藤浪晋太郎だけでなく、メッツも節穴か?

NPBは、MLBのサルマネで明らかに怠惰になった。先発は、ただでさえ週1登板。6日のインターバルを殆どノースローで過ごせば、間違いなくカラダが忘れる。何故、カレが大阪桐蔭高校時代良かったか?ソレは、元々タマ数投げてなくても、殆ど連戦実戦で投げていたからだ。

あの2メートル近い長身に長い手足を大きくヒネり、大きくテークバックし、ヒネり戻して腕を振るタイミングを合わせるには、日々カラダを使い続け、カラダで覚えるコトが大事なのだ。大きい投手は、小さい投手よりもズレやすく、その日によっても微調整が要る。例えば、ソフトバンク斉藤和巳ダルビッシュ有大谷翔平のようにモーションを小さくする手はあったろうが、斉藤は右肩を故障したし、ダルは毎度シーズン終盤離脱し、大谷は2度もヒジ手術するコトになった。

投げ込み不足のツケはNPB3年目オフ、ダルとマー君と大谷との体重バカ増しに参加したコトで顕著になった。ダルとマー君と大谷はショートアームに変え補整したが、藤浪はそのままのフォームで投げようとしたため、右打者アタマに抜けるリスクばかりが増えた。

体重増でカラダのヒネり戻しや腕の振りが遅れるのは自明之理だし、モーションを小さくするか投げ込みでタイミングを微調整する以外にない。

投げ込み=全力投球ではない。本来の投げ込みは7分8分の力で右打者アウトローにコントロールしたり、変化球のキレや緩急スキルを磨くべきモノだ。ソレを考えるべきなのは、本人であり、投手コーチであり、監督もだ。

ちょうど、阪神はカネモト⇒矢野と愚将とコーチも梅野もザルだった。アスレチックスやメッツも極東スカウトいたろうが、一体どうスカウティングしていたのか、ザルぶりが窺える。

藤浪を中継ぎで起用するなら、毎日1イニングで投げさせるしかない。休ませたら、むしろダメになるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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藤浪晋太郎、大炎上!1アウトも取れず降板にネット騒然「藤浪大暴れ」「好投して暴走して好投する無限ループ」
3/16(土) 10:37 Yahoo!ニュース
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藤浪晋太郎(AP)
 メッツの藤浪晋太郎投手(29)の大乱調にファンは悲痛な思いだ。

 藤浪は15日(日本時間16日)、ホームのナショナルズ戦に2―4の8回から4番手で登板。大荒れのマウンドで1アウトもとれずに降板した。0/3回、無安打3四球1死球3失点3暴投。防御率は13・50となった。

【写真】】藤浪晋太郎、ムキムキの筋肉美!

 これにはネット上でもファンは大荒れ。「藤浪あかんすぎてあかん」「起きたら藤浪爆発炎上してて泣きながら映像チェックしてる」「うーんこんな藤浪くんは久々だなあ」「藤浪大暴れ」「荒れまくってるなあ…」「今日の藤浪駄目な日か」「藤浪くんがたまに打たれたり荒れたりは仕方ないことだけど、今日の内容は心配になるな…身体の具合とか心配するレベル」「藤浪が大暴れしてるのに、キャッチャーのアルバレスが頑張って励ましてたのが凄(すご)い良かった。アルバレス良い選手」「藤浪まじで面白い。好投して暴走して好投する無限ループ」「藤浪流石(さすが)に心配になるな。ここまで悪いの久しぶりでしょどうしたんだよ」などの声が次々と上がっていた。
報知新聞社

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