近江・山田クン、死球とタマ数制限、二重の負担!

近江・山田クン、せっかく頑張って投げて来たが、ココに来て高野連が勝手に決めた"タマ数制限"までがカレにのしかかる。

カレがマウンドに上がらない/マウンドを下りるのは、カレ自身の判断であるべき。きっと、勉強やスポーツなど高校時代マトモに取り組んだコトないジジイやババアが、医学者になるために運動もして来なかったような連中の口を借りて作ったタマ数制限までもがのしかかるのだ。

元々、近江は、春の甲子園に出る準備はされていなかった。もしかしたら、山田クンの代わりをデキる投手は準備されていない可能性もある。このバカルールがある限り、選手層厚い名門校に有利になるだけだ。

特に、今のアマチュア野球やNPB、大して正しくもないアメリカ式、いやトミー・ジョン手術の国アメリカのメソッドをなぞってしまっている。ハイスクールまで、大したイベントもないアメリカでは、その年代に勝ち抜きを見据えた持久力系/瞬発力系トレーニングはされていない。それが、20歳前後になって、手っ取り早く瞬発力系トレーニングに偏り、5年も投げ続けるとトミー・ジョン手術の患者になる循環だ。

日本の少年期の育成の方が正しいのだと、何故わからない?ヤクルト奥川が、1軍登録を抹消された。このバカなタマ数制限下でも、何も若年選手の故障は減らないのだ。

 

 

 

 

 

 

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「山田くん」がトレンド入り センバツ近江高校の主将・エースで4番山田陽翔 死球で足引きずりながら170球
3/30(水) 13:56 Yahoo!ニュース
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近江高校の山田陽翔投手が足を引きずりながらも170球投げ抜く(写真:日刊スポーツ/アフロ、写真は25日)
◇第94回選抜高等学校野球大会(30日、甲子園)浦和学院(埼玉)2ー5x近江(滋賀)

京都国際高校に新型コロナウイルス陽性が出たため、補欠でセンバツに出場した近江高校の山田陽翔投手は主将で4番のエース。

4試合連続となる先発のマウンドへ向かいます。この1週間での投球数は「214」。500球の投球数制限があるため、起用方法にも注目が集まります。

立ち上がり、浦和学院高校・3番の金田優太選手にツーベースヒットを打たれますが、その後、2回3回と3者凡退に抑えます。

4回に先制を許した山田投手。5回裏の攻撃時に打席に立つと、左足首付近にデッドボールを受け、立ち上がることができません。

足を引きずりながらも、マウンドへ向かい続ける山田投手。近江高校は4回と7回に1点ずつ追加し、2-2の同点で試合は延長戦に突入しました。

10回表を終えたところで山田投手の投球数は162。その裏の攻撃で、内野ゴロを放つと1塁まで全力疾走。

その姿にTwitterでは「山田くん」がトレンド入り。「足ひきずっとるやん」、「無理しないで」、「もし勝っても決勝全然投げられなくなりそう」といった声が寄せられました。

力投を続けるエースの姿にチームも奮起。11回裏に先頭バッターの石浦暖大選手がライト前へのヒットで出塁すると、川元ひなた選手がレフト前にボールを運び、1アウト1、2塁。

ここで打席に向かったのは山田投手の女房役、大橋大翔選手。

スライダーをとらえると、レフトスタンドへ運び、一挙3点でサヨナラ勝ちを決めました。

山田投手のこの試合の投球数は「170」。1週間の合計は「384」となり、31日の決勝で山田投手が投げられる数は「116」球となっています。

試合後、いすに座ってインタビューを受けた山田投手。「痛みはあるので、あす(31日)の決勝に備えてしっかり治したいなと思います」と話し「投げさせてもらえるなら投げたい」と意欲を見せました。

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