オリックス、言うまでもなく、日本のエースとスラッガーがいる。１０勝以上が２人いる。メジャー帰りのクローザーがいる。ヤクルトには、１０勝以上の投手は皆無。山田はいる。メジャー帰りの青木はいる。
両チーム、キチンとした比較をして、キチンとした使われ方をしたら、本来戦力差的にオリックスの４-３ないしは４-２という答えはフツ～に出る。それは、オリックスの山本由と宮城という２人の１８勝･１３勝投手に対抗できる投手が、ヤクルトにはいない、それが少なくとも２人で２回、４試合ある前提だ。
しかし、その片側宮城の１回を取りこぼした。その上で、オリックスは第３･４戦ともフツ～な投手起用をしている。第３･４戦投手の力関係は殆ど差がない。ほぼ互角のハズだった。ソコも２つとも負けた。苦しくなったのは、自明之理。ダメだったのは、中継の不出来、ソコに起用して放置したコトだ。
ココまで追い込まれると、逆転は難しい。仮に第５戦に山本由が勝とうと、２勝３敗でしかない。仮に第６戦に宮城が勝とうと、タイにしかならない。
こんな不毛な状況に、２５年リーグ優勝すら日本シリーズ進出すらしてない選手達が頑張るか？たぶん、ズルズル行く。
第５戦に手術上がりの山岡でも投げて、圧倒的なピッチングで流れを変えて見せる以外に芽はない。
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上原浩治氏「予想は外れました」「ヤクルトファンの皆さんすいません」石川の投球称賛
11/24(水) 22:56 Yahoo!ニュース
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上原浩治氏
野球評論家の上原浩治氏が２４日、ツイッターを更新。日本シリーズでヤクルトが３勝１敗としたことに触れ、「日本シリーズ ヤクルトが王手 自分の予想は外れました（あくまで予想ですからね）」とつづった。
【写真】ファンの声援に応える石川 さすがベテランの味
上原氏はオリックスの４勝２敗と予想していた。「ヤクルトファンの皆さん、すいませんでした…」と謝罪したうえで「さっ、明日で決まるか…神戸に戻るか…」とつづった。
熱戦が続く日本シリーズに「やっぱり野球は面白い」としていた上原氏。この日の第４戦はヤクルトのベテラン・石川が好投すると「ベテランの味、石川選手 いろんな球種を、高低左右に…野球少年に見習ってほしいピッチャーの一人だよね」と称賛していた。
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