この記事、ニッサンからカネ積まれて書いてるの?キチンと自分で考えて書いてるの?
この性能を出すクルマに、1千万必要だと思うか?
ランボルギーニミウラでは377馬力出たら300キロ出せる設定だったし、それ以上の空力のカウンタックでも375馬力だったから、公称300キロに説得力あった。350馬力以上出ていれば、空力次第で可能性あるハズ。
70年代後半で、Cカーやシルエットフォーミュラーの2リッター直4ターボでも500馬力出ていた。
直列であれV型であれ、6気筒で3リッター近い排気量あれば、ターボ次第で300キロ出すための馬力は出る。
後は車重で、加速や減速や旋回や衝突での衝撃力にも関わる。350馬力で1,250キロくらいで良いハズ。後はギヤリングと空力。
R32~R34GT-Rでは、FRから4WDに変化できるアテーサE-TSで稼いでいたのは立ち上りだし、他はFRに近かった。あくまで、4ドアセダンと2ドアクーペのあるスカイライン、そのグループAホモロゲとしてのGT-Rだった。このクルマでも、空力次第で300キロ以上出す可能性はあった。実際、同時期のZ32は、ギヤリングの設定が適切なら出せていた。
R35GT-Rは、基本4WD。確か、FRにチェンジできるモードがあるんじゃなかった?スタイリングも、スカイラインクーペとZを足して、インテークを増やし車幅も拡げキャビンも寝かせた。馬力も有り余るくらい与えた。大きな車体に4WD。ホントは、ムダなくらい余力有り余るクルマ。韓国でもデキる、何の驚きもないクルマだ。500キロくらいムダな重量を余計な馬力で進め、バカ重量を4WDのトラクションに活かしている。
今のニッサンなら、三菱ランエボを空力に優れた2ドアクーペを仕立てるだけでも達成できる。もちろん、三菱がスタリオンやGTOやエクリプスとして出しても良いハズ。
本来、こんな性能なら、SW20のトヨタMR2を少しブースト調整してパワー&トルクアップしただけでも達成される。また、FCやFDのRX7なら、リミッターカットやギヤリングだけでも達成できる。
性能的には、今の技術なら350~400万の新車にデキて然るべき。
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マイチェンを重ねて「300万円以上」も値上がりした日産GT-R! 登場から14年経過のクルマに「1000万円オーバー」の価値はある?
2021/10/20 08:02 WEB CARTOP2
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この記事をまとめると
■日産GT-Rの2022年モデルの価格が1082万8400円~と発表された
5世代すべてが絶対王者のスカイラインGT-Rに挑み続けたライバル車たち
■日産GT-Rのデビュー時の価格は777万円であり300万円以上値上がりしたことになる
■それでも性能を考えれば日産GT-Rはバーゲンプライスだと思う
進化し続けるスーパースポーツの大幅値上げは珍しいことではない
日産GT-Rの2022年モデルの価格が9月に発表された。いきなり下世話な話題から入って申し訳ないが、価格はもっとも安いピュアエディションでも1082万8400円となった。
2007年10月の市販型デビュー当時の最低価格は777万円だったので、14年で300万円以上も上がったことになる。ただし、ベースモデルが1000万円を超えたのは今回が初ではなく、2018年モデルの1023万840円が最初だった。そう考えると、最近は上げ幅が少なくなっているとも言える。
しかもこの価格帯のスポーツカーにとって、この程度の上昇幅は珍しくはない。たとえば価格的に近いポルシェ911カレラは、GT-Rが市販開始した時期の2008年モデルが1115万円、現在が1429万円で、やはり300万円ぐらいアップしている。
それでも「GT-Rに1000万円超の価値があるのか?」と思う人がいるかもしれないが、そもそもGT-Rは昔から高価だった。最初のGT-Rとして1969年に登場した4ドアセダンのスカイライン2000GT-Rは150万円もした。普通のスカイライン2000GTが80万円ぐらいだった頃の話だ。
1000万円超でもGT-Rはバーゲンプライスだ
現在のスカイラインのベースグレードである、3リッターV6ツインターボエンジンを積んだGTの価格は435万3800円なので、GT-Rは倍以上の価格になっている。ただ、昔のGT-Rは後輪駆動のままで、装備はラジオやヒーターさえつかないほどスパルタンだったことを頭に入れておく必要もあるだろう。
それに性能を考えれば、GT-Rはバーゲンプライスだと思う人も多いはず。3.8リッターV6ツインターボエンジンの最高出力は570馬力で、欧州仕様の最高速度は315km/h。加速タイムは現在は非公表のようだが、以前は0-100km/h3秒としていた。
911カレラは385馬力・4.2秒・293km/hなのでお話にならず、GT3でも上まわるのは最高速度だけ。すべてで圧倒するには911ターボにご登場願うことになる。とはいえその価格は2500万円。つまり、GT-Rは半分のプライスで911ターボとほぼ同じ性能が手に入ることになる。
じつはこれ、現行GT-Rのコンセプトでもあった。それを実現するためにエンジンは手作業で組み上げ、凝りに凝ったトランスアクスル4WDシステムを用いつつ、スカイラインやフェアレディZなどと同じラインで生産できるように設計したのだ。
ほかのスポーツカーとは明らかに異なるスタイリングは、スカイライン2000GT-Rからの伝統とも言えるが、この生産体制が生み出したものでもある。
逆にデザインで選ぶなら911のほうが魅力的という声もありそうだし、日本車にはレクサスLCという美形がいることも忘れてはいけない。そして操る楽しさでは、価格が4分の1程度のマツダ・ロードスターに軍配を上げる人も多いはず。
でも、クルマ選びというのはそういうものだと思う。すべてを平均的に作った車種はつまらなくなりがち。一芸に秀でているモデルこそ輝くわけで、パフォーマンスに特化したGT-Rには1000万円以上の価値があると思っている。
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