AKB活動にあるメリットデメリット

AKBは、まだまだこれから・・・そりゃあ~口に出して、もうダメだとは言うハズはない。しかし、ホントにそう思っているだろうか?

AKBの根幹は、劇場と握手会。同じ秋元康プロデュースの女性グループとしても、おニャン子クラブや坂系グループと違い、特定の冠番組も持たない。ファンとの距離が近く、ファンは自分が推すコとの握手券や選挙投票券のために多額の出費をする。

しかし、この2年近く、バカなコロナ自粛のせいで、その根幹が崩れてしまった。構成メンバーでも、個人活動でメディア露出ある者は活動できたが、そうでない者はメリットあるオトコに股を開くか、売名でジャニーズを兄弟にするしかタレントとして生き残れなくなった。

岡田奈々は、そうしなくても仕事をもらって活動できている。ソコが大部分のAKB系グループメンバー達と違う。殆どのヒトは活動できていない。嘗てはスキャンダル即卒業だったが、今は居直り居座りしている。もはや、AKB系グループとしては、末期的状況にある。

コロナのバカ自粛が解除されない限り、AKBは時間の問題で解散されるだろう。

解散しなくても、この年代で2・3年活動にアナが空いてはタマらない。主だったメンバーは、大抵卒業してしまうだろう。

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AKB48はまだまだこれからだ」岡田奈々が感じた可能性の広がり 紅白への思いや夢も語る
1/11(火) 11:00 Yahoo!ニュース
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「根も葉もRumor」で実感「まだまだできることがある」
 
AKB48岡田奈々にインタビュー
昨年9月にリリースされた「根も葉もRumor」でロックダンスに初挑戦したAKB48。同楽曲でセンターを務めた岡田奈々は、「まだまだできることがある」と可能性が広がったと感じているという。同楽曲によってグループはどう変化したのか、また、2年連続で“落選”となった『NHK紅白歌合戦』への思いや、自身の将来についても話を聞いた。

【写真】岡田奈々、撮り下ろしカット(全6枚)

岡田は、2021年は「新しいことに挑戦する年になりました」と言い、「『根も葉もRumor』で初めてロックダンスに挑戦したことが大きかった。16年もグループが続いていて、まだ新しいことがやれるんだということに私たち自身も驚き、『まだまだAKBはこれからだぞ』、『まだいけるぞ』と感じることができました」と、同楽曲がグループにとって大切な一曲となった。

2012年にAKB48に加入した岡田。「10年近くやっていると、いろいろなことに慣れすぎて、何でも臨機応変にやれるように。そして、何でもやっていくのがAKBでしたが、ロックダンスに関してはなんとなくやれるなんてことはなくて、本当に時間をかけて練習しないとできないものだったので、時間をかければまだまだできることがあるんだなと可能性が広がった一年になりました。グループとして成長も感じることができたので、これからも時間をかけて汗水たらして、みんなで頑張っていきたい」と語る。

また、同楽曲でセンターに起用されたことについて、「この大事なシングルでセンターを任されたことは本当にうれしかったです。自分だからこそ見せられる全力さ、がむしゃらさ、と『根も葉もRumor』がマッチしたのかなと思います」と述べ、「これからも自分のいいところも生かしつつ、メンバーと力を合わせて作っていきたい」と力を込めた。

■2021年の紅白“落選”で悔しさ感じ「ようやく前進できた」


AKB48は、2019年まで11年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場していたが、2020年と2021年は2年連続で“落選”となった。岡田は自身のツイッターで「凄く悔しいです。悔しいけど去年と全く違う気持ちになれたことが前に進んでるなって思います。AKBまだまだ頑張るぞ」とつづっていたように、前年とはまったく心境が違ったと言う。

「2020年に落ちてしまった時は全然悔しいと思えなくて、当時のAKBはそれだけの活躍ができていないという自覚があったので、出られないのは仕方ないことだなと。それが情けなく、申し訳ないという気持ちでした。でも、2021年は単独コンサートや峯岸みなみさんの卒業コンサート、「根も葉もRumor」という楽曲もあり、頑張ったって胸を張って言える1年だったので、めちゃめちゃ悔しくて。そう思えたことがうれしくて、ようやく前進できたなと思いました」。

胸を張れる活動ができた2021年。その勢いのまま2022年も突き進み、紅白復帰を目指す。「『根も葉もRumor』をきっかけに応援してくださるファンの方もすごく増えたので、これからもみんなで魂を込めて曲を作り、今のAKBをもっと知ってもらいたい。そして、2022年やり切ったから絶対に紅白も出るぞという気持ちになれるような一年にできれば。その夢を叶えるためにみんなで頑張りたいと思います」と熱く語った。

■課題はトーク力「ゆきりんさんのターンしか勝たん」

グループの課題を感じると、トーク力を挙げた。「メンバーの空気感はすごく平和でいいですし、みんな真面目に何事にも取り組んでいるのもいいなと思うんですけど、歌番組のトーク収録などで、いつもゆきりんさん(柏木由紀)がいじられて、ゆきりんさんで爆笑になる。ほかにあまりいじられキャラがいなくて、ゆきりんさんのターンしか勝たんという感じで。ゆきりんさん1人に面白さを背負わせるのではなく、みんなで盛り上げられるようになりたいなと思っています」。

バラエティで活躍しているメンバーが次々と卒業。「峯岸(みなみ)さんも、大家(志津香)さんも卒業され、宮崎美穂さんもされてしまう。バラエティで活躍している先輩がどんどん卒業されて、今のAKB48はバラエティがあまり強くない気がします。私も含めて、お話をもっと頑張れたら。YouTubeくらい素の感じでしゃべれたらいいのかなと思います」とトークでの成長も誓った。

「夢はソロデビュー」もさまざまな可能性を模索
岡田自身にとっては、2022年は7月にデビュー10周年となる節目の年。「今まで以上に個人の活動を頑張って、将来自分がどうなりたいかという基盤を作っていきたい。いろいろ挑戦してみて、自分が本当に好きなことや向いていることを探す一年にしたい」と考えている。

2021年末には、ABEMAとテレビ朝日が共同制作した連続ドラマ『奪い愛、高校教師』に出演。2月には、朗読劇「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~」が控え、演技の挑戦が続く。AKB48グループの作品にはこれまでも出演経験があるが、外部初ドラマ・舞台となる。

『奪い愛、高校教師』は、主演の観月ありさの娘役として出演。「観月さんは、表情も動きも完璧で、女優さんってこういうことなんだというのを目の当たりにして感動しました」と観月らの演技が大いに刺激に。また、「ドラマに出演してメンタルがちょっと強くなった気がします。誰にも頼れない状況下で、気持ちを強く持って撮影に挑み、2週間でだいぶ精神力がついたと思います」と語る。

そして、『青い鳥』でさらなる成長を目指す。「今までメンバーとしかステージに立ってこなかったので、決まったときは不安が一番最初にきました。メンバー同士はすぐ弱音も吐けるし、励まし合えるけれど、メンバーがいないとなると自分との戦いになる。1人でもちゃんとできるように一生懸命頑張りたい」。

演技の面白さについては「全くの別人になれるところが面白い」と感じているそうで、「お芝居に関してまだまだ未熟ですが、どんな役でも演じられるように振り幅を広くできたら。そのためにも、いろいろな作品に出られるよう頑張りたい」と意欲。「夢はソロデビューなので、その夢につながる年にしたい」と現時点ではソロデビューが一番の夢だと言うが、女優業にも挑戦してさまざまな可能性を探っていく。

■憧れのチームAで「カリスマ性を出せるようになりたい」

グループ卒業についてどのように考えているのか尋ねると、「全然考えますが、今ではないなと思います」と回答。「AKB48も組閣して新体制になり、新しいAKB48がどうなっていくかにもよりますし、個人の仕事でどう活躍できるのかにもよって、その先が見えてくると思います」と見据えている。

組閣により、岡田はチーム4からチームAへ。「チームAはずっと憧れていたチーム。高橋みなみさん、前田敦子さん、小嶋陽菜さん、篠田麻里子さんなど、ザ・レジェンド、ザ・芸能人という方々が在籍していたので、そういうカリスマ性やカッコよさを自分もチームAで出せるようになりたいです」と、チームAでさらなる成長を目指す。

1月12日には、「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝大会が開催される。抜群の歌唱力を誇り、決勝の常連メンバーでありながら優勝には手が届いていない岡田。「これが最後だと思ってるので、最後の最後で優勝したいなと、気合いが入ってます。今まで盛り上げ役でしたが、今年は主役になりたいです」。これまで以上に強い思いで優勝を狙っている。


岡田奈々

1997年11月7日生まれ、神奈川県出身。AKB48およびSTU48のメンバーとして活動中。2021年9月29日発売のAKB48のメジャー58作目のシングル「根も葉もRumor」で、2度目のセンターを担当。歌唱力に定評があり、YouTubeチャンネル「岡田奈々の落とし穴チャンネル」の“歌ってみた”動画も人気コンテンツとなっている。
酒井青子

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