阿部慎之助&小久保裕紀、各々事情が許さない!

巨人阿部慎之助ソフトバンク小久保裕紀、現状では各々に事情があり、監督などさせられないのだ。

巨人阿部慎之助、いまだに燻る小泉麻耶美人局問題。

原辰徳が第2期を終えたのは、オンナ問題口止め料をヤクザに支払った件の追及逃れだった。3年高橋由伸に押し付け、バカな野球マスコミが忘れたと見て、いけしゃあしゃあと第3期で戻って来た。ソフトバンクとの2年連続日本シリーズで8連敗し、何故かセ・リーグDH制導入を訴える愚将ぶりを遺憾なく発揮した。

そんな原辰徳の下で、阿部慎之助が身に付けたモノは何もない。元々、大学時代からインサイドワークに問題があり、巨人以外のチームが手を引いた。セ・パ代表するエース/リリーフエースがFA他で巨人に来て全くダメになるのは、ワンパターンリードと巨人捕手陣伝統のキャッチングに依る。未だに、巨人捕手陣、何の改善もない。

今の阿部慎之助を登用しても、オンナ問題を蒸し返されるだけだ。

ソフトバンク小久保裕紀、クッキリ残った無能。

NPB監督経験ないプレ12監督時の準決勝、韓国戦の大谷交代&則本回跨ぎ&松井被弾という最悪の記憶も残した。稲葉篤紀はプレ12も東京五輪も制したコトで、無能を浮き彫りにした。

ソフトバンク工藤公康の下や藤本博史の下でやっているが、相変わらずの無能。工藤後期からレギュラーメンバーの故障不調が目立ち、代替メンバー用意が求められる中、全く力量を発揮できず、チームは2年連続V逸している。

 

 

 

 

 

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巨人・阿部慎之助ソフトバンク小久保裕紀が「監督」になる日は来るのか〈dot.〉
10/9(日) 18:00 Yahoo!ニュース
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ともに古巣の指導者となった巨人・阿部慎之助(左)と小久保裕紀(右)(写真提供・読売ジャイアンツ福岡ソフトバンクホークス
 巨人・阿部慎之助(作戦兼ディフェンスチーフコーチ※来季からヘッドコーチに昇格)とソフトバンク小久保裕紀(二軍監督)。

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 ともに現在指導者を務める球団のレジェンドであり、次期監督候補と言われているが、いまだに「お呼び」がかからない。チーム状況、指導者としての資質など、まだ“条件”が揃っていないという。監督就任までは、もう少し時間がかかりそうな気配があるが、2人がチームを指揮する日は来るのだろうか……。

 巨人とソフトバンクNPBを代表する強豪球団だ。豊富な資金力を背景に戦力補強や設備投資を行い、結果も出してきた。2000年代に入り巨人が10度、ソフトバンクは8度(ダイエー時代も含む)のリーグ優勝を果たした。

「球団運営には常に時代を読むことが求められる。特に現場に関しては野球のスタイル、選手の気質などの変化に対応した監督の準備が必要となる。巨人とソフトバンクという結果を残した2チームだが、監督起用に関しては好対照なのがおもしろい」(スポーツマーケティング会社関係者)

 巨人は2000年以降、現在も指揮を執る原辰徳監督に16年間の長期に渡り監督を任せている。対するソフトバンクは、昨年まで王貞治が9年、秋山幸二が6年、工藤公康が7年と3氏がバランス良く指揮を執り、今年から二軍などを指揮した経験を持つ藤本博史が新監督となった。

 巨人は原監督の3次政権誕生あたりから「次は阿部監督」の声も聞こえ始めた。阿部は2019年限りで現役を引退して翌年から二軍監督となり、2021年シーズン終了間際には一軍作戦コーチに配置転換。次期監督へ向けての人事と見る向きが多かった。

「育成の巨人には、選手だけでなく次世代の指導者も含まれる。原監督は指揮官復帰にあたり後任育成も任されていた。阿部と同年代の巨人OBを二軍、三軍コーチとして多数、招聘。将来的な阿部内閣を意識してのことだったはず」(巨人担当記者)

 だが、プラン通りに事が進まなかった。チームは若手を育成しつつ、良い形でバトンを渡すという青写真を描いていたが、2年続けて勝率5割を切るなど苦しんでいる。

「(巨人は)目先の勝利を求められるので、実績ある選手を使わざるを得ない。監督人事も同様で、他球団であれば早々と阿部新監督誕生の可能性もあったかもしれない。しかし未知数のルーキー監督を許してくれる状況ではない。しばらくは原監督のもとでチーム立て直しとなるだろう」(在京球団編成担当者)

「(監督として声がかからないのは)阿部コーチの手腕とは別の部分。指導者として就任直後は罰走をさせたり昔ながらの叱咤激励をする様子も見かけた。これは現役を引退して直後のコーチに見られる傾向。経験を重ね、時代に即した方法に変化し、指導者としても成長している」(巨人OB)

“阿部監督”誕生の条件は揃いつつあるが、今はバトンタッチのタイミングではないのかもしれない。編成面の権限も有する原監督が指揮を執る中、然るべき時が来れば阿部監督誕生の可能性はあると見られている。

 一方、ソフトバンクは昨年オフに藤本新監督が誕生した際に驚きの声もあった。それは当時ヘッドコーチだった小久保が監督に昇格すると思われていたからだ。

 小久保は巨人に在籍した期間もあったが、16年間ホークスでプレーした球団の顔ともいえる存在。現役引退後は2013年10月に常設化された侍ジャパン初代監督に就任し、2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシックWBC)ではチームを準決勝に導いた実績もある。工藤監督の後任を務めることは濃厚と見られていたが……。

「(小久保は)自分自身の野球哲学を持っている昔ながらの監督タイプ。ソフトバンクはファーム施設を充実させ、球団のビジョンをもとに強化と育成を図るが、そこへの対応が不十分と判断されたのだろう」(ソフトバンク担当記者)

 小久保は一軍のヘッドコーチを任された2021年、攻撃面での選手起用を一任されていた。チーム全体の調子が上がらない中、不調の松田宣浩今宮健太など従来のレギュラー陣に固執し、打開策を見い出せなかった。結果的に選手起用に関して経験不足を露呈してしまい、監督就任は時期尚早と判断されたという。

「チームビジョンを理解し、適材適所の起用をすると思われていた。工藤監督(当時)も口を挟むことはなかったため、自分のやり方に固執しすぎるタイプなのが見えてしまった。柔軟性や状況への対応力など、監督就任のためにさらなる成長が必要だとわかった」(ソフトバンク担当記者)

「藤本監督は南海時代を知る昭和の野球人。しかし2011年に打撃コーチで現場復帰してから二軍、三軍監督も歴任して経験も豊富。若手選手に対して親身になって接する指導方法には定評がある。ファームでのコーチ歴が長く、球団の選手育成方針を熟知しているのも大きい。若手との過渡期を迎えつつあるチームには、適任と評価された」(在京球団編成担当者)

 小久保は侍ジャパンの監督を挟んだことにより、2012年の現役引退からソフトバンクで現場復帰するまでに時間がかかった。一方、藤本監督はこれまでの経験とチーム状況など、タイミング的に適任だった。小久保は将来的には指揮官を務めることが予想されるが、阿部と同じく今はその時期ではないようだ。

 とはいえ、やはり2人の存在は両球団にとって特別でもある。

「数年後に阿部、小久保の両監督が誕生するのは間違いないでしょう。例えば巨人では高橋由伸が現役を引退し、即監督として就任したがチーム成績は振るわなかった。結果として泥を被る形となった。阿部、小久保というレジェンドにはそうなって欲しくないという思いがある」(スポーツマーケティング会社関係者)

「名選手、名監督にあらず」という言葉がある。現役時代の経験、栄光に固執することでチームマネージメントが上手くいかなくなる場合があるからだ。

 だが、阿部、小久保の2人は時間をかけ指導者として成長している。周囲は早期の監督就任を望んでいるだろうが、じっくりと準備を進め「時が来る」のを待てば良い。満を辞して監督に就任した阿部と小久保が頂点を争う日本シリーズの舞台で対決する日が来るのを楽しみに待ちたい。(文中敬称略)

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