岡田奈々、コイツ未だにわかってない?今更理解しても、もう遅いのヤ!

岡田奈々、コイツ、未だにわかっていないのだろうと思う。単なる、AKBの規則としか思ってなかったのだろう。だから、スキャンダル糾弾発言もソコから出た。でも、その言ってるソバから上や下のクチに挿されてたのが、3年経ってバレただけだ。

別に、AKB系でなくても、フツ~にアイドルやる方が、スキャンダル御法度は絶対のハズ。だって、AKB系は劇場や握手会など距離が近く触れる機会もある。しかし、フツ~のアイドルは何の見返りもなく、ファンが一方的にカネ遣うだけだ。つまり、フツ~のアイドルの方がファンにカネ遣ってもらうため、自分のイメージ維持向上に気を配らなくてはいけない。

もっと言うと、フツ~のアイドルって、事務所からこっそり枕営業を課せられている。そちらは事務所もバレないため最大限留意されるが、仮に岡田奈々レベルの覚悟でソレらをこなせたと思う?

この記事のライターも、ちゃんとわかってないのか?アイドル、売れたければ、ファンにカネ遣って欲しければ、特定異性との恋愛情報はタブーだ!わからないか?自分がカネ遣う立場になってみろョ!ソコいらの小娘みたいにズッカンバッカンやってるアイドルの写真集やCDやグッズ、買うか?

ヒトに何か買ってもらうって、そんなに気安いコトではないョ!

気付いた時には、手遅れだけど。

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岡田奈々「19歳の自分は未熟だった」 ブーメランと大炎上を経て気づいた大切なこと
11/6(月) 17:32 Yahoo!ニュース
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あのとき、何が起こっていたのか―。自分の言葉で語りたい、とインタビューに答える岡田奈々さん。 撮影/写真映像部・東川哲也
“優等生”のトップアイドルは、一夜にしてバッシングの嵐にさらされた。直後に所属グループからの卒業が発表され、体調不良による活動休止期間もあった。そのとき、人間・岡田奈々には何が起こっていたのか。元AKB48岡田奈々さんが、「自分の言葉で語りたい」と、複数回のロングインタビューに応じた。

【写真】自身の性自認についても打ち明けた岡田奈々さん

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――岡田奈々さん(25)にとって、AKB48のファンになったことが、芸能界入りのきっかけだった。特にAKB選抜総選挙1位を獲得したこともある元メンバー、渡辺麻友さんに憧れた。「渡辺さんみたいな、王道のアイドルになりたい!」。そう夢を見て、2012年に実際にAKB入りした。

岡田:中学生のころ、渡辺さんの握手会に行ったり、グッズ集めをしたりするぐらいAKBが好きでした。歌うことも好きだったけど、歌手になりたいというより、ただただAKBが好きだった。中学3年生のときに応募したら、憧れのAKBに入るという夢が叶ったんです。

■気合と根性で「王道のアイドル」目指した

 入ってからは、とにかく大変でした。200曲ぐらいの曲を覚えなきゃいけなかったし、神奈川にある実家から毎日片道1時間半かけてレッスン場に通っていて、睡眠が3時間なんてこともザラでした。すごく真面目な中学生だったんですよね。少し隙間時間ができても、ずっとスタジオにこもって練習したりしていました。夢を射止めたからにはやっぱり、頑張りたくて。うれしさと若さと、気合と根性でやっていました。

――「総選挙」の意味は大きかったという。ファンによる人気投票で、2009年から2018年まで行われ、アイドルたちがファンを巻き込み、熱戦を繰り広げるさまは、世間の注目も集めた。

岡田:総選挙で順位をもらうことで、1年の頑張りを評価されたと感じられる。それが励みにもなっていたし、あるメンバーも言っていたように、「成績表」みたいな感覚でした。

 そういうシステムを息苦しいと思う人もいると思うけど、私は逆に、何でも一生懸命にやることが自然と結果につながる、と当時は思っていました。総選挙のために1年頑張るというより、常に頑張っていれば、結果はついてくる。その期間だけ頑張るのは嫌で、総選挙に関係なくいい子でいたいと思っていました。今思うと、真面目すぎるくらい真面目でした。

――そんな真面目さが生き、アイドル活動は順風満帆、手ごたえがあった。自他ともに認めるストイックな性格で、「風紀委員」とも呼ばれた。

岡田:圏外からランクインして、2018年の最後の総選挙で5位になるまで、1年ずつ順位が上がっていって。センターにもなって、ファンの人も増えてきて、実力もついてきて。いい結果を出しているという実感がありました。

――ニュースサイトに交際報道が出たのは、2022年11月のことだ。直後、SNS上ではバッシングが起こった。引き合いに出されたのは、2017年の「総選挙」で9位にランクインした際、壇上で行ったスピーチ。スキャンダルをネタにするかのようなメンバーの行為を批判的に語ったかつての自身の言葉が引用され、その本人が起こしたスキャンダルだと批判された。

岡田:自分が発した言葉の責任は、大きかったですね。自分の口から出た、言葉のブーメランだと思いました。

 AKB48の総選挙には、そこでの発言が後世に残されていくという一面があるんです。2017年の総選挙では、前日に仲の良いメンバーとそれぞれスピーチを考えていて、「見出しになるようなワードを言ったほうがいい」という話になって。私はそのとき、「風紀委員」的な感じで見られていて、それを生かしたほうがいいかな、とか、朝4時まで考えて、そのスピーチを話しました。

 壇上で話したのは、「今のAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こしてそれをネタにしたり笑いにしたりして、そこから這い上がるメンバーがよく見られます」「そういう人がいてもいいと思うけど、それをマネしていいとは絶対思わない」「真面目に頑張ってトップを取ると信じているし、真っすぐに頑張っている人が報われるようにグループを変えていきたい」といった内容でした。

 もともと私は完璧主義なところがあって、実際、当時は不誠実な仲間の行動に対して、批判的な視線を向けていたところがあります。

 ただ、特定の誰かを指したつもりはなかったんですが、当日壇上で結婚を発表したメンバーがいて、それを非難したみたいに受け取られてしまったことも、当時はショックでした。

 そして、あのときの発言が5年後の自分に返ってくるなんて、思いもよらなかった。今は、あの時の自分は未熟だったと思います。跳ね返ってきた言葉なのだから、自分の責任として受け止めていかなければと思っています。

■卒業は以前から決めていた

――報道直後の11月23日には、AKBからの卒業を発表している。卒業は、報道やバッシングと関係があるのでしょうか? そう問うと、きっぱりと「それは違います」と否定した。

岡田:恋愛禁止という掟を破ったから、「罰として辞めさせられたのでは?」とか、「バッシングで心が折れて卒業したの?」と思っている人もたくさんいると思います。でも、そうではないんです。報道が出たのが2022年の11月ですが、8月にはもう、ソロでデビューすることを見越して、2023年の秋に卒業することが決まっていました。

 その年、地方でMVの撮影中に「もっと笑って」「もっと元気に」という指示に違和感があって、いま私がやりたいことは、カメラに向かってニコニコ元気に笑うことじゃなくて、違うことだと、そのときにはっきり気づいてしまったんです。その瞬間に辞めようと決心して、その日にスタッフの方に意思を伝え、秋元康先生にも「卒業したいです」とLINEで伝えました。そうしたら、「いいよ」と言ってくださって。

■アイドルに恋愛は「ご法度」なのか

――卒業とソロデビューの準備をしていたが、結果的に卒業は繰り上がった。

「恋愛禁止」をアイドルの不文律と捉えている人も多いのではないだろうか。熱愛報道は、多くのアイドルにとってスキャンダルだ。だが、彼らも一人の人間だ。5年、10年、20年と活動を重ねていくなかで、「恋愛は禁止」という状態は、果たして健全なのか。

 例えば、2013年、交際報道の出た元メンバーが丸刈りにして謝罪する動画は海外にも拡散され、国内外からさまざまな批判が起こった。岡田さんの場合、報道直後、SNSには、「死ね」「裏切り者」といった心ない言葉も飛び交い、大炎上となった。

岡田:落ち込みました。「死ね」「裏切り者」といったコメントが付けられたこともありました。私は精神的にはダメージを受けてごはんが食べられなくなり、体重も落ちて。つらい時期でした。

自分の自覚のなさ、アイドルとしての自覚のなさを謝りたいという気持ちと、「普通に恋愛しているだけなのにどうして」と思う気持ちと、両方がありましたね。

――岡田さんは、ツイッター(現X)上でファンへのお詫びのメッセージを出している。

「多大なるご迷惑をおかけしたこと 本当に申し訳ありませんでした」

「今まで応援してくださったファンの皆様を 裏切るような行動をとってしまい 傷つけてしまい 本当にごめんなさい。 幻滅させてしまいごめんなさい」

(2022年11月23日の投稿から)

岡田:スピーチを行った当時、私は自分をレズビアンだと思っていて、女性を好きになるという意味ではずっと恋愛していました。だから、ずっと前から私はファンの方を裏切っていたことになる。正直なところ、相手が男性だというだけでこんなにバッシングを受けないといけないのかな、なんでだろう、とも思いました。

■恋愛の重みに性別は関係ない

――岡田さんは、今回のインタビューで、性自認が「ノンバイナリー」だと打ち明けた。自分で認識している性が、男性・女性という性別のどちらにもはっきりと当てはまらない、または当てはめたくない、という考えだ。好きになる対象は、男性と女性、どちらもあるという。

岡田:小さいころは男の子が好きだった時期もあって、バレンタインには男の子にチョコレートをあげたこともありました。それが変わってきたのは、グループに加入してから。2017年の総選挙のころはレズビアンでした。心の底から支えてくれる女性を好きになって、お付き合いしていました。そのころは、自分が男性に恋をすることがあるなんて、想像もしていませんでした。

 2017年のスピーチは、まるで自分は、男女のスキャンダルからは無縁であるかのような、安全圏内にいる意識から出てしまった言葉ではないかと今では思います。

 そして、それは大きな間違いでした。男女の恋愛も、女性同士の恋愛も、重みは同じはず。当時、19歳だった私は、いろんなことがわかっておらず、狭い世界の中で考えていたのだと反省しています。
古川雅子
 
 記事に関する報告

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