博多ラーメン長浜ラーメンをネジ曲げたチェーン店!

同じ麺の本場でありながら、ラーメンの福岡県とうどんの香川県、何故こうも違ってしまったのか?

福岡のラーメンは、地元福岡でなくても他県でも食べられるようになった反面、値段がバカ上がりした。福岡のラーメン、豚骨スープも麺も自家製、100円ラーメンすらあったのに、チェーン化のトラップにハマり、低価格でも採算取れていたコストがバカ上がりし、値上げせざるを得なくなったのだ。

香川の地元のうどん、基本は自家製の麺と出汁、畑のネギを提供しているトコもある。むしろ、丸亀製麺らはチェーン化する上で、共通化コストが乗るせいで、地元の店に対抗できなくなった。

個人的食事のコスト感覚として、外食としては

ハンバーガー<うどん=そば<ラーメン<牛丼<カレー<ハンバーグ<回転寿司<ステーキ

だったが、ラーメンが牛丼やカレーを追い越した。ハッキリ言って、ラーメンは質が遥かに向上したインスタントで、好みの作り方で食べる形に切り替えた。

もう、月に1度くらいしかラーメンで外食はしない。

博多ラーメン躍進?躍ではなく、厄だ。

 

 

 

********************************

博多ラーメン躍進の立役者。福岡が世界に誇るラーメンの銘店
4/10(日) 10:06 Yahoo! JAPAN
 
豚骨ラーメンを語る上で、決して欠くことのできない「博多一風堂」。1985年に現在の大名本店の場所で創業し、以降ラーメン業界のトップランナーとしてラーメン文化を牽引しています。現在では日本国内を含めて15ヵ国・地域に合計288店舗(2022年3月現在)を展開。世界中に豚骨ラーメンの美味しさを伝えています。

 
ここ博多店は九州の玄関口・博多駅直結という立地柄、来店は観光客が大半。豚骨ラーメンの美味しさはもちろん、博多という土地や文化を体感してもらいたいと、インテリアデザインは「博多座」の舞台をイメージしています。縁起の良い紅白の飾りは、店の看板メニューである「白丸元味」と「赤丸新味」をモチーフにデザイン。格天井や松の絵など、和の“粋”が店内に散りばめられています。

 
「創業者である河原成美会長の言葉を借りるなら、“店は舞台、スタッフは役者”です。毎日、お客様に最大限楽しんでもらうために、いかにして最高のサービスを提供できるかを常に考えてラーメンを作っています」と話すのは、店長の落合将汰さん(写真中央)。

 
そんな役者たちの手から生み出されるラーメンは、一杯ずつ丹精込めて提供されています。まず、オープン当時から根強い人気を誇る「一風堂」原点の味「白丸元味(790円)」(写真は特製白丸1150円)はハズせません。調理に18時間、熟成に24時間かけたスープは、創業当時から受け継がれてきた伝統の味。豚骨の旨味を極限まで抽出した香り高いシルキーなスープに、博多らしい細麺がマッチしています。

取材時は、約1年ぶりの豚骨ラーメン。一口スープを飲むと、深いコクとまろやかな味わいが口いっぱいに広がります。麺をすする箸がどんどん進み、「やっぱり豚骨ラーメンって美味しいな〜」と改めて実感! ちなみに、この「特製白丸」は「白丸元味」にのり3枚、半熟玉子1個、チャーシュー2枚をプラスした豪華な一杯です。

 
※店舗より提供

続いて、もう一つの看板「赤丸新味」(890円)をご紹介。こちらは、「白丸元味」をベースに、さらに豚骨の旨味と風味を追求した一杯です。特製の香味油と辛みそを加えることで、味に奥行きと、幾重にも重なる旨味を楽しめます。「博多一風堂」にとって“革新の一杯”と位置付けられているだけに、人気を二分する「白丸元味」とどちらを選ぶか悩ましい!

 
※店舗より提供

ラーメンには、「博多ひとくち餃子」(470円、ハーフ270円)も欠かせません。ジューシーな一口サイズの餃子に、旨味がたっぷり詰まっています。

 
そのほかにも、「白丸元味」のスープをベースとした「一風堂からか麺」(930円)や博多店限定の牛もつをのせた「もつ豚骨」(1000円※一部提供されない期間あり)、「温玉のせ 明太子ご飯」(540円)などさまざまなメニューを展開。「博多一風堂 博多店」は、博多の豊かな食文化を楽しませてくれます。

博多一風堂 博多店》
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ シティダイニングくうてん10F
092-413-5088

※掲載しているメニューや価格は取材時のものです。感染再拡大防止対策期間により時短営業や休業してることがありますので、訪問する際にはお店のSNSや電話等でご確認ください。

野口奈津

********************************