こんなクルマを和製スーパーカー?スーパーカーも落ちたモノだ!
ビースト、ディアブロをベースにイジったと言うが、デザインだけ見たら概形はランボルギーニレベントンで、細部を物々しく飾った程度じゃん!何の新しさも美しさもないじゃん!
ドラッグスターF1ドラゴン、もっとバカっぽい!超長いリムジンより恥ずかしそう。
福島の会社?開発用CADのPCが、放射能や電磁波でヤられちゃったんじゃないの?
まあ、光岡自動車だって、ベース車選択も外装架装もおかしくなってるから、土地柄のせいでもなく、能力創造力の問題か?
ア~メン!
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新型「和製スーパーカー」まもなく登場! V12エンジン×MT採用! ド迫力ボディの新型「ビースト」とは
2024.01.15 19:10掲載くるまのニュース23
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■コンセプトは「野獣」
さまざまなカスタムカーが出揃う東京オートサロンにて、たびたび賞を受賞しているカスタムメーカー「Value Progress(バリュープログレス)」では現在、和製スーパーカー新型「Beast(以下新型ビースト)」を製作中だといいます。
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一体どのようなモデルなのでしょうか。進捗状況や製作経緯について、担当者に話を聞きました。
福島県田村市にて車両整備や修理業を営む白岩モーター商会では、バリュープログレスの名でカスタムカーの製作をしています。
過去には東京オートサロンに4回ほど出展し、2003年にはコンパクトカー部門グランプリ受賞、2010年には優秀賞を受賞するなどの受賞歴を持ちます。
そんなバリュープログレスでは現在、和製スーパーカーの新型ビーストを製作中だといいます。
2023年7月18日には、開発状況として塗装前の8割ほど完成したエクステリアを公開。
ランボルギーニ「ディアブロ」をベース車に、「野獣」をコンセプトとしているビーストは、多くの人の目を引くようなアグレッシブなデザインに仕上がっています。
ボディサイズは全長5030mm×全幅は2400mm×全高1100mm(ルーフ部)、スポイラー最上部までの高さは1260mm。
特徴的なデザインのルーフは、空力を考慮し走行中に入ってくる空気でダウンフォースを発生させ、さらにエンジンルームへエアを送り込む設計となっているといいます。
このほか、リアには4本のマフラーが装着され、フロントに劣らない大迫力なデザインに。
リアタイヤのサイズは345/25R20、ホイールは20×14Jで、クラッチには耐久性を考慮してトリプルプレートを採用。
パワートレインには、V型12気筒エンジンをミッドに積みMTと組み合わせる予定と説明しています。
では現在のビースト進捗状況はどうなっているのでしょうか。これについて、担当者の白岩さんは以下のように話します。
「ビーストは、現在完成に向けて塗装の真っ最中です。
年内完成が目標でしたが、東京オートサロン2024がキャンセル待ちという状況かつ年末ということもあり、最近少しペースダウンしております。そのため、完成は来年2024年1月にずれ込む予定です。
パーツ点数が70点を超えるのでなかなか大変です。1つのパーツでも3色の塗分けが必要な所もあるので思ったより時間がかかっております」
7月時点では未定だったボディカラーは赤に決まり、塗装を進めているといいます。
また販売予定については、以下のように説明します。
「ビーストは当初5台製作予定でしたが、発表後の世間の反応をみて考えていきたいと思います。
価格については、1台作るのか5台作るのかで変わりますが、5台制作出来れば型代が1/5になるので、その分安価になります。それでも世間一般からすれば高価な値段になるとは思います」
■「ビースト」の製作経緯とは
そもそもビーストの製作にはどういった経緯があるのでしょうか。これについて、白岩さんは、以下のように想いを話します。
「弊社は1999年にカスタムカーの制作部門を立ち上げました。
当初はすべてのジャンルのカスタムカーを製作しようと思い大変意気込んでおりました。
ちょうど、末娘が18歳になるので誕生日のプレゼントに「TOYBOX Amina」(Amina=末娘の名前)を制作、東京オートサロン2003に出展、コンパクトカー部門でグランプリを受賞、その勢いで販売を開始。
その後、「TOYBOX Reika」(Reika=長女の名前)を追加発表し、順々にさまざまなカスタムカーを製作。2011年には「Dragstar F1 Dragon」を東京オートサロン 2011に出展しました。
しかし、その2か月後に東日本大震災に見舞われ、弊社は福島第一原発から直線で35kmの位置にあり、周囲を取り巻く状況が一変してしまいました。
本来であれば、日産「ジューク」ベースでSUVのカスタムカーを製作する予定でしたが、先行きが不安定なため、最後に製作しようと思っていた和製スーパーカーを前倒しで製作することを決意しました」
特にスポーツカーへの憧れが大変強かったという白岩さんは、「スーパーカーは買えなくても、それに絶対引けの取らない車を作る」といった想いを胸に、ビーストの製作を決意したといいます。
公式ホームページでも、「いろいろなジャンルのいろいろなクルマを作りたい、そういった想いの中でやはり一番の夢は、メイド・イン・ジャパンの超スーパースポーツなクルマを作ることです」と語っており、スーパーカーへの熱量高い想いが感じられます。
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最後に、ビーストの今後について白岩さんは以下のように話します。
「ビーストについて、完成後どのように発信していくかは現在のところまだ明確には決まっておりません。
和製スーパーカーについては今後の予定としては、最低あと2台から3台は制作しようと思っております」
完成を目前に控えたビーストは、どのような姿で登場するのか。2024年1月のお披露目に期待が高まります。
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