このまま行けば、連敗はない。このまま行くか?

このまま行けば、大きな連敗はない?去年の最後の2ヶ月、何だった?かなりフル回転してる投手陣が、上手く行き続けると思っているのか?この前の、ヤクルト村上に終盤3打席連発食った試合も、9回に岩崎が同点被弾したんじゃなかった?岩崎が同点被弾したから、村上に3発目の機会まで与えた。1日置いて2打席連発食ったのは中日柳だが、3連発を7回以降に食ったのは、阪神じゃん!

安定してるのは、青柳と西だけで、後は開幕以降、取っ替え引っ替えじゃん!中継は3週間サイクルでメンツ変わってない?

打者も、ヤクルト村上の爆発をヨソに、大山は消えてない?阪神が上がってると言うより、巨人や広島らが落ちてるだけだろ!

専門家も、いちいち、取り繕わなくても、落ちるトコに落ちるチームだ。去年優勝できなかったチームが、優勝できるワケはない。

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阪神に「大きな連敗はない」 開幕当初とは激変、専門家も驚くミスを跳ね返す底力
8/3(水) 11:21 Yahoo!ニュース
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挟殺プレーで2つの失策が重なり逆転許すも打線が奮起
 
9回に梅野のタイムリーヒットで6点目を挙げ、盛り上がる阪神ベンチ【写真:中戸川知世】
阪神 6ー3 巨人(2日・東京ドーム)

 阪神は2日、敵地・東京ドームで行われた巨人戦に6-3で逆転勝ちした。先発の青柳が6回3失点(自責1)の力投で自身9連勝となる12勝目をマークすれば、チームも貯金を今季最多タイの「2」に伸ばした。オリックスソフトバンク、広島で打撃コーチなどを歴任した野球評論家の新井宏昌氏は「開幕当初なら一つのミスで勝機を逃していたが、その姿はない。投手陣がこのままいけば大きな連敗はない」と、阪神の現在のチーム状態の良さを実感した。

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 痛恨のミスも今のタイガースは跳ね返す力を持っている。2点リードの4回に、青柳が丸に適時打を浴びた。さらに無死一、三塁での挟殺プレーで佐藤輝が送球を後逸。さらにカバーに入った大山の本塁への送球が悪送球になった。2つの失策で2者が生還し、この回一挙に3点を失って逆転を許した。

 ミス絡みの失点で崩れそうなものだったが、先発の青柳が6回3失点で踏ん張ると、6回に佐藤輝が名誉挽回の左前へ同点の適時打。7回には代打・北條の中犠飛で勝ち越しに成功し、リリーフ陣も7回からは浜地、湯浅、岩崎の無失点リレーで試合を締めくくった。

 投打が噛み合った逆転劇に新井氏は「打線は好調をキープしている。スリーバントを決めバスター、適時打、本塁打と、言うことはなしの攻撃だった。途中から出場した選手も仕事をこなしている」と賛辞を送った。

「投手陣に故障がなければ対戦相手が変わっても2勝1敗の計算でいける」
 
新井氏が注目した4回に挟殺プレーで失点した場面【写真:中戸川知世】
 新井氏が注目したのは4回に挟殺プレーで失点した場面。2つのミスが重なり一気に逆転を許したものの、このミスが尾を引かなかった。「当初のタイガースはそのまま勝機を逃しズルズル負けていた。エースの青柳も負けが付いていたかもしれない。それを打線がカバーして勝ちを付けたことが大きい」とズルズルと行かなかったところに違いを見出した。

 矢野監督もブレることはなかった。巨人の先発は左腕メルセデス。それでも1番・中野から4番・佐藤輝まで左打者を並べ、6番にも糸原を起用した。「矢野監督が現状のスタメンで戦うと、信頼している証。ヤクルト戦では3連勝を逃したが、引き続き好調が続いている。投打が噛み合ってきている」と新井氏は見た。

 打線が状態を上げ、盤石の投手陣を誇る阪神。コロナ禍でチーム状態が苦しい巨人とは対照的だ。8月の長期ロードを白星スタートで飾り「野球は連勝もあれば連敗もあるが、現状のタイガースは大きな連敗はそこまでしない。投手陣に故障がなければ対戦相手が変わっても2勝1敗の計算でいけるのでないか」と語っていた。
橋本健吾 / Kengo Hashimoto

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