ヤ4-6×オ、オリックス辛うじて逆転サヨナラ勝ち!

オリックスが土壇場で、マクガフ自身の悪送球と吉田正のサヨナラ2ランで、辛うじて逆転サヨナラ勝ちした。コレで第5戦終了して2勝2敗1分、数字の上ではタイになった。神宮でタイになれば、あの広島-西武以来の第8戦をオリックス側ホームで試合できる。

しかし、今のところ、オリックス側に良い材料は少ない。吉田正の2発で勝っただけ。先発も中継も点を取られた。リレーも後手、バントもダメ、走塁も各駅停車だった。

第6戦以降、オリックス山本由の登板機会があるのか?あっても、万全で出られるのか?不安材料ダラケだ。ヤクルトは攻撃面で、結果の出た選手が多く、ホーム神宮で余計にリラックスして臨める。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オリックス吉田正尚、サヨナラ2ラン! 9回に劇的な逆転劇で2勝2敗1分けのタイに…第7戦までもつれこむ
10/27(木) 22:15 Yahoo!ニュース
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9回2死一塁、吉田正尚がサヨナラ2ラン本塁打(カメラ・竜田 卓)
◆SMBC日本シリーズ2022第5戦 オリックス6x―4ヤクルト(27日・京セラドーム)

【写真】右越えにサヨナラ2ランを放った吉田正尚

 オリックスが劇的な逆転サヨナラ勝ちで通算成績を2勝2敗1分けのタイに戻した。

 先発・田嶋が初回にオスナの適時打を許すと、2回にもサンタナにソロアーチを被弾。先手を奪われたが、4回に紅林、若月の連続適時打で同点に追いついた。さらに5回に吉田正が山下からバックスクリーン右にソロアーチ。今シリーズ待望の初本塁打初打点で勝ち越しに成功した。

 だが、6回からマウンドに上がった3番手・近藤が2死二塁から長岡に右前にポトリと落ちる適時打を浴びると、2死一、二塁から青木に右翼線への適時二塁打を許し、逆転された。

 6回には先頭・太田が右中間二塁打で出塁したが、紅林がバント失敗で二塁走者の太田が三塁で刺殺。2死から代打・福田がヒットで続いたが、西野が左飛に倒れた。その後も反撃できずに競り負けるかと思われたが、9回に劇的なサヨナラ勝ちを決めた。

 1死二塁で福田の投ゴロをマクガフが悪送球で同点に追いついた。そして、2死一塁で吉田正がこの日2本目の本塁打となるサヨナラ2ランを放った。

 通算で2勝2敗1分け。28日の休養日を挟み、29日から神宮での戦いとなる。第7戦を終えて3勝3敗1分けの場合、第8戦が31日に神宮球場で行われる。
報知新聞社

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