2時間11分完走?こちらの大迫もダメ!

サッカーの大迫はW杯メンバー落ち、故障負傷者入替云々やってるが、マラソンの大迫は2時間11分で完走?復帰レースで5位?

こんなマラソン、今では全くダメだ。

今のマラソン、野球の投手と一緒で、スピード重視、スピード持久でドコまで持つかのレースをしているのだ。ナシメントがスピード持たなくなって棄権したのが、チャレンジャーとしての姿だ。別に、マラソンランナーのタイプとして、ロス五輪のK・ロペスらはそうだった。当時で言えば、スピード持久型のイカンガーやジョーンズに対して、クルージングで追走してラストスパートする瀬古利彦やR・キャステラらと対照的だった。

東京五輪まで、瀬古基金から2億踏んだ繰ったんだっけ?大迫がプロのカネ稼ぎランナーとしてやって行くなら、こんなレースでは走る価値すらない。日本記録更新や優勝できないなら、最低でも表彰台に上がれないなら、完走しても意味ない。

こんなレース、野球の投手がタマ数で肩ヒジをスリ減らすように、足を削っただけで終わりだ。

まあ、大迫としては、招待選手としてニューヨーク観光しただけか?

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【陸上】大迫傑東京五輪以来のマラソン復帰戦!2時間11分31秒で5位入賞!鎧坂哲哉も6位/ニューヨークシティ・マラソン
11/7(月) 7:11 Yahoo!ニュース
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復帰マラソンで5位に入った大迫傑Nike
第52回ニューヨークシティ・マラソンが11月6日、米国の当地で行われ、6位に入賞した2021年の東京五輪以来1年3ヵ月ぶりのマラソンに挑んだ大迫傑Nike)が2時間11分31秒で5位に入った。2時間12分12秒の6位に鎧坂哲哉(旭化成)が続いた。

10月にはGMOインターネットグループに参画!

東京五輪後に一時は引退を発表した大迫だが、今年2月に現役復帰を表明。6月には日体大長距離競技会5000mに出場(13分30秒23)し、9月には英国でハーフマラソンに出場して1時間1分05秒と着実に準備を重ね、復帰後初のマラソンに臨んだ。

序盤からダニエル・ド・ナシメント(ブラジル)が飛び出す展開のなか、第2集団でレースを進めた大迫。中盤でその中からエヴァンス・チェベト(ケニア)が抜け出した時にはついていかず、マイペースを維持した。

後半に入って失速し始めたド・ナシメントが32㎞あたりで倒れ込み、そのまま途中棄権。変わってトップに立ったチェベトがそのまま逃げ切り、2時間8分41秒で優勝を飾った。

大迫は追い上げとまではいかなかったが、順位をしっかりとまとめてフィニッシュ。自身のSNSで「フレッシュに、また一から何かを作り上げていく厳しさ、それ以上のワクワクを感じながら当日に向かっていきます」と綴り、想いを抱いて臨んだ拠点とする米国でのレースで、新たなキャリアの一歩を刻んだ。

10月にはGMOインターネットグループに、チーム全体の指導・強化にもかかわる「プレイング・ダイレクター(Playing Director)」として参画することを発表。今後は来年正月の全日本実業団対抗駅伝ニューイヤー駅伝)で日本一を目指すメンバーの一員として、またそれを牽引する指導者として注力することになる。

GMOインターネットグループ参画を発表した際の会見では、「優勝は簡単なことではない」と前置きしながらも、「結果を求めつつ。まずは自分自身がワクワクしていないと、いろいろな人とそれを共有できないので、勝負に徹して楽しみながらいい走りができればと思う。プラスアルファの価値を残していけるように」と力強く語っていた。
月陸編集部

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