江本「投手らしくなって来た」甲子園優勝投手に、どのクチが言う?

江本孟紀が「だんだん(投手)らしくなって来た」なんて言ってる。一体、どのクチが言っているのか?甲子園春夏優勝投手に対して、イヤ、実質4季連覇目前だった投手だ。あの2年夏のベースタッチ問題で負けたが。

江本孟紀は、甲子園出れなかったんじゃなかった?生徒の事件で、出場辞退したから、コンプレックスか?

今の野球評論家で、甲子園経験者は意外と少ない。高校時代それほどでもなく、ただ体格良くて速いタマだけ放れてプロになれたヒトは多い。大学以降で芽が出たヒトも多い。

甲子園に出る、出て勝ち抜く、制覇する投手と、県予選レベルの投手とは、野球に於けるスキルレベルが段チだ。ソレがわかってないか、コンプレックスかウサ晴らしのコメントをするコトが多い。日本プロ野球マスコミ挙げて、日ハム在籍中、斎藤佑樹を終始叩き続けていた。

よく、私大系教育評論家が国公立大の勉強もしなかったクセに「ドコで学んだかではなく、何を学んだかが大事」とか噴くのと変わらない。

根尾に関して言うなら、柿木や横川と5季中3季甲子園を制した、心身鍛練レベルやスキルの高い選手であり投手だ。打者として打てなかったが、場をもらえなかっただけかも知れない。投手としても、1回なら抑えているし、持久力系トレーニングをこの4年できていないせいだ。それでも、そんじょそこらの中継投手より遥かに高いレベルにある。

甲子園コンプレックスでディスってる野球評論家、噴き過ぎると後で恥かくと思うョ!最も、立浪下にいる限り、飼い殺しに終わる可能性も高いが。

 

 

 

 

 

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江本氏「だんだんらしくなってきた」…中日・根尾昂が甲子園で最速153キロ躍動
7/18(月) 6:44 Yahoo!ニュース
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中日・根尾昂 (C) kyodo News
◆ 10試合登板で防御率2.25

 中日の根尾昂投手(22)が17日、甲子園で行われた阪神戦にリリーフ登板。

【動画】自己最速タイ!根尾が聖地・甲子園で躍動

 8回二死からのマウンドで打者一人に対して4球、アウト1つを取って交代完了となったが、その中でも自己最速タイとなる153キロを計測するなど、大きなインパクトを残した。


 これが今季10試合目の登板となった背番号7。前の投手が四球を出し、二死一塁となったところから聖地のマウンドに登場した。

 対するは陽川尚将。初球は148キロが高めに外れるも、2球目は外角高めの151キロを振らせてストライクひとつ。さらに3球目には自己最速タイとなる153キロで空振りを奪って追い込み、4球目も速球で押し込んで中飛。4球すべてストレートの真っ向勝負で打者1人を仕留めた。

 衝撃の「投手転向」から約2カ月、ここまで10試合に登板して勝ち負けなしのホールドがひとつ。防御率2.25と奮闘を見せている。


 17日放送のCSフジテレビONEプロ野球ニュース』に出演した江本孟紀氏は、ここまでの“投手・根尾”について「まだ短いイニングですからね。ボールそのものは良いものを持っている」としつつ、「だんだんピッチャーのボールになって来たかなと」とコメント。

 「最初はちょっと野手投げっぽいところもありましたけど、ボールのキレも出てきていますよね」と付け加え、今後の成長にも期待を寄せた。

 同じく番組に出演した高木豊氏も、「江本さんも言われたように、最初にマウンドで見た時は野手だなと思うところはあった」と思い返しながら、「投げ方も少しずつ大きくなっている感じがして、ピッチャーらしくなってきているのかなと」と“変化”について言及。

 短い期間でも着実な進歩を見せている高卒4年目の22歳。後半戦はどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみだ。


☆協力:フジテレビONEプロ野球ニュース2022』
BASEBALL KING

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