何と言う死に方!高橋和希、サメにカジられた?

ヒトも死に方というモノがある。60歳にもなった漫画家が、レジャー感丸出しでサメに襲われて死ぬなんて、アメリカの映画みたいな人生の終わり方だ。まあ、宇宙戦艦ヤマトの共同制作者西崎義展の小笠原諸島の海で死んだ状況に似ているか?

ブラックマジシャンもブラックマジシャンガールも、ブルーアイズホワイトドラゴンもラーの翼神龍オベリスク巨神兵オシリスの天空龍も、カレを守ってはくれなかった。

死者蘇生のカードを棺に添えたら、復活しないか?

生きて楽しみたいヒトがこんな人生の終わり方をして、もうこんなくだらない現世に生きたくないと思ってるヒトが何だか生きている。もちろん、貧乏人にはサメが出るような海に行くコトもデキはしない。

 

 

 

 

 

 

 

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『遊☆戯☆王』作者が死去、世界中で追悼相次ぐ デビューが近く、遊び仲間の森川ジョージ「あなたが遊戯王
7/7(木) 17:37 Yahoo!ニュース
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『遊☆戯☆王』作者・高橋和希さんが死去(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社
 漫画『遊戯王』の作者として知られる、漫画家の高橋和希さんが死去した。60歳。名護海上保安署などへの取材で7日、分かった。突然の訃報を受け、ネット上では漫画・アニメ関係者やファンから別れを惜しむ声が世界中で続々と出ている。

【画像】もう見られない…圧倒的な画力の海馬&ブルーアイズ!高橋先生が描き下ろした『遊☆戯☆王』カード

 テレビアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』主人公・榊遊矢役を務めた声優・小野賢章は自身のツイッターで「高橋先生、遊戯王ARC-Vの制作発表の時に、一度お会いしたのですがとても穏やかで優しい印象の方でした。ご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

 『はじめの一歩』作者の森川ジョージ氏も「『高橋和希』は自分にとっては『高橋かずお』なんだ。デビューが近く、担当も同じだったからかなり仲良くさせてもらっていた。麻雀仲間でもあった。新人時代から画力は飛び抜けていて、でも少し求道精神に欠けていた。売れることにそれほど執着はなかったよ」と回顧。

 「何年か前かの『また麻雀やろうな』という去り際の言葉が最後に聞いたセリフになってしまった。漫画についての会話はほぼしたことなかったな。ラスベガスの思い出や海の中の景色のことを楽しそうに話していた。最後も麻雀か。あなたが遊戯王ですね」「まだ信じられなくてご冥福を祈る気分になれないのだけど、少しづつ受け入れようと思う。他人行儀の仲じゃないからとりあえずの挨拶をするよ。じゃあね高橋さん」と惜しんだ。

 『遊☆戯☆王』ファンからも「ウソだろ…」「高橋先生の作品、いつも斬新なゲームを発表していて、いつも楽しませていただきました!」「高橋先生には感謝してもしきれない大恩があります。それにしても早すぎる…残念でなりません…」などと反応。

 また、カードゲームが世界展開されていることから、「yu-gi-oh is my No.1 manga」「Thank you for bringing this series to life & I hope you know the Legacy you left」「Rest in peace you monster of an artist, creator of one of the most iconic anime of all time and easily one of my all time favorites..Rest easy Kazuki Takahashi」「thank you kazuki takahashi, yu-gi-oh was my first anime & my childhood. rest in peace to an absolute genius.」など惜しむ声や作品を世に送り出したことへの感謝の言葉が世界各地から続々とあがっている。

 同署によると、6日午前10時30分ごろに「死体らしきものが浮いている」とマリンレジャー業者から通報があったという。その後、沖縄県名護市の沖合300メートルほど離れたところで、浮いている高橋さんを発見。同日死亡が確認され、発見時、高橋さんはシュノーケルやフィンを着用した状態だったという。

 高橋さんは1986年に連載デビューし、代表作となった『遊☆戯☆王』は『週刊少年ジャンプ』で1996年9月から2004年3月まで連載。物語で登場した架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」が話題となり、ストーリーは同ゲームを中心に展開すると、98年には初のテレビアニメが放送され、それ以降も主人公が変わりながらも『遊☆戯☆王』シリーズとして現在まで放送。

 また、「マジック&ウィザーズ」は「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として商品化され、2011年に累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定された、世界中で人気となっている。

 なお、高橋さんは『遊☆戯☆王』の連載終了後も、『Vジャンプ』で連載された『遊☆戯☆王R』『遊☆戯☆王GX』などで原案・担当として参加。『週刊少年ジャンプ』で13年に読み切り作品『DRUMP』、16年に映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開と連動した『TRANSCEND・GAME 遊☆戯☆王』、18年に新作の短期集中連載『THE COMIQ』を掲載した。

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