ガンプラ、別に流される必要はない。

昔のガンプラは、ファーストガンダムをモデル化、1/144や1/100、それに1/60があった。1/144ガンダムは300円、関節は動くが早くユルくなっていた。1/100ガンダムは上下とコアファイター分割あったが、1/144は分割がなかった。(Gアーマー付属ガンダムは分割あったが。)ジオングエルメスモビルアーマー系はスケールを縮めてあった。ブラウブロはモデル化されてなかったような。

ガンプラもファースト系だけでなく、シード系や00系やビルドファイター系など、ストーリー系列が増え、同じ1/144スケールでもHGやPGなど種類も増えた。

別に、出たからと言って、買わされたりしない。自分が集めたいと思ったモノ、息子が興味を持ち買い与えたいと思ったモノだけを買い集めた。ワタシの中学時代のファースト系、息子の小学時代のシード系だけ、出たモノはミーティア(1/144をフリーダム&ジャスティス用に2機)までキチンと揃えた。

ワタシは大阪松屋町の問屋で、モデル発売3日前に4割引近くで安く買えた。

息子が小学3・4年でガンダムへの関心が薄れ、ポケモンに移り買って作って与える必要はなくなった。AGE系や00系やビルドファイター系は、息子も娘も関心なく、ワタシしか見ていなかった。

ガンプラであれ、ガンダムフィギュア系であれ、バンダイが出すモノを、出されるがままに買うのはバカでしかない。

そういうのはカネ余ってるヒトにお任せする。

福岡県は、そういうモノにダマされやすい御土地柄!東京の口車に乗せられ、ラーメンも東京経由全国チェーンで、バカ高メシにされた。香川県民のうどんみたく、確固たる基準を持たないから、簡単に引っ掛かる。

飲酒運転の次に情けない性分だ。

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転売ヤー「稼ぎは月10万円以上」 ガンプラ高騰、愛好家はため息
5/26(木) 10:22 Yahoo!ニュース
関東地方の模型店の売り場。ガンプラ専用の棚だったが、入荷量が少なく、別のロボットアニメの商品も並ぶ=12日
 アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)がインターネットで高額で売買されている。新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなったファンたちの購入が増えて品薄になっている背景がある。さらに高騰に拍車をかけているのが転売で稼ぐ「転売ヤー」。定価の2~3倍で売られることは珍しくなく、メーカー側も対策に乗り出した。

【写真】高額で売買されるガンプラ

 「お一人様3種類まで各1点ずつ」「値札に赤線がある商品は1日1点」。5月中旬、東京・秋葉原では大半の小売店ガンプラの購入制限を呼びかけるプラカードを掲げていた。

 4月25日にオープンした福岡市博多区の大型商業施設「ららぽーと福岡」には限定品などを販売する専門店があり、初日から大勢のファンが詰めかけていた。

 その人気ぶりは都市部に限らない。関東のある模型店では2020年からガンプラを求める客が増え、開店前から並ぶ人も。転売目的なのか買い占めようとする客もいるため、1人1点しか売らないようにしている。店主は「ガンプラ初登場から約40年ぶりのブーム。問屋に注文しても微々たる量しか入ってこない」とこぼす。ガンプラを製造販売している「バンダイスピリッツ」(東京)は「新型コロナの感染拡大後、需要が急増した」と説明する。

 品薄の状態は、転売ヤーにとって高値で売れる好機。実際にショッピングサイトでは、3月発売の5500円の新商品に約1万6千円の売値が付いていた。

 福岡市の20代の転売ヤーは、高値が付く商品や購入しやすい店などの情報を仲間とLINE(ライン)で共有しており、「ガンプラは常に情報をやりとりする人気商品。入荷のタイミングが重要で、店員から入手した情報を教え合っている」。別の関係者は「ガンプラの転売で月に10万円以上稼ぐ人もいる」と明かす。

 一方、愛好家は不満を募らせる。ガンプラが趣味という同市の飲食店主(28)は「店頭では欲しい商品がなかなか手に入らない。かといって、ネットは定価の2~3倍の高値で手が出せない」とため息をつく。

 ただ、売買は売り手と買い手の合意に基づく取引だ。不正転売禁止法がある興行チケットや、国民生活安定緊急措置法の対象だったマスクなどの生活必需品を除き、転売には規制をかけにくいのが実情だ。

 バンダイスピリッツは20年12月から静岡市の新工場を稼働するなど生産体制を強化。21年度の年間出荷数は2086万個と前年度に比べて263万個増えた。それでも「需要の急増に生産が追いつかず、供給不足が続いている」と説明。さらなる生産体制の増強を今春から進めているという。

 転売対策も本格化させている。今年2月には取引業者に対して、買い占めや不当価格での販売がなくなるように協力を求め、4月にはホームページでの納品予定表の公開を休止した。担当者は「商品を買いづらい状況が生まれていることは遺憾。今後もさまざまな対策を検討していく」としている。 (御厨尚陽)
西日本新聞

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