"中途半端"評論?春夏甲子園制覇や野手兼任投手への僻み!

中日根尾昴の投手と内野手と外野手兼任出場に対して、中途半端と評する解説者評論家が多い。カレらは、大谷翔平の時にも同じコトを力説し、悉く結果で論破された。

確かに、大谷翔平の時、投手成績先行、打者としてはホームランは50本打ったが打率は2割5分程度、扱いは付け足しに近かった。MLBでも、ホントに打撃で注目集めているのは、この3シーズン。そもそも、日ハム3年目以降は投手かDH、栗山監督提案は遊撃手だったし、1・2年目は外野手だったのに比べ、明らかに守備はない。投げるか打つか。(走ってもいるが。)

解説者評論家、甲子園優勝はおろか、出場すらないヒトも多い。そんな評論家解説者の、根尾昴に対する、妬み僻みのような評論が多い。ちょうど、斎藤佑樹が引退して妬み僻み評論家解説者が静かになったと思ったら、こちらの方が攻撃ポイント多い。単なる3年夏甲子園制覇と六大学制覇より、甲子園の3季制覇の野手兼任投手の方が、妬み僻みポイント高い。過去現在見ても、ココまでデキた選手はいなかった。松坂大輔はかなり近かったが、藤浪晋太郎でさえ打撃からは解放されていたし、大谷翔平は3年春出場しただけだった。投手でも野手でも、タメ張れるのは、桑田真澄しかいない。

プロ入りして、中日レギュラーに京田がいて、根尾が打てなかったから、中々出れなかった。どんなチームでも、レギュラーに故障不調はあり得て、こなせる選手いたら、出番をもらえる。今のところ、守備こなせるから起用されているし、投手もできるから、話題にもなった。

後は、打てるようになるか、捕手もできるようになって、より広く出番をもらえるユーティリティープレイヤー度を増すかではないかな?

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“二刀流”中日・根尾昴に里崎氏は厳しい指摘「まだどっちも中途半端」
6/5(日) 15:30 Yahoo!ニュース
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中日・根尾昂
 5月29日に行われた交流戦オリックス・バファローズ中日ドラゴンズの一戦で、投手として登板する“二刀流”を披露した中日・根尾昂について、里崎智也氏が言及した。

【映像】“二刀流”根尾昂の投球

 オリックス8-0で迎えた8回裏・オリックスの攻撃で、中日ベンチは4番手・谷元圭介から、野手登録の根尾をマウンドに送る。根尾は、この回先頭の1番・福田周平への代打・小田裕也を3球でセンターフライに打ちとると、続く2番・宗佑磨に対しては、初球にフォークを投じてボールとなると、3球続けてストレートでの勝負でセカンドゴロに。3番・中川圭太への代打・宜保翔にはストレートを狙い打たれてライト前ヒットを許すも、4番・マッカーシーに対しては、1-1から投じた内角真ん中のスライダーでセンターフライに打ちとり、みごと無失点で切り抜けた。

 大阪桐蔭高時代の2017年と2018年の選抜高等学校野球大会では、2年連続で決勝戦に登板するなど、投手としての評価はプロ入り前から高かった根尾。マッカーシーへの2球目には、この日最速の150キロも記録した。

 こうした根尾の“二刀流”について、里崎氏は「フォームのバランスはいいと思うんですよ。もうちょっとリリースポイントを前にして、体重を乗せればもっと球が速くなるし、キレのあるボールを投げられると思うんです」と、まずは投手としての“課題”について指摘。

 一方で、「このままではピッチャーとしてはなかなか難しい」と厳しい見方も披露。「野手としてもピッチャーとしても、正直今はまだ中途半端な位置にいるんで。まずどっちかでもしっかりとした結果を残して、主力として(試合に)出ていければ、大谷のような二刀流のように面白い存在になるかもしれない」と、今後の飛躍に期待するかたちでコメントした。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

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