大谷翔平、日米通算200号!

大谷翔平、日本で5年在籍して約50本、MLBで6年目で150本打ってるイメージだ。大谷の出場試合数は、日本よりMLBの方が遥かに多い。レベルや配球の問題ではなく、試合数の問題が1番だったろう。

日本では、投手は週1しか先発がなく、その前後1日はほぼ休み、投手優先の練習、1・2年目は外野手守備練習程度、打撃練習はあまりしてなかった。1週間で1試合先発、2試合野手出場程度、週6試合の内に半分しか試合に出られず、1/3では投手のため打席に立てなかった。3年目以降は指名打者と投手になり、週1試合先発、3・4試合指名打者になった。

MLBで、打者としてのパワーをアピールしてからは、基本は指名打者、中4・5日で投手、大谷ルールがデキて、降板した後に投手⇒DHになれるため打席数も確保されている。MLBに対応ルールを作らせてしまったコトがスゴいのだ。

今年は打率も3割近いが、去年まではソコまでではなかった。一昨年はホームランを40本以上打ち、タイトルすら争った。エンゼルス首脳が起用しようとしてくれたから、去年も30本以上打てた。ホームランバッターだったから起用された。アベレージヒッターなら、そんなに起用されなかったろう。

問題は、投手としてもう1度右ヒジをヤってしまったら、ストレートのスピードが150キロ出なくなったら、打者に専念させられるだろうか?

それとも、ある年数プレーしたら、日本に戻って来るだろうか?

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大谷翔平、日米通算200本塁打を達成 5回第3打席で3戦ぶり25号は132メートルの豪快弾 ホームランランキング首位独走
6/24(土) 10:59 Yahoo!ニュース
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大谷翔平
MLBロッキーズエンゼルス(6月23日・日本時間24日/デンバー

 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で3戦ぶりの25号が飛び出し、日米通算200本塁打の偉業を達成した。右中間への一発は、打球速度は103.1マイル(165.9キロ)、飛距離は434フィート(132メートル)の豪快弾だった。

【中継】大谷翔平の日米通算200本塁打となった今季25号ソロ

 大谷は21日(同22日)に行われた本拠地・ドジャース戦に「2番・投手」で今季15度目の二刀流先発。投手として7回を5安打1失点12奪三振の力投を見せたものの、エンゼルス打線が沈黙し3敗目(6勝)を喫した。自身も3打数ノーヒット1四球で、2試合続けて無安打に終わった。

 試合がなかった22日(同23日)には、7月11日(同12日)にシアトルで行われるオールスター戦のファンによる一次投票の結果が発表された。大谷はア・リーグDH部門で264万6307票とリーグ最多得票を獲得。3年連続3度目の選出と先発出場を決めていた。

 この日の試合が行われたクアーズ・フィールドは、2021年にオールスター戦に初選出され、メジャー史上初の“二刀流”出場を果たした思い出の球場。ホームランダービーにも日本人選手で初めて出場したとあり、ファンにとっても印象深い地だ。

 そんなクアーズ・フィールドで達成した日米通算200本塁打となる3試合ぶりの25号。17日(同18日)にはメジャー通算150号のメモリアルアーチを放っており、NPBでの5年間で48本にメジャーでの152本が追加された偉業達成となった。日本はもちろんのこと、メジャーを代表するスター選手として、今後の大躍進からもますます目が離せない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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