６回表終了して、ソフトバンク５-１西武。昨日に続いて、懲りないチームだ。
昨日の高橋光は、先取点取られた直後、柳田に３ランを打たれた。今日は今井が四死球で満塁になったトコで、満塁ホームラン被弾。
どちらも、コースも高さも悪くないタマだった。単に、柳田がスイングの強いトコで捉えきった。
今回のＣＳは、２位ソフトバンクと３位西武の試合。昨日１勝している、肥大戦力のソフトバンクに対して、今日は圧勝してタイに戻す必要があった。それが、こんなにリードされては、追い付いて勝つにも多大な力を要する。３戦目を余力持って戦えない。
西武がソフトバンクに勝つ目は少なくなった。
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ソフトバンク・柳田が３４歳誕生日に満塁弾！驚異の“４戦連発”「大事な先制の一本」
10/9(日) 14:59 Yahoo!ニュース
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３回、柳田が右越えに満塁本塁打を放つ
「パＣＳファーストＳ・第２戦、ソフトバンク－西武」（９日、ペイペイドーム）
ファイナル進出に王手をかけているソフトバンクの柳田悠岐外野手が、三回に満塁本塁打を放った。この日は３４歳の誕生日。自ら祝砲をあげた。
【写真】物凄い形相で思わず舌を出す西武・今井
三回裏だ。２四球と死球で２死ながら満塁のチャンスをもらった、柳田の第２打席。初球から特大ファウルを放って場内を沸かせると、２球目、西武・今井の内角低めスライダーをすくい上げて、右翼ホームランテラスへ先制グランドスラムを放り込んだ。
柳田はシーズン終盤、１０月１日の西武戦、２日のロッテ戦でも一発を放った。そして前日８日のＣＳファースト初戦でも３ラン。これで“４戦連発”だ。藤本監督が「キーマン」に指名していた頼れるキャプテンのバットは勢いをとどまるところを知らない。
３４歳の誕生日で「良い一年にしたい」と話していた柳田が切った、最高のスタート。「打ったのはスライダーです。とにかく自分のバッティングをすることだけを考えました。いいバッティングができたと思います。大事な先制の一本となって良かったです」とコメントした。
８日のＣＳファーストステージ初戦は、ソフトバンクが５－３で勝利。この日はソフトバンクが東浜、西武は今井が先発している。
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