魔の7回?小差で競っている試合は、選手交替やエラーなど、ひょんなコトで流れが変わるし、伏線もあったりする。勝つ試合、勝てる試合なら、勝つための準備を怠るべきではない。
7回表に今村を送り出し、明らかに放置していた。左が続く打順に左投手を送り出して、一息ついたの?いつもリリーフが万全にリレーできると思っているのか?小差の試合なら、四球が2つ続いたら機械的に代えるくらいでも良いハズ。
というか、自分のアタマで考えなくても、桑田に考えさせたら良かったのではないの?
この試合、6回表の場面で迷将・原監督が明らかに正しい佐藤輝盗塁セーフジャッジにチャレンジを使い、権利をロストして、巨人6回裏攻撃での送りバントで渡辺の二塁送球アウトジャッジにチャレンジを申請できなかった。
迷将ぶりを遺憾なく発揮し、阪神5連勝をアシストした。
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巨人 最下位・阪神に痛恨連敗“魔の七回”2番手今村が5四球と大誤算
4/30(土) 17:55 Yahoo!ニュース
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7回、四球を連発し6失点で降板する今村(左)=撮影・佐藤厚
「巨人3-10阪神」(30日、東京ドーム)
巨人が今季初の二桁失点で阪神に連敗を喫した。これで阪神に対しては2カード連続での負け越しが決定。2番手・今村が同点の七回に6失点を喫し、試合は決した。
【写真】真っ青感がハンパない今村 ベンチに戻ってぼう然
“魔の七回”に沈んだ。ここまで10試合に登板して防御率0だった今村が大乱調だった。2-2の七回からマウンドに上がると、3者連続を含む5四球を献上。2死満塁から近本に勝ち越しとなる押し出しの四球を与えると、次打者・中野に中前への2点適時打を食らった。さらに佐藤輝にも四球を献上し、再び満塁となったところで、たまらず原監督がベンチを出て交代を告げた。
後を受けた畠も大山に押し出しの四球を与え、糸井に中前への2点適時打を浴びて、流れを食い止めることはできなかった。
打線も二回に大城の適時打とシューメーカーのセーフティースクイズで2点を先行しながらも、以降は苦戦。勝ち越しを許してからは七回にポランコの一発で反撃するのが精いっぱいだった。
先発・シューメーカーは6回4安打2失点(自責1)。力投を見せたが、味方の援護を守り切ることはできず、来日2勝目は次回登板以降に持ち越しとなった。
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