巨人菅野智之、MLB志向はポーズだったろ!

巨人菅野智之がMLB挑戦していたら?カレの行動をちゃんと見ていたら、本気かポーズか、すぐわかるだろ!

高校では甲子園出場もなく、目立ってはなかったと思う。大学3年の時、大学対プロの対戦で、当時4年の斎藤佑樹澤村拓一らよりも目を引くタマを投げていた。

オジサン原辰徳が監督を勤める巨人入団を希望、確かこの年から巨人ナベツネ指揮の一場裏ガネ事件のせいで逆指名制度がなくなり、意中でなくても他球団も指名デキるようになった。

巨人とダブったのは日ハムだった。そして、菅野との交渉権を引き当てた。

この状況で、菅野にMLB志向があったなら1浪など選択するワケがなく、原に江川卓元木大介の記憶があったなら、1浪など勧めたりデキるハズがない。

カレのMLB志向など、ポーズに過ぎない。巨人との年俸交渉や待遇交渉のカードでしかない。突き合ったオンナも、アメリカ行きを見据えたバイリンガルでも女子アナでもなく、野崎萌香などただの六本木オンナだ。

そうでなければ、海外FA権取得時点でゴジラ松井秀喜や上原浩治のように出て行って然るべき。ゴジラは、フロントから恩知らずと罵られ謝罪もしなかったため、以後巨人では臨時のコトしかしなくなった。上原は裏ガネ分割払が残っているため、MLBから巨人に帰って来たし、自由契約にもなったハズ。

フィジカル的にも、殆どのシーズンのラスト月やポストシーズンは、故障で離脱休業していた。タマに出るとCSでノーヒットノーランや、無敗のマー君に勝ったりした。

帰って来た上原に背番号11から19を譲るため、背番号18にチェンジしてから、ツキも落ちたように見受ける。

ただの年俸交渉や待遇交渉のポーズだ。論じる価値はない。

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もしも「巨人のエース・菅野智之」がメジャー挑戦していたら…"年俸はいくら"になる?5年総額100億円を超える契約の可能性も
2024.1.9
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写真:PIXTA
大谷翔平選手が10年総額7億ドル(約1000億円)、山本由伸投手が12年総額3億2500万ドル(約462億円)でドジャースと契約するなど、日本人メジャーリーガーの巨額契約が話題となっている今オフ。メジャーの市場で日本人選手の価値が高騰していますが、過去にはタイミングや市場状況の影響でメジャー移籍を断念した選手もいます。

読売ジャイアンツのエース・菅野智之投手もそのひとり。2012年ドラフト1位で巨人に入団した菅野投手は、原辰徳監督(当時)の甥っ子としても知られており、1年目から13勝を挙げるなど活躍。プロ2年目には防御率2.33で最優秀防御率のタイトルを獲得すると、2016~2018年まで3年連続で同タイトルを受賞。“巨人のエース”の座を確固たるものとしました。


また、2015年にはプレミア12、2017年にはWBC侍ジャパンでも主戦投手として活躍し世界にその名を売ると、2020年オフに満を持してポスティングシステムを申請。同年はプロ通算100勝を達成、NPBタイ記録となる開幕13連勝(開幕投手としてはプロ野球新記録)など、14勝2敗、防御率1.97と圧巻の数字を残しており、メジャー移籍が確実視されていました。

コロナの影響は移籍市場にも大きく影響し…
しかし、6球団からオファーがあり、交渉の席に着いたことまでは報じられましたが、結果的に契約交渉はまとまらず、巨人に残留することに。入団に至らなかったため、細かな交渉の経緯は公になることがありませんでしたが、当時は世界中がコロナ禍によるパンデミックの最中。メジャーリーグもシーズンを大幅に短縮して開催され、2021年の開催も見通しが立っていない状況でした。


その影響もあり、同年オフは移籍市場が停滞。実際に、菅野投手が巨人残留を決断した直後には当時ヤンキースからFAとなってい田中将大投手も日本復帰を決断しています。

もちろん、菅野投手がメジャー移籍を断念した理由がどこにあったのか、本当のところは分かりません。


 
もしも菅野智之選手のメジャー移籍が実現していたら…

写真:AP/アフロ
ただ、もし2023年現在、当時の菅野投手がメジャー移籍を表明していたら、おそらく状況は変わっていたはずです。ポスティング時点での菅野投手は、プロ8年間で2ケタ勝利7度(残りの一度も9勝)、最多勝3回、最優秀防御率4回を誇る日本のエース。


年齢が当時31歳とやや高めなのがネックになった可能性はありますが、それでも現在のメジャー史上であれば引く手数多だったはずです。例えば今年、30歳で福岡ソフトバンクホークスからニューヨーク・メッツへと移籍した千賀滉大投手は5年総額7500万ドル(当時レートで約110億円)で契約を結んでいます。


 
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野投手も、現在であればそれと同等か、それ以上の契約を結べていた可能性は高いと言えるでしょう。

野球選手にとって“移籍”は人生を左右する大きな決断です。ただ、そこには本人の実力だけでなくFA市場の状況やタイミングなどが複雑に絡み合います。

“たられば”になってしまいますが、もし菅野投手がポスティングでのメジャー移籍を目指したタイミングがコロナ禍ではなかったら……。未来は少し、違うものになっていたかもしれません。

 

※現在のレートは1ドル=145円で換算。
※本記事は、2023年12月27日執筆時のものです

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