ポルシェ911に於いて、昔の名前を使い回し始めた。
カレラRSから、GT2やGT3にRSを引き継いだ。それは仕方ない。しかし、911SC、911Rも出した挙げ句に911STも出す?エンジンやシャシーやレイアウトなどで、そんなドラスティックにバリエーションある?
エンジンがカレラ系3リッターターボ、911ターボ系3.6リッターターボ、ターボS系3.8リッターターボ、GT3系4リッターNA。シャシーがカレラ系ノーマルとターボ系とターボS系くらい。カレラ系やGT3がRR、911ターボ系は4WD。
VWアウディーの専横か?とにかくそれらしい名前をつけたグレード増やして、バカからカネを引き出す戦略なのか?ランボルギーニにも、モータースポーツに関係ないクルマに"SVJ"を使わせた。
"幻のST"って、今回は何の用途のクルマ?車種構成も性能構成もガタガタだが、グレード構成もガタガタ。というか、収拾つかない状況じゃないの?
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幻のポルシェ『911ST』が50年ぶりの復活か!? これが次なるヘリテージモデルだ
5/19(木) 19:00 Yahoo!ニュース
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(写真:レスポンス)
ポルシェが『911』の新たなヘリテージモデル『911ST』を発売することが判明した。約50年ぶりの復活となる新型「ST」のプロトタイプ車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
50年ぶりに復活する幻のポルシェ『911ST』
オリジナルの911STは、1970年にレースカーとして開発。当時史上最軽量の911として24台のみが生産された幻のモデルだ。
新型 911STは、最近発売された「スポーツクラシック」のダブルバブルルーフを採用。フロントバンパー、ボンネットスクープ、ホイール、ディフューザー、デュアルエキゾースト、リアバンパーの形状から、『911GT3ツーリング』をベースとして開発されているようだ。ただし、GT3とGT3ツーリングのどちらとも異なる点もいくつかある。
最も顕著な違いは、新設計されたフロントフェンダー後部のエアアウトレットだろう。またドアも微調整されているほか、足回りでは幅の広いY字スポークを備えたセンターロックホイールが確認できる。
後部での注目はエンジンカバーのメッシュに配置されている黒い円だろう。おそらくスポーツクラシックのようなヘリテージモデルの証となるロゴが配置されると思われる。
パワートレインもGT3ツーリングと共有する可能性がある。その場合、自然吸気の4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、6速マニュアル、またはオプションの7速PDKオートマチックと組み合わされ、最高出力は502ps、最大トルク469Nmを発揮するだろう。
ポルシェは3台のヘリテージモデルを計画しており、1台目はスポーツクラシック、次はST、そして最後に「RS」の登場が予想されている。
レスポンス Spyder7編集部
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