立浪の愚!三塁手ダメな高橋周平を遊撃手起用?

中日立浪和義監督、いよいよ無能を曝したか?現役引退して、中日の試合を解説したり見たりしているだろうに、高橋周平の三塁守備をちゃんと見てないのか?三塁守備ダメな選手を、遊撃手で使えると思っているのか?

コレは、金子が引退した日ハムで、大谷を二刀流で遊撃手にするプラン作ったり、近藤を遊撃手にしようとしたのに等しい。結局、大引を獲得して埋めたし、中島がレギュラーに定着したが。

マチュア野球の監督コーチの、チーム作りやポジション決めの基本すらわかってないのか?まず、一番上手い選手を投手にする。その次に上手い選手を遊撃手と二塁手にする。左右の動きどちらを得意にするかで、二塁/遊撃手振り分ける。捕球巧拙や走力や身長や性格などで他の各ポジション違って来る。

立浪和義はPL高出身だから、そういう経緯を理解せずポジション競争下にいて、理解できていないのか?ヘディング宇野を見てるから、遊撃手に重きを置いてないのか?

根尾昴に捕手もやらせたら?栗原やキムタクを超えて、全ポジションOKのユーティリティープレーヤーとして、全日本やメジャーへの道も拓けるのではない?

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遊撃起用の高橋周平が拙守連発 中日・立浪監督の采配に「迷走している」の指摘
5/26(木) 16:15 Yahoo!ニュース
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Aクラスとの差が開いてきた立浪中日(時事通信フォト)
 5月中旬から失速している中日・立浪和義監督の采配に疑問の声が上がっている。波紋を呼んだのが、交流戦前に敢行した高橋周平の「遊撃起用」だった。三塁でゴールデングラブ賞を2度獲得するなど守備能力の高さに定評があったが、和製大砲・石川昂弥を育てたいチーム方針で今年から二塁にコンバート。ところが、シーズンに入って京田陽太のファーム降格など正遊撃手不在のチーム状況となり、指揮官は高橋周を遊撃で起用することを決断した。

【写真】根尾の二刀流、立浪清原のPL共演 今季の中日で話題を呼んだシーン

 だが、その試みが機能しているとは言えない。高橋周は5月21日の広島戦で試合途中に8年ぶりに遊撃の守備についたが、平凡な遊ゴロをトンネルする適時失策。5月24日の西武戦も1点差に迫った4回に滝沢夏央の打球をファンブル。ピンチを招き追加点を許した。打撃も3打数無安打と良いところがなかった。地元テレビ局関係者も首をかしげる

「攻守に精彩を欠いていた京田のレギュラー剥奪は理解できますが、なぜ高橋周を遊撃で起用したのかは不可解です。立浪監督は交流戦全18試合が人工芝なので対応できると話していたが、そんな甘いものではないでしょう。高橋周の脚力だと三遊間、二遊間の打球が厳しい。8年間守っていない遊撃は体に掛かる負担も大きい。そもそも、このような起用法をするならなぜ根尾を外野から遊撃に再コンバートさせたのか。チームを強くするビジョンが見えてきません」

 立浪監督からすれば、根尾は遊撃としてまだまだ発展途上で、スタメンで使い続ける力が備わっていないと判断したのだろう。また、貧打を解消したいという思惑も見える。遊撃に高橋周を起用することで二塁・阿部寿樹、三塁に石川と「超攻撃型布陣」が完成する。だがこの見方に、スポーツ紙デスクは疑問を呈する。

「高橋周が打撃で結果を残しているかというとそうではない。長打を打てるわけではなく、機動力があるわけでもないので得点力が上がる布陣とは言えません。むしろデメリットのほうが大きい。高橋周が遊撃に入ることで守備のミスを覚悟しなければいけない。広いバンテリンドームを本拠地に置く中日は守り勝つ野球を突き詰めないと白星が積み重ねられません。落合博満元監督の黄金時代を支えた二塁・荒木雅博、遊撃・井端弘和の『アライバ』が象徴的な存在です。チームが下降線をたどっているので焦りもあると思いますが、立浪監督の采配は迷走しているように感じます」

 中日は交流戦前に中村紀洋1軍打撃コーチが波留敏夫2軍打撃コーチと入れ替えを発表するなど、ファンが不安に感じるニュースが続いている。前出のスポーツ紙デスクはある懸念を口にする。

「コーチ陣が立浪監督にモノを言えなくなるような空気になるのが懸念されます。高橋周の遊撃起用などコーチが反対しなければいけない案件だと思います。根尾や三ツ俣大樹、堂上直倫など遊撃を守れる選手がいるわけですから。その場しのぎの起用法だとチームが立ちいかなくなってしまう。守備位置がコロコロ変わる高橋周もかわいそうですよ。今年の戦力を考えた時に優勝は厳しい。CS進出を狙えるどうかでしょう。中日ファンもその状況は理解している。選手の育成に主眼を置いて根尾を遊撃に据えるべきだと思います」

 ギャンブルにも近い高橋周の遊撃起用。立浪監督の決断は吉と出るか。

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