バカなマスコミ!偏った報道を棚上して、リベラルコメント?

バカな日本プロ野球マスコミ、その都度日和見報道、偏った報道をしている自らを棚上し、鎮まったトコでリベラルコメントを並べ立てる。

起きた時に両面あるコトをキチンと報じないクセに、絶対善を気取っているのは、他ならないバカな日本プロ野球マスコミだ。

そもそも、問題の根源は、アメリカに権威ばかりを学び振り翳し、技術を学ばないせいでミスジャッジを繰り返す審判にあるし、マスコミがキチンと報じないコトにある。NPBもソコにメスを入れるアクションをせず、アメリカの審判4人制やリクエストなど、形だけを導入している。

数年前導入したコリジョン、キチンと運用しているか?マスコミがキチンと報じないだけで、捕手がバックホームキャッチする前に走者の走行線を塞いでポジショニングしているコトはチョコチョコある。

悠々アウト/セーフの場合や、リクエストの権利を使い切って抗議できていないだけだ。

佐々木朗希が絶対善?単なる、絶対"胡座"じゃないの?単に、高3夏甲子園県予選で160キロ出したというだけで、何でも優待された。国保監督は話さないが、高校選抜の打診があったろう。県予選決勝で決定的故障されたら、自分も問われる。佐々木朗希自体は何も言わなくても、胡座をかいていたら周囲が勝手に善きに計らってくれるのだ。決勝は国保監督がスタメンハズしてくれて、勝手に責任被ってくれた。仮に甲子園行かずとも、高校選抜に行けた。

高校選抜でもチョコっとしか投げれないのに、ノコノコ行ったら奥川や西純以上に最恵待遇!甲子園で投げたヒト達の補助をすべきトコ、逆にチョコっとしか投げず、甲子園組の負担を増やした。

それらも、佐々木朗希が言ったワケでもなく、召集した高野連や引率監督らが勝手に処置した。

今でも、佐々木朗希が何を頼んだワケでもないが、胡座をかいていたら、井口監督やコーチや松川が、勝てそう打てなさそうな対戦チームを選び、疲れていそうなら引っ込めてくれる。

人間力?バカか?それ以前の問題だ!

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“絶対善”扱いの佐々木朗希への期待 王貞治長嶋茂雄人間力を目指せ!〈週刊朝日
5/28(土) 11:00 Yahoo!ニュース
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160キロ台の直球を投げ込む佐々木朗希
 先月、プロ初完投を史上16人目の完全試合で飾ったロッテの佐々木朗希投手(20)。その後、判定に不服な態度を示し、球審に詰め寄られる出来事が大きく報じられた。背景を探っていくと、ヒーローを渇望する球界の姿が浮き彫りになってきた。

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 京セラドームで5月14日に行われたオリックス対ロッテ戦でロッテの井口資仁監督が暴言退場となり、翌日の同カードでもロッテのレアードが退場処分となった。パ・リーグで同じチームから2試合連続で退場者が出るのは27年ぶり。しかも、パ・リーグで3回しかない出来事だという。

「あんなに怒った井口監督を初めて見ましたが、あれは明らかな誤審。しかも九回2死一、二塁でフルカウント。あの一球がボールなら満塁だったのに、逆に三振でゲームセットですからね。そりゃ怒りますよ。そんな感じで連勝が止まり、ロッテ側はイライラしていたでしょう。で、翌日の二回、先頭打者のレアードが3球三振してキレた訳ですが、あのジャッジは、おかしいとは思わなかった。レアードには、球審が、あの白井審判だ、という気持ちがあったんでしょ」(球界関係者)

 あの白井審判……同球場で先月24日に行われた同カードで先発したロッテの佐々木朗希投手が判定に不服な態度を見せ、それを諭そうとしたようだが、マウンドに詰め寄ったのが白井一行球審で、その行為が問題視され、NPB選手会が反応する事態となった。

 だから27年ぶりの2試合連続退場という異例事態の背景にはロッテ側の、審判への不信感があるのでは、と見えた。

「いや、そもそも白井球審と佐々木の件を100対0で白井球審が悪いように報じた我々スポーツメディアが悪いんです」

 ベテランの野球記者は自嘲気味に語り出した。

「まず、取材していた記者に聞くと、あの日の佐々木は確かに球審のジャッジに不満そうなジェスチャーをしていた、と。で、オリックスの山崎颯一郎投手も不満げで、それが試合進行の妨げになっていたそうです」

 そして問題となった場面となるのだが……。

「ロッテの松川虎生捕手が、マウンドに向かう白井球審を遮るように立ち塞がり、スポーツメディアは、松川が佐々木を守った、というような表現をしました。冷静に言えば、あれは審判権限の侵害なんですが、そういう指摘をしたメディアはなかったでしょ。つい最近完全試合を達成したヒーロー、佐々木・松川という若きバッテリーをネガティブに書くことを避けたんです」

 別の記者が、こんな解説もしてくれた。

「白井審判は元々、甲高い声で有名な人でね。マウンドで投げている投手が『うるさい』と言うような審判で、目立ちたがり、仕切りたがりだと思われてます。だからこそ佐々木を悪く書かず、大人げない白井審判が悪、という原稿を書けたって部分もあります」

 前出のベテラン記者に聞くと、こう言った。

「そういう部分はあったかもしれませんが、これは我々スポーツメディアが佐々木を“絶対善”として扱っている、ということなんですよ」


 絶対善と聞き、私はОNを思い出す。プロ野球の隆盛を極めた巨人の王貞治長嶋茂雄。野球選手としてすごいだけでなく、人間としても立派だと思われている特別な存在は長い球史の中でも、ほんの一握りだ。

 ОN時代を知る古株記者に聞いてみた。

「そう言えるのはОNと松井秀喜イチロー、それに今の大谷翔平ぐらいでしょ。王さんが『世間が“王貞治”と見てくれるから、それを裏切れないよ。打てなかったとき、酔って、くだまきたい日もあったけどね』と言ってたのを聞いたことがあります。王さんは元々、聖人君子タイプじゃない。ストレスも大変だったろうけど、それを自制することができた。だからすごいんです」

 一介の雑誌記者だった私自身、驚いたことがある。まだ東京に住んでいた頃の王さんに取材を申し込むと快諾してくれて、しかも、指定されたのは某私鉄駅前にあった有名コーヒーチェーンの小さな店舗。恐縮したが、そこで全然偉ぶらずに話してくれて、だからこそ、スケールが違う、と思わせてくれた。

■スケール大きな選手になる期待

 絶対善、という言葉に関して取材していて、こんな話も耳にした。

「たとえば、プロ入りのとき、結果的に同級生の清原を裏切ることになった桑田や、やはり巨人に入りたくて日ハムの指名を断った菅野などは、いくら選手としてすごいパフォーマンスをしても絶対善として扱われることはないのです。絶対善には、絶対善として扱われるべきサイドストーリーがあるんですよ。

 佐々木は、高3の夏の岩手大会決勝で監督が故障を懸念して登板させずに敗退したことで一層注目されましたが、当時、地元・大船渡に取材に行った記者は苦労したそうです。変なことを言ったら村八分になるとでも思っていたのか、町の人は誰もしゃべらなかったと。普通だったら町の自慢だとしゃべる人が多い場面ですが、本人が東日本大震災の被災者で、家族を失っていて、その心の傷を慮(おもんぱか)ってのことだったのか……佐々木は当時から、そんな、不思議な存在だったそうです」


 かつて長嶋さんは気心の知れた記者に、こう漏らしたという。

長嶋茂雄でいることも疲れるんですよ」

 絶対善として扱われ、そう見られることのストレスは、我々が絶対に知り得ないもの。しかし、選ばれし者は、それに耐えなければならない。今回、この取材をしていて、まだ若い佐々木が心配になった。

「メジャーに行って間がない頃、投手として登板していた大谷がジャッジに不満げな態度を取って指導され、以来、そういうことがなくなりました。その辺、メジャーは厳しいですからね。

 今回は100%の悪役となっている白井審判ですが、あの場面、佐々木が若くて才能のある選手だからこそ、今、お灸を据えておかないと、と思ったのかもしれない。

 要は佐々木が今回のことで、大谷のように学習し、成長できるか、です」(前出ベテラン記者)

 最近、「投手としては大谷より上」と評される佐々木。そんな選手としての評価とは別に、今後も絶対善として扱われる人間としてのスケールを身につけられるか、注目していきたい。(渡辺勘郎)

週刊朝日  2022年6月3日号

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