勝ち方は悪くなかったけど・・・監督は×じゃん!

勝ちに行く展開でなかったから、途中を勝ち試合の投手を使わずに済み、負け試合側の岩崎や千賀や大野らが好投して、タイブレークだけ栗林を起用できた。

だが、負けそうな試合にしてしまったのは、間違いなく稲葉監督の投手起用。明らかに、青柳の使い方を誤っているのか、捕手のリードが誤っている。サイドスローだろうと、アンダースローだろうと、高低内外緩急使わないと意味がないのに、梅野だと思うが低めオンリーのリードだった。マー君の時は、インハイボール球含め使っていたのに、青柳はいいサンドバッグになってしまった。

1点ビハインドという中継ぎに適度な緊張ある点差で追い、いい守備から流れを呼び込めたが、アメリカがちゃんと勝つ気なら、いい抑えを注ぎ込めたハズ。アメリカにも、負けたっていいやの気持ちはあった。

互いのダメ手の応酬だった。

 

 

 

 

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侍ジャパンまた逆転!延長サヨナラ勝ちで4強進出 甲斐拓也が劇的一打、五輪で米国に25年ぶり勝利 準決勝で韓国と激突
8/2(月) 22:52 Yahoo!ニュース
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タイブレークの延長10回1死二、三塁、サヨナラ打を放ち喜ぶ甲斐(撮影・軸丸雅訓)
 ◆東京オリンピック(五輪)野球 準々決勝 日本7x-6米国(2日、横浜)

 日本がタイブレーク方式の延長を制してサヨナラ勝ち。1次リーグ初戦から全て逆転の3連勝で、準決勝進出を決めた。

東京五輪野球の決勝トーナメント 組み合わせと日程

 3回に吉田、柳田の適時内野安打で2点を先制も、直後の4回に先発・田中将が3失点。この回途中で降板した。5回には3番手・青柳が3ランを浴び3失点で4点差。それでも直後に鈴木誠のソロと菊池涼の適時内野安打で1点差に追い上げた。

 7回から千賀が2回を5奪三振で無失点の快投。1点ビハインドで迎えた9回に柳田の内野ゴロの間に同点に追いつくと、無死一、二塁から始まるタイブレーク方式の延長10回は表に登板した栗林が無失点に抑える好投。その裏、代打栗原が送りバントを決めて1死二、三塁とし、続く途中出場の甲斐が右越えにサヨナラ安打を放った。

 五輪での米国戦は1996年アトランタ五輪の準決勝で勝ったのを最後に、2000年シドニー五輪から3連敗中だったが、25年ぶりの白星。通算5勝5敗となった。

 日本は4日の準決勝で韓国と対戦。米国は4日の敗者復活2回戦で、3日に行われる敗者復活1回戦、イスラエルドミニカ共和国の勝者と対戦する。
西日本スポーツ

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