立浪監督、思惑以上の1球負け!

今の立浪監督にとって、根尾昴の活躍は鬱陶しいモノでしかない。打撃が向上せず、遊撃手守備に×を付け、外野守備に×を付けた。元々、春夏制覇の大阪桐蔭出身のエース兼遊撃手、明らかに、PL春夏制覇の遊撃手だった立浪を上回る選手なのだ。スキルとして遥かに上の選手なのだ。今のプロ指導者や選手達、甲子園出れなかった勝ち抜けなかったヒトも多く、コンプレックスを持つヒトが多い。だから、春夏制覇のエースやレギュラーをツブしたりダメ出し解説して、悦に入る指導者や解説者もいっぱいいる。

実際、日ハムで言えば、新庄の吉田輝や柿木への迷走起用もそうだし、吉井コーチらの斎藤佑への去勢フォーム指導などもそう。岩本はテレビに出る度に貶していた。

立浪監督の根尾起用も同じだ。今の中日、遊撃手でも外野手でも起用すれば良いのだ。打撃は打席に多く立つ以外に、克服手段はない。投手としても、登板したいなら、中日なら負け試合敗戦処理の方が登板機会は多いのだ。たった1イニングしか投げない投手を、登板間隔1週間空けてどうする?

ワザと、根尾に良い結果を出させないための起用だと思う。所詮、1イニングしか投げさせない投手、カレは高校時代から毎日でも出て投げて来たのだ。カレにとって、プロはヌルい世界なのだ。

立浪監督は、カレをヌルヌルに空けた起用をして、敢えて悪い結果ばかりを引き出し、それ以上使わない理由にしたいのだ。カネモトと矢野の藤浪への対処と一緒だ。

立浪も矢野同様、根尾を藤浪同様、他球団に出して活躍されても困るから、任意引退に追い込みたい。自由契約だと、他球団かメジャーにだって行かれる可能性もある。何とか、良いピッチングしても数字を残さない、良くない終わりを残す。PL出身のカレは、オフに同じ大阪桐蔭出身平田と一緒に辞めさせたいのだろう。

この1球敗戦は、立浪監督として期待以上の結果だった。

 

 

 

 

 

 

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【中日】根尾がプロ初のサヨナラ打許す…延長11回代打松山に初球を痛打される「酷な場面で出したが」
8/17(水) 21:53 Yahoo!ニュース
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11回、サヨナラ打を打たれ、ベンチへ戻る根尾
◇17日 広島1x-0中日(マツダ

 まさかの”1球サヨナラ負け”―。中日の根尾昂投手が両チーム無得点で迎えた延長11回2死二塁で6番手として登板し、プロ初のサヨナラ打を許した。このイニングは藤嶋がマウンドに上がったものの、代打松山の場面で立浪監督は根尾を起用。初球の149キロを中越二塁打された。敗戦投手は藤嶋。

【写真】ひざに手をついてうなだれる根尾

 立浪監督は極限の場面での根尾起用について、「力勝負でいきたいと。根尾には酷な場面で出してあれですけれど、内角を狙ったボールが真ん中にいってしまったのでね…」と振り返り、「別に根尾を責めるあれもなく、そういう問題ではなくて、その前に1点も取れなかったことの方が問題です」と20イニング無得点となった攻撃陣に敗因を求めた。

 試合は9回まで無得点で延長戦に突入。打線は初回に2死一、二塁の好機を生かせず、9回まで広島・九里に4安打と封じられた。

 先発の高橋宏斗投手は10三振を奪い、7イニングを2安打無失点。4回まで完全投球を見せるなど圧巻の快投を演じたが、援護がなかった。
中日スポーツ

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