芸能マスコミ、混ぜっ返すな!AKB系と坂系とは違う!

芸能マスコミのクセに、キチンと掴まずに記事を書いて誤った情報を振り蒔くのか?それとも、卒業者の誰かから触れず飾るようもらって書いてるのか?

明らかにAKB系と坂系とは、事情が全く異なる。また、AKBと地域グループも少し違う。

AKB系は基本、劇場と握手会がベースだ。メディアの冠番組を持たない。ファンとの距離を近く保ち、握手券や投票券やイベント入場券を同梱したCDや写真集などを売っていた。だから、コロナのバカ騒ぎで一番ワリを食った。秋元康はCDリリースを控えた。

AKBは複数事務所乗り入れで、各事務所の方針でも活動する。タレントは活動としてゼロにはならない。しかし、地域グループは単独事務所運営で活動がほぼなくなった。そのせいで、活動見切りを考える者が増えた。ジャニタレを穴兄弟にした者も、枕営業や二股など生活保身のためにやった者も出た。もはや、このタイミングなら卒業と言う名の解雇もらってもサラサラ痛くないのだ。AKB系は地域を中心に、かなり崩れて来ている。

坂系は、単独事務所運営でメディアの冠番組もあり、活動は整然と行われている。劇場や握手会なくとも活動できている。ただ、年齢的に高い者は自らの活動を考え、出て行く結論を出さざるを得なくなっているに過ぎない。高齢者の分、代謝している程度だ。

全く、事情も状況も違っている。

 

 

 

 

 

 

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AKB48グループ、坂道シリーズに訪れた卒業ラッシュ アイドルたちの決断から見え隠れするものとは?
2/4(金) 6:04 Yahoo!ニュース
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『blt graph.vol.70』
 メンバーの卒業発表が相次いでいる、AKB48グループと坂道シリーズ。そのなかには人気や知名度の高いメンバーも含まれており、ファンからは驚きや惜しむ声があがっている。

【写真】透明感あふれる大人ショットを披露した櫻坂46 渡邉理佐

 その背景のひとつには、少なからず新型コロナの影響があるだろう。感染拡大防止のためにコンサートやイベントに開催制限がかけられてから、間もなく2年が経とうとしている。世界各国では日常生活における制限緩和の動きも出てきているが、日本の現実は変わらず厳しいものがある。以前のような形でコンサートやイベントが行えるようになるのは、まだまだ先になりそうだ。

 アイドルたちにとって新型コロナに活動が左右されるこの状況は、ファンが考えている以上にもどかしい気持ちが大きいのではないだろうか。一瞬一瞬に勝負を賭けているアイドルたちにとって、2年という時間は決して短いものではない。

 一方で、多くのアイドルたちにとって自分のこれからについて向き合う機会が増えたはず。実際、コロナ前までは、はっきりと進路を決めずにアイドルから卒業する者も少なくはなかった。しかし昨今、今後やりたいことを明言している卒業メンバーが目立つ。マイナスなことが多い社会情勢ではあるが、卒業を決めたアイドルたちは前向きに将来をとらえている印象だ。

AKB48 加藤玲奈久保怜音は芸能界とは違う道へ?

 2月14日に卒業公演をおこなう予定のAKB48加藤玲奈は、「ヘアメイクの仕事をしていきたい」と美容関係の道に進むことを決意。アイドルとしての活動期間は12年。『AKB48選抜総選挙』では何度もアンダーガールズ入りを果たすなど実力のあるメンバーで知られ、長年にわたってグループの支柱的な存在にもなっていた。現在は通信で美容学校にも通い、美容師免許の取得を目指しているとのこと。グループからの卒業は、勉強に専念し、自らの夢に進むための決断だったように思える。

 同様に芸能界を引退して新しい目標へと歩もうとしているのが、AKB48久保怜音だ。1月25日の生配信で「卒業後は動物看護師を目指したい」と報告。シングル選抜を4回務め、次世代を担うメンバーが揃った2月の舞台『いわかける!-Sport Climbing Girls』にも出演するなど、大きな期待を寄せられていただけにファンの衝撃も大きかった。現在18歳の久保は、アイドル活動と勉強を両立するかどうか迫られていたはず。春を前に、決断のタイミングとしては“今しかない”と考えたのではないか。

 1月4日に卒業を発表したAKB48入山杏奈は、2018年4月にドラマ出演のためメキシコへ1年間留学し、以降も日本とメキシコの両方で活動。その後新型コロナの影響もあり帰国、国内外を行き来することが事実上できなくなった。かねてより「日本とメキシコを繋ぐ架け橋になること」を夢に掲げている入山。一部ではグループを卒業し、本格的にメキシコを活動拠点とするのではないかと言われている。

 さらに1月5日に卒業を電撃発表したNMB48の梅山恋和は、まず学業にしっかり取り組んだ後、芝居の勉強をしていきたいと語っていた。また3月14日に卒業公演を開くHKT48田島芽瑠も、これからは俳優として活動していくことを公言。引き続き芸能界で生きていくことを決めた。

世代交代、周年という区切り……女性アイドルの卒業ラッシュの要因は?
■ベテランメンバーの思いとグループの転換期

 坂道シリーズも転換期を迎えている。櫻坂46からは、1月24日に渡邉理佐、そのわずか5日後には原田葵の卒業がアナウンスされた。昨年12月にも守屋茜渡辺梨加が活動を終えており、1期生が続けて抜けていくことで、ほかのメンバーの動向を案じる声も広がっている。グループがこの局面をどう乗り越えるのか、注目だ。

 乃木坂46からは、北野日奈子が1月31日に公式ブログで「私は乃木坂46を卒業します」と記した。今後については明言していないが、「この先もずっと続いて行くであろうこの道とは違う、新しい道へ進むことに決めました」と、セカンドキャリアについて口にしている。

 乃木坂46は昨年8月で結成10周年の節目を迎えた。1期生、2期生も活動歴が約10年となり、区切りのタイミングを迎えたことも、メンバーが卒業に踏み切る一因となっているかもしれない。先述した渡邉理佐も「約5年活動し櫻坂46として、活動を始めてから1年が経ち2年目を迎えた今、何度も何度も考え直して、この決断をさせていただきました」と、やはり数字的な区切りが意識としてあったようにうかがえる。

 また48グループ、坂道シリーズともに世代交代が現在のテーマになってきており、ニューフェイスも徐々に台頭してきている。AKB48入山杏奈は卒業発表時、「AKBの活動を外から見ることが多くなって、後輩メンバーが多いですけど、みんなすごくキラキラ輝いていて、今のAKBに不安が何もないなって思った」と後輩たちの成長を実感したとコメント。

 確かにAKB48は総監督である向井地美音を中心に、黄金期を取り戻すべく、動きが活発化している。入山のように活動歴が長くなってきたメンバーが“バトンを託すのも自分たちの役割”と考えるタイミングと、各グループの転換期が重なったことも卒業ラッシュの要因であるように思う。

 とはいえ、親しんできたメンバーがグループからいなくなるのは寂しいものがある。ファンとしてまず願うのは、無事に卒業公演を終え、明るい未来に向けて前を向いて旅立ってほしいということである。
田辺ユウキ

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