SPからの悪い流れのまま、THE END!

恐らく最後の五輪であろうに、故障もあったし、気持ち的に取り組みからダメだったんじゃないの?

既に2大会、五輪制覇している。本気でV3狙いに行くなら、それなりの気持ちの向け方もあった。当然、プレッシャーも半端なかったろう。しかし、カレの態度から見て、V3など眼中になかったハズ。

この五輪に於ける、羽生結弦の第1目的は"4回半を成功させる"ではなかった?

それは、嘗ての伊藤みどりの、女子五輪初3回半トライに近かったのではない?規定がなくなり、SPで堅いプログラム、フリーで3回半やれば金すら狙えた。しかし、意識し過ぎたかルッツで転倒、下位スタートになり、金の見込は薄くなった。いよいよ以て、3回半チャレンジの意志でフリーを滑った。1度目しくじったが、2度目で成功した。

羽生結弦には、ソコまでの確固たる意志はなかったろう。SPから4回半やれば良かったのに、やらなかった。もはや見込なくなったフリー、時間許す限り4回半でも5回転でもトライすれば良かったのに、やらなかった。

B・オーサーは、どんな気持ちで見ていたのか?カレは、カナダ人初3回半成功者だったハズ。自分の時に置き換えて、4回半でも5回転でもトライさせる気はなかったのか?

 

 

 

 

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羽生結弦が4回転アクセルで転倒…188・06点
2/10(木) 13:15 Yahoo!ニュース
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羽生結弦(カメラ・矢口 亨)
北京冬季五輪 ▽フィギュアスケート(10日・首都体育館)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の羽生結弦(ANA)が世界初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)で転倒した。

 羽生は続く4回転サルコーでも転倒した。残るジャンプは成功させた。188・06点で暫定1位だった。

 SPでは氷の穴にはまるアクシデントに見舞われ、4回転サルコーが1回転になった。「今日不運もあったけど、氷との相性もすごくいい。しっかり練習して決めきりたい」と成功へ意欲を見せていた。「どうしても達成したい目標でもあるし、この五輪で上に行くためには絶対に必要」と信じたジャンプは、幼い頃からの夢だった。連覇を達成した平昌大会後、最大のモチベーションに掲げてきた。

 9日の公式練習で4回転半を転倒した際に、右足を気にする様子が見られた。「足は大丈夫か?」の問いかけに、歩きながら背中越しに左拳を突き上げた。そしてもう一度「がんばります!」と声を張り上げた。

 この日の朝の公式練習は本曲かけ前の開始20分で切り上げていた。ジャンプは9本のみ。4回転半は跳ばずに、氷上を滑りながらイメージを膨らませることに集中していた。
報知新聞社

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