迎えた、チューンドエア搭載の「エア マックス」ファミリー
 
NIKE SPORTSWEAR 「ナイキ エア マックス プラス」(2万4200円)
NIKE SPORTSWEAR
「ナイキ エア マックス プラス」(2万4200円)

ウィメンズから火が着き、昨年復活の狼煙を上げたY2Kファッション。これに合わせて各ジャンルで00年代前後のプロダクトに注目する流れが加速化。スニーカーシーンにおいても、当時隆盛を誇った流線形の未来的デザインへのラブコールが増加した。

この流れを受けて、海外では一足先にリバイバルしていたのが、1998年にデビューし、今年で25周年を迎えた「エア マックス プラス」だ。

通気性のあるニットアッパーに、波状のラバーラインを配した独創的なデザインは、ヤシの木や海の波といった自然からインスパイアされたもの。

ちなみに「エア マックス」の名を冠するも、ソールに搭載されているのは高性能ランニングシューズ用に開発されたチューンドエア。エア部分に樹脂製の半球状クッション材を組み合わせることで、少ないエア容量でも高い安定性と耐衝撃性を実現させた。

また、こちらは直販限定モデルのため、購入の際はナイキのオンラインストアか、最寄りのナイキストアまでアクセス。

4. 履き心地抜群の270°ビジブルエアとリラックス感が魅力
 
NIKE SPORTSWEAR 「ナイキ エア マックス パルス ローム」(1万9800円)
NIKE SPORTSWEAR
「ナイキ エア マックス パルス ローム」(1万9800円)

1987年の初代デビュー以来、縦横無尽に広がりを見せている「エア マックス」の系譜。2018年には、歴代最厚32mmのヒールを実現した270°ビジブルエア搭載の「エア マックス270」が登場。

その特徴的なエアユニットを踏襲し、改良を加えて進化した「エア マックス パルス」をベースにリファイン。こうして本モデルは誕生した。

もっとも変化が大きいと感じるのがアッパー部分だろう。軽快なエンジニアードメッシュ素材はそのまま、シューズ全体を覆うマッドカードを排して、新たにシュータンとヒール先のフープを追加。同時にアイステイの周囲にコードを設置することにより、リラックスした印象と未来的ムードを醸し出している。

ブランドの象徴であるスウッシュは、アッパーサイドに同色でプリント。しかし、特長は見た目だけにあらず。エアユニットの要所に配したプラスチッククリップにより、特定のポイントに負荷を分散。反発力にも優れ、無二の履き心地を実現している。

5. 「ダンク」にエアユニットを搭載した存在感抜群なフォルムに注目
 
NIKE SPORTSWEAR 「ナイキ エア ダンク LOW ジャンボ」(1万7600円)
NIKE SPORTSWEAR
「ナイキ エア ダンク LOW ジャンボ」(1万7600円)

近年、もっとも評価を伸ばしたモデルの最有力候補が「ダンク」であることは間違いない。シーズンごとに新たなカラー・素材のバリエーションが次々と登場し、シェアを一気に拡大化。スニーカー好きのみならず、ファッションシーンにおける定番となった。

この「エア ダンク ロー ジャンボ」は、ノンエアだった同モデルのソールを、フォームミッドソールとフルレングスのエアユニットによる二重構造のクッショニングで刷新。柔らかさと反発性を兼ね備えた、クオリオティの高い履き心地を手に入れた。

アッパーに目を移すと、特大のスウッシュロゴを中心に改良されたシュータンのプルタブと露出したフォームが視線を集める。

まるでD.I.Yでカスタムしたようなデザインが印象深く、通常よりもファットなフォルムが足元に絶好のアクセントをもたらしてくれるに違いない。おまけにシューレースが2組付属するのもうれしいポイント。自分好みの一足へとカスマイズが可能だ。

スニーカー業界のリーディングブランドだけあって、毎シーズン膨大な数の新作がリリースされているナイキ。スニーカー好きにはうれしい反面、頻繁にチェックしていないと、お目当てのモデルが見つかっても時すでに遅しとなる恐れも。気付いたら入手困難! なんてことも多々あるので決して気が抜けない。しかもそれが人気&定番のモデルの場合、周囲の足元とどうしても被ってしまいがちという問題も浮上する。

そうならないようオススメしたいのが、今回紹介した5足のように、定番や名作にヒネリを効かせたモデルセレクトだ。これまで見過ごしてきていた隠れた名作や、定番の知らざる魅力を再発見することにも繋がるので、ぜひ新たな出会いを楽しんでもらいたい。
<文/TOMMY スタイリング/添田和宏>

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